何歳になったら字を教える?
いかがお過ごしですか、長谷川ちゃみです。
何歳になったら子どもに字を教えるか。
私の答えは、
「子どもが字に興味を持ったら」
です。
何ごとも、子どもが興味を持ったら後押しする。
これが圧倒的に楽です。
自転車でも、止まっている状態から動き出そうとすると、足にグッと力を入れなくてはなりません。
でも、走り始めた自転車なら、回している足をちょっと速く動かせば加速する。
興味を惹きつける。
それから教える。
これは結構骨が折れます。
だから、子どもが興味を持つまで待つ。
興味を持ったら、すかさず後押しする。
自ら興味を持ったことならば、どんどん吸収する。
だから、「教えて、教えてー」と子どもが言うまで待つ。
文字は、幼児の生活においても身近なところにあります。
必ず興味を持つときが来ます。
でも、興味を持つ時期には個人差があります。
長女は、3歳過ぎから文字に興味を持ち始めました。
電話帳をペラペラとめくり、インデックスの文字を指して、何て読むのかと尋ねてきました。
教材も何も必要ありません。
ただ、聞かれたことに答えます。
4歳になる前には、自分で絵本を読むことができるようになっていました。
三女は、5歳を過ぎてから文字に興味を持ち始めました。
自分で絵本を読もうとするようになったのは、5歳4ヶ月頃です。
文字に興味を持つ時期には、姉妹でもこれほど差があります。
まぁ、長い人生で見れば誤差範囲です。
子どもが自ら動き出す。
動き出したら、すかさず後押しする。
忙しくても手を止めて後押しする。
子どもの興味が加速する。
「もっと教えてー」となる。
子どものタイミングに合わせるのが、楽ちんで、楽しい。
子どもに字を教えるのは、子どもが教えてと言ったときで大丈夫です。
それでは、また。
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