えほん📚なぜ、"色"が見えるのか?

簡単そうなのに案外答えられなかったことの備忘録シリーズ1。

素朴な疑問たち

光と色ってつまりどういうこと?

光がないところでは、色はないよね?
あるとしても、真っ暗な、暗闇で、黒色かな

色って、光とは独立した概念なの?

色が見えるとき、どんな現象が起きているのか?

光=色 ならば、発光しているものは、その光の色を見ているってことだな?

では、発光していないものには、なんで色が「ついている」のか?


登場人物

  • 人間の感覚器官(目)

  • 物体



発光しているものの色は、光そのものの色。

印刷色の三原色

発光していないものの色は、反射した光の色。

人間の感覚器官(目)


3種類の錐体細胞があり、赤・緑・青の色を知覚している。

桿体細胞は、光の強さを知覚している。

人間には、赤外線や紫外線など可視光線外の波長の光は見えない。


物体

発光していない物体の色は、印刷色の三原色でみたように、光があたって反射することで物体を見ることができる。

一部の波長の光は吸収されるが、一部の波長の光は反射する。

吸収されずに反射した光の色を見て、その物体が何色かを認識している。




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