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報告!4/24 アフリカにいるお友達 2 (ちーさんinガーナ)

みずのです。
お仕事でジンバブエに行ったユッスーさんと
協力隊でガーナに行った、ちーさん。

同じころにアフリカに赴任したおふたりに、
みんなで話を聞かせてもらいました。

今回はちーさん編。

『アフリカに知り合いが行っててね、』
ってちょっといい感じ。

どんな暮らしなんでしょうね。
これからも継続フォロー予定です。


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ちょこちょこと
小さなイベントを開催しています。

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では、今回の話し合い、
軽くお知らせしましょう。

ちーさんのガーナ生活概要


青年海外協力隊として赴任。
現地に到着して3か月。
全般的には楽しめているとのこと。

ただし、
ガーナ食が口に合わないみたい。
全て辛いのが、きついらしい。

あと、不潔、不便、で、断水もあるらしい。
バスタブもなく、井戸水と沸かしたお湯を混ぜて水浴びしてるらしい。

ちーさんの赴任先は
首都アクラから北西に約100キロ。
名前も知らない町(むら?)にある公立女子高。

ガーナの名門校らしく、
ガーナ各地から生徒が集まってる。
学生は富裕層。

学生は全寮制で、
先生も職員室横にある教員宿舎に
住んでる人もいる。

学生は全て英語で会話。
小学校から学校教育は英語のため、
全く普通に話すらしい。

職員室では先生たちは
ちーさんに気を使うわけでもなく、
現地語で話すらしい。

仲良くなった人も多く、
みんな良くしてくれるらしい。

給食長もすごく良くしてくれて、
『ガーナのトマトシチューが辛すぎるから、辛くないの作って。』

とおねがいしたら
辛くないのを大量に作ってくれた。

でも量が多すぎて、食べすぎ、気持ち悪くなり、
それ以降、食べられなくなってしまった。

昼ごはんは学校の給食で、
1週間ローテーション。
月曜日はお米と豆の激辛煮込み。
火曜日はピーナッツのスープと雑穀米。
水曜日はワチェ(赤飯みたいなやつ)と激辛ソース。
木曜日は月曜日と同じ激辛。
金曜日はケンケ(発酵とうもろこし)


ちなみに、ちーさんは
辛いもの以外に、
金曜メニューのケンケ(発酵コーン)も
ちょっと苦手。


ガーナ赴任経験者のユッスーさんに

『どうしたら発酵系の食べ物をおいしく食べられますか?』
とアドバイスを求めたところ、
無慈悲なひと言。

『ハマるしかないよね。』

ユッスーさん自身は、
ガーナ時代は大使館勤めで、
発酵系の食べ物は、食べずにやり過ごしたらしい。

でも、協力隊の人たちからは、
『あまりに食べる機会が多いので、においは苦手だけどなぁ、と思いながらも、食べ続けていたら、いつの間にか大好きになってた』
という話をよく聞いた、とのことでした。


発酵食品に『ハマる。』
ちーさんもできるかな?


ちーさんの仕事は


学校でのIT教育の先生のサポート。
ICTルーム(パソコン教室?)の運営管理。

あと、日本や日本文化を教えるのも仕事の一つのようで。

『つばさをください』
の歌詞と意味を教えて、
みんなで歌ったそうな。

ちなみに、
世界地図を見せても、

日本の位置は
生徒も先生も
知らなかったらしい。


先生の副業

ガーナでは学校の先生は
給料が低すぎるから、
副業する必要があるらしい。

でも、
教えることだけが先生の仕事
というのが徹底してるらしく、

先生は
授業がある時だけ、学校に来る。

学校が2か月休みの時は、先生もずっとお休み。

考え方によっては、
日本のシステムよりいいかも、
と思うところも。


ある先生は、学校がない時は、
養鶏場で働いてるらしい。

また、
ある先生の副業は『コピー業(?)』
(なんのこっちゃ??)

学校では予算が少なく、
プリントも配ることもできないらしい。

テストする時は、PTAに連絡し、
『今度テストするから臨時費用を徴収します。』と伝え、
プリント費用を捻出するそうな。

そこで、登場するのが、
『コピー業』が副業の先生。

テスト用のプリントを、
コピーし、学校に納入して儲けているのね。

ちなみに、その先生は、
先生の給料よりコピー業の方が
収入が高い
らしい。

それより気になるのは、

なぜ、その話が
在ガーナ3か月のちーさんに伝わったのか、
ということ。


もっというと、
その話が

Noteの記事になって
日本語で
世界に向けて
発信されていることも気になる。


世の中が不思議な縁でつながっている事実を
感じずにいられません。


どこでどうつながるか、
わかりませんね。



ガーナって安全なの?


地元の人は、(首都から100キロの田舎の)
『ここは安全。でも首都は危険。』
と言ってるらしい。

でも、ちーさんに言わせると、
●『全ての』タクシーのフロントガラスに、ヒビが入っていること、
●タクシーのシートベルトが『100%ない』こと、
●道が穴ぼこだらけなこと、
など、気になることもある模様です。


日本とは全く違う現地の話。
大変興味深く聞けました。

お二人とも、期間限定の赴任。
楽しいことも、少しつらいことも

ネタのひとつと前向きにとらえ、
有意義に過ごせるといいですね。


これからも、ときどき開催しようと思うので、

おふたりとも、
普段の生活での
おもしろ、お困りエピソードを
ストックしておいてくれるとうれしいです。

超安全で、
なんでもコンビニで売ってる日本から、


ポテチをポリポリ食いながら、
ご多幸を軽く祈りながら、

次の機会を楽しみにしてます。


がんばってくださいね。
応援してます。

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