伝説の女 スズキ2
20歳の頃に付き合った女はメンヘラ。
どーも、かなたです。
メンヘラというのは、彼氏に甘えまくるという特徴があるのはご存じだろうか。
とにかく人混みでも甘えまくる!
コツメカワウソばりに甘えまくる!
自分が見えていないのだ。
ある日の話をしよう。
そこは横浜駅西口。
遊びに出かける若者、ビジネスで行き交うサラリーマンがごった返している。
俺(22歳)は横浜駅西口のドンキで17時からバイトが控えていたが、その前にスズキ(17歳)と会っていた。
会える時間が40分しかないとわかっていても、スズキが会いたがったのだ。
横浜駅西口のハーゲンダッツでチョコアイスを買い、駅のベンチで横並びで食べる。
俺はスズキの顔がタイプではなかったので、顔も見ずにハーゲンダッツをむさぼり食って時間が流れるのを待っていた。
(※別れなかった事情は後の記事に書いた)
ちょ、これ、うめえ。
16:45
俺「俺、そろそろいくね」
スズキ「うん…ぅわーん💦しゃみしー」
三味線ー💦と聞こえたけど、さみしいと言っているのだろう(多分)
俺「う、うん…また明日な…」
(うぜぇ)Oo。.(´-`)
スズキ「いゃぁーん💦三味線〜💦(言ってない)」
立ち上がる俺、見送ろうとスズキと対面する。
ガバッ…!
横浜駅西口駅前で、俺に襲い掛かる抱き着くスズキ。
スズキ「うふぅ❤」
俺「いやいやいやいや…(苦笑)」
べりっ
俺から離れるスズキ
スズキ「…あっ!」
スズキが見てる先、それは俺の鎖骨辺り。
スズキの視線の先を見る俺。
チョコの跡がペットリ~ナ!!
俺「え!!!キタネー!!!!(驚)」
スズキの顔を再び見る
俺「キタネー!!!!(もっと驚)」
なんとスズキの口の周りを囲うようにチョコレートアイスがついているではないか。
メンヘラは口ヒゲも生やすのかー!!!
俺「おい!年考えろよ!!!!(怒)」
スズキ「だってぇ〜💦」
あまりの出来事に錯乱し、ブチ切れる俺
口ひげ生やしながら泣きわめくスズキ
拭けよ、とりあえずwww
そんな地獄絵図の中、バイバイしてその日は解散。
後日、この出来事の話は
「子供っぽいわたし」としてスズキの漫画にチャームポイントとして描かれていた。
ソンケー!!!
つえーんだよ、メンヘラは。