齋藤ひとりさんが教える「地獄へ行かない方法」

みなさま、こんにちは☁️
今日は、「地獄へ行かない方法」という
齋藤ひとりさんのお話を紹介します。


これを知らないと、ほとんど全ての人が
向こうの世界で地獄へ行くことになります。
それは、この世では罪にならないことも
あります。
でも、向こうの世界では許されないんです。
ほとんどの人が、それを知らずにこの世で
やってしまっているのです。


まず、地獄とはどんなところか？
寒くて、臭くて、暗いところで、周りに
誰もいません。土地は余るほどありますが、
寒くて動くことができません。　　　


知らずにこの世でやってしまっている罪
って何ですか？というと、「無関心の罪」
です。　　


無関心の罪とは？例えば、どういう人が
無関心の罪をおかしているかというと、


自分の家の近くに障害者用の施設を作る
という話に反対する人がいます。うつる
わけでも何でもないのに、自分の家族
に障害者はいないというだけで反対して
他人のことは関係ないという人です。


また、この本読んでみなと勧められて、
読んだら病気が治って、ありがとうござい　
ます！と言うだけの人がいます。
これも、無関心の罪になります。
普通は、この本良かったよ、とか周りの人
にすすめたりします。
自分が感激した、これで助かったという
ものを人に勧めないのは無関心でしょう。


私の友達は本読まないんです、という人
もいます。友達が本を読むか読まないじゃ
なく、あなたが勧めたか、勧めてないか
が重要で、「本嫌いだったら、最初の頭だけ　
でも読んでごらん、そして気に入ったら中も
読んでごらん」とか、どうやったら読んで
くれるだろうかって、頭使ったり、気を
遣ったりする人、そういう人が天国へ
行けるのです。


キリストは、「天国に行くのは、針の穴を
通すよりも難しい。」と言っています。
キリスト教に入れば、天国行けるよとは
言ってません。


マザーテレサは、「愛の反対は無関心だ。」
と言っています。愛の反対は憎しみとか
ではなく、無関心だと言っています。　　　　


万引きという罪があります。
中学生が運動靴取っちゃったところ
捕まってしまって、何でとったの？
と聞いたら、「取りやすいから。
表に並べてあって。」と中学生は答え
ました。
あれは、買いやすくしているんです。
盗みやすくしているのではありません。
盗まれるとお店の人とその家族、従業員　
とその家族が困るんです。
その事に対して無関心だから万引きできる
のでしょう。


酔っ払って車運転してる人がいますが、
周りの人や家族のこと考えたら、そんな
こと普通できません。
周りの人達に無関心だからできるのです。


あの世には、無関心の罪があるだけなん
です。その無関心がどんどん酷くなると、
この世でも罪（犯罪）になります。　　
犯罪は、無関心だからできるのです。
自分のことにしか関心がなく、自分の
思い通りに生きてしまっているからです。


先祖が地獄に行ってしまったかどうかは、
考えなくていいんです。修行だから、
そこにいれば良いのです。
自分が行かないように心がけましょう。