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”マカロニえんぴつ”の『なんでもないよ、』を違う切り口から聞いてみた

もう20代も後半に差し掛かっているというのに、久しぶりにラブソングに心揺さぶられてしまいました。。

「等身大のラブソング」という言葉がぴったりな曲です。
パートナーへの深い信頼と愛情、という見方が通常なのかな?と思いますが、私は

”パートナーがいるのでそれ以上は発展しないけど、凄く信頼している異性への曲”

という切り口で聞いていました。
ずっと仲が良いのだが、相手には別のパートナーがいる。
自分を信頼してくれていることもわかっている。
そんな関係にも、捉えられるなと。
とにかく”好きな人”への曲だなと。

この曲では

”相手への信頼”
”確固たる自信”
”客観的な目線”

これらをうまく歌詞に落とし込んでいると感じます。

僕は客観的に見て特別な容姿や才能はないと思うけど、君は僕のことを良いという自信がある。だから、僕にはなにもないなんて思わない。何かあるんだ。
すぐに昇華してまうような陳腐な言葉をかけるなら、『なんでもないよ、』の一言で分かり合える関係なんだ。それが

”からだは関係ないほどの心の関係”

なのだと。だから、先に死なないでほしい。
そんな遠回しな言葉ですら、この関係を表すには有り余る。
色々考えた結果、紡ぎ出した言葉は
”君といるときの僕が好きだ”

この曲で相手に伝えた言葉は
『なんでもないよ』
『君といるときの僕が好きだ』
の二つだけです。

曲名が『なんでもないよ、』なのは
その先に言葉が続くのだと。
『なんでもないよ、いや、君といるときの僕が好きだ』
ということなのかなぁと。

こんな見方をするのは、今の自分の状況がそうだからでしょうね。。
”からだは関係ないほどの心の関係”
に誇りを持ってこれからも相手を想います!


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