🌷オランダで家が決まりました!〜これまでの家探しの過程〜
5月中旬にオランダに到着して以来、3件の内見を経て、本日無事に家が決まりました✨
今日は家の契約書にサインをしてきました📝
せっかくなので、記録がてら、これまでの家探しの経緯をここに残しておきます。
〜これまでの家探しの過程〜
①2024年4月中旬(渡航約1ヶ月前)、オランダ掲示板、facebookにて家探しを始める。
・オランダ掲示板では手応えなし。
・facebookでは詐欺に遭う。
どんな詐欺かというと・・・
→メールでのやりとりのみ。大家さん(ルームメイト)がイギリスにいて電話でのやりとりやオンラインでの内見ができないと言われる。
→大家さんがパスポートの画像、ルームメイトの顔写真を頼んでもないのに送ってくる。
→応募者が多数いるため、契約したければすぐにでも保証金を払うように言われる。
→保証金の送金先が全く関係ない人の名前(大家さん曰く、大家さんの弁護士をしている人)、しかもスペインの銀行。
私はここで怪しいと判断し、物件を断りました。
⚠️ネット情報によると、facebook上にある物件は詐欺が多いようです。また、「大家さんが海外にいるからすぐに連絡が取れない」というのは詐欺である場合が多く、お金を振り込んだ途端に連絡が取れなくなったりするようです。あとは、大家さんのパスポート画像やルームメイトの顔写真と言って送ってくるものを信用しないでください!今となってはどこの誰のIDや写真なのかも定かではありません、、(笑)
②5月上旬頃からkamernetにて家探しを始める。
・内見申し込みをたくさん送る。確認すると今までに全部で76件メッセージを送っていた。そのうち内見まで話が進んだのは3件。
③5月中旬オランダに入国後、1件目の内見を行う。
・内見を行ったところ、家の条件が良く、大家さんとも仲良くなる。まだ1件目にもかかわらず、契約寸前まで話を進めることができる。
ただ・・・
→事前に賃貸契約書を読んだ時、支払いは「現金もしくは口座振込」と書かれていたにもかかわらず、現金のみでしか受け取れないと言われる。理由を聞くと、税金逃れをするためらしい。(「だって税金高いじゃん!」って言われました(笑)。)
→契約直前にメッセージで何気ない会話(一度しか会っていませんが、それくらい仲良くなっていました)をしていた時、突然大家さん(男)に「 I see you as a woman 」と言われ気持ち悪くなる(笑) 。私には彼氏がいるため、そういうつもりはないとはっきり言うが、私は英語が拙く、相手もヒートアップしているため、会話にならない。
→その口論の最中に「こんな状態では同じ屋根の下で暮らせない!」と言われ、初めて大家さんがその家に住んでいることを知る。内見の際には、「共有スペースを女性4人でシェアかつ男子禁制」と言われていた。一度も彼が住んでいるという話はされていない。
⚠️ネット情報によると、現金のみの受け取りは税金逃れのためで、政府にバレれば強制退去になる可能性があるらしいです。また、この内見以降、大家さんがその家に住んでるか住んでないかをはっきり確認するようにしてました。
④kamernetでの家探しを再開し、5月22日、2件目の内見を行う。
・内見後、大家さんが気に入った候補者から順に連絡をくれるスタイルだったため、(私の順位が低く、)お祈りメールを受け取る。
⑤5月24日、3件目の内見を行う。
・私の求める条件にピッタリ合う家だった。内見には5人ほど来ていたが、家に住みたいと必死にアピール。契約書も事前に読みたいので早く送ってほしいと頼んだ。
⑥5月26日、3件目の家に決定する。
・契約前に保証金の一部を支払い、契約書にサインをする。(今、ここが終わりました。)
・入居日に鍵の引き渡しと、残りの保証金+1ヶ月目の家賃の支払いを行う予定。
⚠️契約書はオランダ語のものしかないと言われました。私は必死でgoogle翻訳と格闘しましたが、やはり正しく翻訳されない箇所もあり、疑問点は契約前に大家さんに質問し、クリアになった状態で契約をしました。また、(私の場合は幸い詐欺ではなかったのですが、)契約書にサインする前に保証金の一部を支払うように言われ、送金しました。あの時は他の候補者よりも先に部屋をゲットすることに必死で送金をしてしまいましたが、契約書にサインをする前にお金を送金することは危険なようです。気をつけてください、、、。
以上、私のオランダでの家探し記録でした。
誰かの参考になればとても嬉しいです。
契約書にサインをしに行った帰り、ふと空を見ると、午後8時にもかかわらず、こんなにも空が綺麗でした。
きっと家が決まったことを祝福してくれているのだろう、勝手にそう思うことにしました。
(まだこちらに来て10日ほどですが、ちょっとポジティブ人間になれてます!)
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