私の商品価値〜only oneを目指すには!?〜

こんにちは!

人に伝えることが苦手だなぁと感じているshimmyです!

今日は理学療法士としての自分の商品価値について考えてみたいと思います!

理学療法士とは、リハビリテーションを提供する職業であり、どれだけいいリハビリテーションが提供出来るのか?が鍵となってきます。

私が考えるいいリハビリテーションとは、患者様が求めている生活水準まで持っていけることだと思います。

そのために私は日々知識やスキルをアップすることが必要であると考えます。

では、私の理学療法士としての商品価値ですが、控えめに見ても低いと思います。

なぜかというと、リハビリテーション(商品)を提供して患者様が求めている生活水準(ニーズ)を満たさないといけないのです。

私がどれだけニーズを満たしたかと考えると、成果を出したことのほうが少ないのです。

保険制度下でのリハビリテーションとはモヤっとしていて、良くなれば万々歳、良くならなくてもリハビリして良かったね。で退院します。

でも、患者様はモヤっとしているんです。

仕事として最低限のことはしていますが、やはり技術職である以上は一定の成果を出さなければなりません。

時間に追われているとか、仕事の範囲でやるべきことはやっているとかは患者様にとって関係ないことです。

ここの線引きは各セラピストにより分かれる部分がありますので、いいか悪いかではありませんが、自分が患者様の立場なら、自分の大切な人が患者様の立場なら、やれるだけやってくれるセラピストの方がいいに決まってます。

決められたことだけやるということは現在の日本では当たり前であり、評価されません。

したがって、誰でも出来るからそれに価値はありません。

価値がつくのは、あなただから!が必要なのです。

No. 1ではなく、only oneが価値を高めるのには必要なことです。

私のonly oneはどこなのか??

触診?動作分析?評価?検査の正確性?アプローチのバリエーション?脳卒中?人工関節?呼吸?スポーツ?運動器?脊損?

ない!というのが現状です!

医療は細分化されてきており、狭く深くなってきており、スペシャリストが出てきています。

言い換えると、それだけ奥が深く全てを網羅することは容易ではないのです。

しかし、リハビリテーションは最初にお伝えした通り、患者様が求めている生活水準まで持っていくことです。

病院では専門性があり、それに沿ってリハビリテーションも専門性が出てきますが根幹は変わらないんです!考え方は変わらないのでここを認識しているか?がまずは重要です。

無いなりに私の価値を上げるとすれば、


患者様をポジティブに捉えられる!

患者様の目線を意識できる!

ということです!
only oneでは無いですが、これが私の理学療法士としての価値です。

つまり、私のリハビリテーションを受けるとポジティブな要素を伝えてもらえ、良いところを伸ばしていく中でネガティブな要素を補うということです。

捻り出した答えなので辻褄が合ってないかもしれません💦

私も最初はそうでしたが、セラピストは問題点に目が向きがちですが、人はそれではポジティブになりません。

ポジティブもネガティブも把握した上で関わることは重要です。

私に足りない価値を出してみましょう。

・触る技術
・見る技術
・変化を感じ取る技術
・思考の幅と視点の多さ
・知識と現象を繋げる思考
・思考の速さ
・パーソナリティを見抜く力
・伝える力
・スタートとゴールを明確化出来ないこと

価値を高めるために必要な要素はこんな感じです。

セラピストとしても、人としてもまだまだ足りないことだらけです💦

私の夢はスポーツトレーナーとしてどんな人でも成果を出せるようになることであり、それを達成するためには現状でも共通する部分はたくさんあります。

成果を出すために、毎日のリハビリで自分に問いかけます。

なぜそこからアプローチしたの?
触って何がわかったの?
アプローチしてどうなったの?
患者様に違いをわかってもらえたの?
言葉で誤魔化してない?
患者様のせいにしてない?

自分で自分に問いかけられるようになれば、怪しい部分が沢山出てきました。

やるべきことは山ほどあります!

しかし、患者様は待ってくれません!

私自身が成長するスピードを上げないとダメだ!
そうじゃないと価値が無い!

最近はそう感じることが多々あります。

止まることなく、歩を進めていきたいと思います!

価値を上げないと私は私が望むステージにたどり着けないからです。

患者様のためが自分のためにもなる!

ここも私にとっては重要です!

only oneを目指して日々精進していきます!!


本日も最後までお読みいただきありがとうございました😊



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