富士山展2.0 記録(2019/01/11)
1月11日金曜の記録。
1月10日木曜は、夜に書いた。が、夜はいつまでも続き、他のことに時間を割きたいので「記録」は次の日に午前中に書くことにした。だから、1月11日とは昨日のことである。現在は1月12日土曜11時37分。
1月11日金曜
朝は三鷹市の実家で目覚めた。起きると母が、朝ごはんと昼ごはんを作ってくれていた。ありがたい。この頃じぶんでじぶんにご飯をつくる時間さえおしい。作る時間、食べる時間、片付ける時間、食材を買いに行く時間がもったいない、など感じる。が、こう書いて、それは可笑しい。と思う。必要なことだ。眠ること、風呂にはいること、食べること。減らそうと思えばいくらでも減らせるそれらは、蔑ろにすることでの未来への負荷がひどい。
特に睡眠。作業時間を増やすために眠る時間を減らしても、日中、結局眠いだけ。気分が最悪になる。その中での意思決定は未来から振り返ってマイナスに見えるものが多い気がする。食事も、テキトーなものを食べると心が痩せてくる。体も清潔に保ったほうがいい。体の内部、意識、思考は繋がっている。眠ること、風呂にはいること、食べること。の時間を丁寧に保つこと。そして、当たり前だと思ってしまうことに感謝をすること。大事。
午前中
昨日は、目覚めてから2時間かけて大学に向かった。移動中はDMで展示の告知。集客。もろもろのメールの返信。卒論を少しだけ、進めた(頭のなかで)。
11時から16時半までは授業。
この日の授業は授業内でミニレポートがある。また来週からテストが始まることもあり、授業での制作に関する内職はしなかった。内職をしないで授業中は授業に関連することで、未来の自分の時間を節約できると考えた。そう信じた。
16時半から22時半まで
メディアにてひたすら編集作業。写真の編集作業。一つの写真からパターンを複数作り、それを吟味して、意思決定を重ねて行く。写真はいくらでも複製を作れるが、実際に出力するのはひとつである。この作業は結構しんどい、そして、楽しい。つくる(着く流)っていうのは楽しい。久々にメディアの閉館の音楽を聞いた。
23時から1時:自分を励ましてくれるものを周りに置くこと。見ること。その存在に気づくこと。
湘南台の友人宅に向かった。夕飯は卵かけご飯と蕗味噌だった。ありがたい。杉本博司、吉村芳生さんの画集を見る。圧倒される。そして、淺井裕介さんの「恵比寿|NADiff Gallery」での展示をTwitterでみつける。 嬉しい。彼の絵を見ていると元気が出る。じぶんで自分を励ましている。富士山はなぜ水色で描かれるのかを、taigaと話す。そして、富士講や照恩寺の良さについて洗脳する。
15分たった。ここでタイムアップ。
いただいたサポートは、これまでためらっていた写真のプリントなど、制作の補助に使わせていただきます。本当に感謝しています。