![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/31049967/rectangle_large_type_2_ec7069f1ee7715119e91698d49db8862.jpeg?width=1200)
悪い言い訳を撲滅しよう!
こんにちは、今日はマーケターがする、「悪い言い訳」の話です。
悪い言い訳はそれっぽく聞こえるけど、
結局うまくいかなかったときの話です。
(言い訳という表現はネガティブですね。😂)
販促企画のPJのときの話です。
販促企画のメインを任せられたPJメンバーが予定より成果が出ていませんでした。
悪い言い訳「ターゲットの購買意欲が低下してるみたいです」
この時私はPJの補佐だったので、リーダーの対応を黙って見ていました。
リーダーは「そうか〜やっぱり最近は購買させるの難しいな」とフォローして、その後も同じような取り組みを2か月くらい彼に任せていました。
しかし一向に成果は上がらずでした。
既に勘の良い方は気付いてると思いますが、私が悪い言い訳と呼ぶ理由は、
成果が上がらない理由を制御不可能な原因に最初から結び付けてるからです。
たしかに人口減少や所得低下、などマクロな理由を持ち出せば原因を挙げられてる風には聞こえます。
ただ頭を使って考えるというのは、全体を包括する原因ではなくもっと要因に隣接した理由を挙げて欲しいのです。
マーケリーダーよ、感情にも気を配れ
もしかしたら、メンバーのスキル不足や意欲不足、肌感が掴めてない、など本人の近くに理由があるかもしれません。
しかし「僕の能力不足です」なんて言えば馬鹿にされるかもしれません。
ここがリーダーの仕事ですね。
・できないことをできない、
・わからないことをわからない、
と言いにくい文化や空気がある状態では、
メンバーが本質的な原因はあげにくいです。
つまり、リーダーが状況の掌握が出来ずに、正しい行動計画を作るポイントを潰しています。
リーダーはメンバーが正直に間違えを言いやすい文化(空気)を作れるかどうかで、
成功する確率をかなり高められると思ってます〜😳
━━━━━━━━━━━━━━━━
◤いいねやフォローはとても励みになります◢ 😇━━━━━━━━━━━━━━━━━