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10/1から始まったレプリコンワクチンのその後
みなさま、こんにちは🌞
今日は急に寒いですね。
以前に、レプリコンワクチンは打つな!
という記事をnote上で書きましたが、
10/1から高齢者を対象にしたコロナ
ワクチン接種が始まりました。
実際、医療現場ではどうなのかというと、
80%以上ファイザーが使われていて、
レプリコンワクチンは、ほとんど使われて
いないようです。
なぜ、レプリコンワクチンが使われて
いないかと言うと、風評被害というより
もデータの少なさが原因のようです。
ワクチンは最低でも1万件以上、
普通は、3,4万件以上の治験が必要だ
と言われています。
今回のレプリコンワクチンでは、製造元
の明治製菓ファルマは、1000人
単位の治験を2回やっただけだそうです。
いわば、仮免許のような状況なので、
お医者さんもあまり扱いたいと思ってい
ません。
また、ワクチンの承認には通常10年かかる、
最短でも4年は必要と言われています。
コロナの場合は、特殊で緊急性があった
ため、ファイザーを仮免許で承認して、
今現在何億というデータが集まって、
ファイザーがコンセンサスな状況になって
いるため、医療現場でもファイザーの
ワクチンが使われているわけです。
なので、そもそもレプリコンワクチンは、
今現在はあまり使われていないので、
接種していない人もシェディング等の
リスクは気にする必要は無さそうです。
なぜコロナが沈静化して緊急性
もない今の段階で、レプリコンワクチンを
慌てて承認して、認可して、ラインナップ
に加えないといけなかったのか?ですが、
背景には、政府が、「パンデミックになったら海外から調達できなくなるので、国産
ワクチンが必要だ。」
と主張しているそうです。
明治製菓ファルマは、既に一定数の
レプリコンワクチンを製造していて、
厚生労働省も400万接種分のワクチン
を確保したと報じています。
(厚生労働省が明治製菓ファルマに対して
400万接種分のワクチンを発注して
いる。)
たとえ使われなくても、国が発注済み
なので、明治製菓ファルマには、
その分のお金は入ってくるわけです。
明治製菓ファルマは、勝手に作ったわけ
ではなく、国の指示で作ったので。
一説には、厚生労働省が明治製菓ファルマ
に借りがあるという話もあります。
熊本に化血研(化学及血清療法研究所)
というのがありますが、
(戦前は、熊本医科大学の研究所)
数年前に不祥事を起こしました。
具体的には、
血漿分画製剤を製造方法の変更について、
承認を取らずに作っていたのに対し、
当時の厚生労働省の大臣が「厳格に対応
すべき」と言ったのですが、
ある特定のワクチンを化血研が独占状態
で作っていたので、つぶすことができず
にいました。
そして、その化血研を引き取ったのが明治
ホールディングスだったのです。
厚生労働省は、化血研を引き取ってくれた
明治にひとつ借りができたわけです。
いずれにしても、レプリコンワクチンは
税金の無駄遣いなので、今現在は、
打ってはいけません。ですが、シェディング
は気にしなくても良さそうです。
明治製菓ファルマは、レプリコンワクチン
に対して、1万以上の治験を現在実施して
いるみたいですが、今後どうなるか?
要注意ですね。
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