木星の衛星「エウロパ」には「地球外生命」が存在する可能性がある
みなさま、こんにちは🌞
今日は、木星の衛星「エウロパ」に
ついての考察です。
木星の衛星には「地球外生命」が存在
する可能性が高いと考えられており、
各国の宇宙機関はすでにその調査を
開始しています。
NASA(米航空宇宙局)は10月11日
(日本時間)新たな探査機エウロパ・
クリッパーを木星に送り込み、
2030年4月に木星の周回軌道に入る
予定です。
エウロパは、衛星としては
大きな質量を持ち、地表は「氷殻」で
覆われ、その下には塩分を含む広大な
「内部海」があり、内部海に吹き出す
「熱水噴出孔」のエネルギーによって、
炭素、水素、酸素、硫黄などが
化学合成されて有機物が作り出されれば、
地球と同様、そこから生命が生まれる
可能性があります。
エウロパ・クリッパーによる
探査は、遠隔的なリモートセンシング
によるものなので、地球外生命の発見に
直接つながるものではないが、
地球以外の天体に生命が生息する
環境が存在するか否かという、人類永年
の疑問の解明につながる探査になることは
間違いない、、、
とこの記事は締めています。
今から探査機を発射したとしても、
到着が6年後になり、この地球🌏自体
どうなっているかわからない。
また、
「エウロパ・クリッパーによる
探査は、遠隔的なリモートセンシング
によるものなので、地球外生命の発見に
直接つながるものではない」
というところがまさにミソで、
「地球外生命の発見」を目的として
いるにもかかわらず、yes or no の
いずれかもはっきりしない可能性が
ありそうな感じがします。
そして、仮に、「地球外生命の発見」が
されたとしても、バクテリア🦠や
微生物レベルだと思いますが、
その後、どういうアクションが
取られるのか?
地球人類にとって、何か有益なこと
があるのか?
エウロパをテラフォーミングして、
住めるはずないですし、
人間みたいな知的生命体が生活している
とも思えないです。
単なる人類の好奇心を満たすだけの
探査で終わってほしくないと思います。
今後の探査に期待ですね!
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