報告! 4/24アフリカにいるお友達 1 (ユッスーinジンバブエ編)
みずのです。
お仕事でジンバブエに行ったユッスーさんと
協力隊でガーナに行ったチーさん。
同じころにアフリカに赴任したおふたりと、
みんなで話しました。
アフリカに知り合いが行ってる、
ってちょっといい感じ。
どんな暮らしなんでしょうね。
これからも継続フォロー予定です。
チャマ会議では
ちょこちょこと
小さなイベントを開いています。
ご興味ある方は
チャイさんのウェブサイトから、
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『クラブチャマ』にご登録くださいね。
お知らせがお届けしやすくなります。
では、今回の話し合い、
軽くお知らせしましょう。
ジンバブエで活躍中のユッスーさん
ユッスーさんは
仕事で現地に赴任されているので、
少し控えめにお知らせします。
テンション高め
いちばん感じたのは、
ユッスーさんのテンションの高さ。
すごく楽しそうに
現地の様子を教えてくれました。
仕事と生活が充実しているのが
自然と伝わってきます。
ユッスーさんの生活
今の家は1人用、1LDK(?)
近々、今より少し広い家に引っ越し予定らしい。
両方の家とも、大家さんと同じ敷地にある建物らしい。
ガーナのちーさんも言ってたけど、
ジンバブエでも、コロナの関係で、
日本人などは乗り合いバスに乗らないらしい。
で、今はウーバーとタクシーで
移動しているらしい。
ジンバブエは、
セネガル、ガーナと比べると、車が少ないらしい。
タクシーは半日チャーターすると30ドル。
って、
意外と高いのね。
ちなみに、
食事は一食1ドルほどで食べられるらしい。
車を買いたいユッスーさん
ユッスーさんの仕事をするには、
車は必須で、
他の日本人の方はみんな自分の車も持ち、
自分で運転するらしい。
ユッスーさんも
自分の車を買う予定にしているらしい。
でも、ふつうは
赴任を終えた前任者から
買うのが通例らしい。
なぜユッスーさんが
前任者から車を買えなかったのか??
そこには
衝撃の事実が••••。
この続きはセカザツ収録で
話したそうですので、
近日配信(?)の
次のセカザツを待ちましょう。
ちょっと教えてもらったけど、
中古車を買う工程がいちいち複雑。
1.今は車がないので、
歩きかタクシーで中古車屋に行く。
2.良さそうな車が見つかったら、
車の状態を確認してもらうため、メカニックとスケジュールを合わせて一緒に行く。
車の状態は店に聞くのではなく、
自己責任で確認する、ということみたいです。
10年落ちの走行距離10万キロの日本車が
80万円とかするらしい。
日本では廃車になるような車が、
なぜそんなに高いの?
ここで
ミニ ジンバブエ講座
ユッスーさんが軽く、
ジンバブエについて教えてくれました。
ジンバブエは
今も経済制裁を受けているらしい。
ムガベ大統領独裁時代に、
外国人の私有財産没収を行ったことの制裁か、
旧宗主国のイギリスや、アメリカから経済制裁。
30年前までは『アフリカの優等生』
と言われるほど発展していたのに、
経済制裁以降、30年間発展が止まってるらしい。
世界の多くの発展途上国では2000年に、
ジュビアリー2000とか、
HIPCsイニシアチブと呼ばれる、
国の借金帳消しが行われ、
経済的に助かったのに、
経済制裁を受けていたジンバブエは
借金帳消しの恩恵を受けられなかったらしく、
ずっと返済を続ける必要があったのだとか。
で、ムガベ大統領失脚のあとも
軍事政権が続いているらしい。
そっか。
政治でいろいろ状況って変わるんですね。
日本で自分はあまり考えないこと。
ザ•平和ボケですな。
ジンバブエって安全なの?
ユッスーさんいわく、
夜のドライブは注意が必要、
とのこと。
特に、『信号で止まるのは危険』
だそうな。
スマッシュアンドグラブ
(車の窓を壊してカバンを盗る強盗)
に狙われるそうです。
『信号では止まるな!!』
日本で聞いたら、違和感ありありですが、
現地では鉄則だそうです。
こんな話などなど。
日本とは全く違う現地の話。
大変興味深く聞けました。
お二人とも期間限定の赴任。
何事も前向きにとらえ、
有意義に過ごせるといいですね。
これからも、
ときどき開催してもらおうと思ってるので、
おふたりとも、
普段の生活での、
おもしろエピソード、変な話などを
ストックしておいてくれるとうれしいです。
超安全で、
なんでもコンビニで売ってる日本から、
ポテチをポリポリ食いながら
ご多幸を軽く祈りながら、
次の機会を楽しみにしてます。
がんばってください。
応援してます。