当たり前という概念はぶち壊せ!!
こんにちは!
毎日、自分の臨床を振り返り、あぁ違ったなーと課題山積みのshimmyです。
今日は臨床でのことについて触れていこうと思います。
嬉しいこととわからんなーってことがあったので書いていきます。
まず、嬉しいことです!
昨日、トイレに行く約束をした患者様と実際にトイレに行きました。
体重もそこそこあり全介助レベルで、看護師さんに介助を手伝ってもらいトイレを終えることが出来ました!
終わったあとに、患者様から
「良かったわ、スッキリしたわ、ありがとう!」
と何度もお礼を言っていただきました。
人からありがとうと言われることってこんなに嬉しいんだということと、トイレに行くということに対して私も真剣に向き合ったからか、普段のありがとうの何倍も嬉しい感じがありました。
こんな仕事をしていると、よくありがとうと言っていただくのですが、それを当たり前と思ってはダメなんだと気づきました。
わかっているけど、人間は慣れてしまうんですね。
もっと自律しなければ!!
もうひとつのわからんなーということですが、
2年前も入院されていた患者様が再度ご入院され、リハビリを集中的に行うことになりました。
家では歩けなかった、トイレに間に合わないという訴えはあるのですが、どうなりたいか?ということがはっきりしないのです。
患者様は久しぶりに会えたスタッフに囲まれて心機一転頑張ろうとされておりますが、体調が思うようにコントロール出来ず苦戦しております。
リハビリとしては歩行能力を高めて、家で安全に歩ける、トイレに間に合うようになることを目標にしているのですが、まだご本人様との共有が上手くいきません。
患者様の状態としてらリハビリを頑張ることが目的になり、家で安全に歩くという目的が宙ぶらりんになっている状態かなと思います。
そこまで掴めているのに目的の擦り合わせが進まず、入院生活まで歩くという意識を落とし込めません。
書いているうちに、そもそもこの仮説がおかしいのでは無いか??と思い出しました。
もう一度話を聴かないとダメですね💦
セラピストと患者様との意識の共有が難しく、非常に重要だということを再認識しました。
ちょっと話しただけで同じことを思っているとか、目的は同じと思うとか当たり前に思ってましたがそんなことはないですね💦
今日は当たり前という概念を持たないでいるという学びとなりました。
明日からも患者様と全力でぶつかって粉々にされたいと思います!!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!^_^
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