中学生 @ ジム
今日は市営ジムに行ってきた。
1回300円でイチローの使ってたマシンが使えるジムだ。
最近の筋トレブームもあってか、
普段は老人ばかりなのだが、今日は中学生が多かった。
友達と来て、はしゃぐイキってる感じの中学生。
中学生「ぎゃーはははは!」
中学生男子は目立ちたがりだ。
俺も中学生の頃は、大きい声出してれば、何だかみんなが俺を気にしてると思ってた。
その時と同じ笑い声だったから、超わかりすぎて不快。
今の大人になった俺の不快と、
そんな中学生だった俺の不快を混ぜた感じ。
まあ、俺の邪魔してるわけじゃないから、
思ったのは「チッ」くらいで、ランニングマシンに集中していた。
ガシャン!!
スミスマシンからデカい音。
大丈夫か?と思い、デカい音の方向を見ると、
はしゃいでた中学生の1人が気まずそうにヘラヘラしていた。
友達はトイレかなんかに行っていた。
ジム職員「ちょっとすみません!!」
少し強い口調で使い方を教える職員。
ヘラヘラするさっきまでイキってた中学生。
とまあ、そこまでなんとなく見たけど、
正直使い方がわかんないのも、
はしゃいでいたのも、もうしょうがないと思っていた。
その中学生からしても、やっちゃったもんはしょーうがないくらいにしかならない出来事だったはずだ。
俺は、それ以上の注意を向けずにランニングマシンを走り続けて15分後。
ジムのトレーニング室入口においていたポカリを取りに行くと、
さっきまではしゃぎまくっていた中学生がベンチに座って、遠くを見つめて放心していた。
めちゃくちゃ凹んでんじゃねーか!!!!
中学生ってこうだよなーとしみじみ思ったのであった。