好きな人の匂いが好みじゃない話

年上の女とは別に、好きな人ができました。
それは、ここ3日くらいの話です。
ちなみに15歳年下です。




反動だよね?
絶対反動だよね?




好きじゃなくなるまでの期間は早い気がするけれども、
とりあえずコレはコレで「恋」と名付けましょう。




そんでね。
俺は人を好きになると、
次にさりげなく匂いをかぐという性癖があるのですが、


その匂いが好みじゃないことに気がついた。



クサイんじゃなくてさ、


好みじゃない。





家で思い出すときは匂いがないから好きなんだけど、
会ってしまうと、好きな気持ちがサーッと引いていく。




この感情については俺の中で、その子に非常に申し訳ないと思っている。


匂いの話って非常にデリケートなもんじゃん?




だから、かなり困っているんだ。
好きなのに、ひどいことを思っている気がして。

って、伝説の女マガジンを書いている俺がいうことじゃないか笑




今、この文章を書いているときでさえ、
会いたくて会いたくて集中力がないのに。



かといって、俺の好みの匂いになってもらったところで、
俺には嫁がいて、何ができるわけでもない。



「その匂いごと、好みです」と本能的に一緒になれる人と幸せになってくれるといいなあ。と、


15歳上のおじさんは思うのであった。




何をとっても失礼で、大きなお世話だ。



そんなもんだろう、人の考えることなんてさ。

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