夜にアイスはアイスじゃなきゃダメ?
こんにちは。
たまたま昨年の大学の卒業生のアルバムを見る機会があり、サークルの先輩を探したが見当たらず、心配になって先輩にLINEで「いま社会人1年目なれていますか?」と送信した、そこら辺にいる大学生です。#ほんとに心配。
さて、今日は夕方から深夜まで営業しているアイス屋さんが数年前から人気を博していますが、その秘密は何だろうという疑問について話す会にしたいと思います。
#切り替えが早い
夜にアイス
インスタを見ていると夜のアイス屋さんのストーリーを見かけることがよくあります。おいしそうにトッピングされていて、背景もイイ感じなので映えがとまらない。おまけに店内も雰囲気が良い。
ではなぜみんな夜にコンビニでハーゲンダッツを買うのではなく、そのアイス屋さんにいくのか?1つは、ドライブのついでに店に寄れるからだと思っています。逆も言えますね。店に行くついでにドライブをしている。その車中ではさぞかし話が盛り上がっていることでしょう。その体験が楽しい。
そして、インスタで見たから実際に食べてみたいし、見てみたいし、自分もストーリーにアップしたい。インスタ映え需要があり、お客さんが来店される構造ですね。この場合お店がオシャレでアイスが映えることが必須になってきます。
そして最後に夕飯を食べた後に立ち寄る場合です。特に外食したあとの帰りに立ち寄られるお客様は多いみたいで、土日はファミリー需要も多そうです。最近では、外食先のレストランなどにデザートメニューはあるが、それではなくこのような夜のアイス屋さんでデザートを購入する人もいるとかいないとかなのですが、こんな感じで需要があったのかなと思います。
ここで僕が思ったのは1個目の理由に関してアイスを求めているのではなくアイス屋さん(お店)目的では?ということ。ただ、このアイスがハンバーガーであったときは(夜の時間帯に関しては)ここまで人気が出なかったと思います。私たちは小さいころにデザートは食事の後に食べることを強いられ、いつしかデザート=(順番的に)最後に食べるものとなりました。おそらく、これが関係して、遅い時間のアイスが成り立っているのかなと思います。
このように夜のアイス屋さんは人の行動の本質をうまくつかんでいると感じました。アイス意外に成り立つ商品はないものか、皆さん考えてみてください。
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