えほん📚なぜ、"色"が見えるのか?
簡単そうなのに案外答えられなかったことの備忘録シリーズ1。
素朴な疑問たち
光と色ってつまりどういうこと?
光がないところでは、色はないよね?
あるとしても、真っ暗な、暗闇で、黒色かな
色って、光とは独立した概念なの?
色が見えるとき、どんな現象が起きているのか?
光=色 ならば、発光しているものは、その光の色を見ているってことだな?
では、発光していないものには、なんで色が「ついている」のか?
登場人物
光
色
人間の感覚器官(目)
物体
光
![](https://assets.st-note.com/img/1687274699615-y9JFchF4Vc.png?width=1200)
発光しているものの色は、光そのものの色。
![](https://assets.st-note.com/img/1687297759307-gaJh8Sk171.png)
色
印刷色の三原色
発光していないものの色は、反射した光の色。
![](https://assets.st-note.com/img/1687298118891-5fH4AF094l.png)
人間の感覚器官(目)
3種類の錐体細胞があり、赤・緑・青の色を知覚している。
桿体細胞は、光の強さを知覚している。
人間には、赤外線や紫外線など可視光線外の波長の光は見えない。
![](https://assets.st-note.com/img/1687275156669-Zco0wmxpDq.png?width=1200)
物体
発光していない物体の色は、印刷色の三原色でみたように、光があたって反射することで物体を見ることができる。
一部の波長の光は吸収されるが、一部の波長の光は反射する。
吸収されずに反射した光の色を見て、その物体が何色かを認識している。
![](https://assets.st-note.com/img/1687275496614-RMyU6OtCMu.png?width=1200)