統合失調症のカミングアウトをする時に気をつけていること
はじめに
こんにちは!ちゃまと申します。
僕は統合失調症歴16年なのですが、その中で何度かカミングアウトをした経験があります。カミングアウトするのはとても勇気がいることです。どう思われるんだろう、離れていかないだろうか、そんな不安が頭をよぎることもあります。でも、理解してもらえると心がすごく軽くなりますよね!
今回は僕がカミングアウトする時に気をつけていることや、伝え方のポイントをお伝えします。
注意点としてこの記事はカミングアウトを推奨するものではなく、あくまでカミングアウトの具体的な方法、心構えを書いたものであることをご理解ください。
仕事でカミングアウトする時のポイント
仕事では、 「どういった配慮をして欲しいか」 を伝えることが重要だと考えています。
プライベートでカミングアウトする時
プライベートでは、相手との関係性を考えながら無理せずに話すのが大切です。特に近しい人には、 「困らせてしまうかもしれないけど、助けて欲しいこと」をシンプルに伝える と良いでしょう。
相手が病気に偏見を持っている場合
カミングアウトする時に、相手が偏見を持っているかもしれない……と不安になることもありますよね。でも、本当に大切な人や、あなたを大事に思ってくれる人は、病気が理由で離れたりしないというのが僕の意見です。
最後に
カミングアウトするかどうかは、あなたのタイミングで大丈夫です。無理に話す必要はありません。でも、もし「話してみようかな」と思える時が来たら、今回お伝えした方法が少しでも参考になれば嬉しいです。
一人じゃないので、少しずつ、できることから進んでいきましょう。