#13 コミュニティーの変遷

連日投稿記録のためにまたしてもズル賢い手法を使ってしまい、
自分の子供に「正々堂々」という指導ができなくなった36歳おっさんです。

今日はオンサイン交流会の際に「チャラい」と言われて最高の褒め言葉だと喜んでいただところ、
そもそも「チャラい」の意味は「チャラチャラしている」の略語かなとまでは容易に推測できたのですが、
「チャラチャラ」ってなんやねんってことで自分の使っている言葉の言語化ができていないなって気づきましたw
必殺のWikipediaさんによると、
「浮ついた態度や軽率なそぶりを気どるさま」のことのようです・・・。

今日はコミュニティーの変遷というテーマで僕が思うコミュニティー論について綴ってみたいと思います。

▼元々コミュニティーって

『コミュニティーこそが人類の最大の発明である』
これは何かの本で読んだことがあるのですが、
よく人類最大の発明は
「言葉」だとか「火」だとか色々言われているんですが、
よくよく考えてみると確かに『コミュニティー』なんです、きっと。
#知らんけどw

良く考えてみてください。
「言葉」ってコミュニティーがなければ必要ないんです。。。
そう、だから「言葉」を話すようになった人間がすごいってのはある種正解なんですが、その前に『コミュニティー』を作り出した人間の方がすごいんです。
だって人対ゾウだったらゾウの方が強いのに、
コミュニティーの力があれば人間が勝てるじゃないですか。

だから人間は現在世界中で最強の生物として君臨している。
#そういえば火を論破できる理由は思いつきませんでした
#誰か教えてください

▼ここでなぜか出てくるコロナウイルスの話

過去の投稿#11でも書いたんですが、
ウイルスって聞くと人に悪影響を与えるものとだけされてますが、
人類が生きていく上で必要なものであり、
共存していかないといけないんです。
#きっとw

ここで脱線して、
「ウイルス」「必要」で検索してでてきた話の中に、
◉ウイルスが胎児を守っている
 ∟ウイルスがいないと子供はできないんですね〜
◉働きバチが人間を攻撃するには
 ∟ハチにも人間を攻撃するハチと逃げるハチがいるらしく、
  実は攻撃するハチはウイルスに感染しているハチなんだそう
  このウイルスのことを「カクゴ(覚悟)ウイルス」と呼ばれているらしい。
  #なんだか良い話w

ということでウイルスさんとは共存していかないとならないわけなんですが、
きっと今のコロナウイルスも何かしらの役割を持って生まれたんだなって考えてみた時に、もしかしたら地球上の人類以外の生物からしたら人類が及ぼしてきた害があまりにも酷いから人類を滅ぼす役割で生まれてきたんじゃないかなって思うこともあります。
極端な言い方をしてますが、人類以外の生物から考えたら人類以上に絶滅して欲しい生物ってこの世にいないのかもしれないって思うのは不謹慎でしょうか?
#人類以外の生物に優しい男

でもだからこそ、人類も環境に優しくなろうって頑張りだしたんです。
#きっと

だからね、コロナさん、あまり猛威を振るわず、もう少し人類を信じておとなしくしていてくれるとこの上ない幸せです・・・。

▼変わってきたコミュニティーのあり方

なんだか変なテンションになってきたところで、
話を元に戻すと、
ここ十数年でインターネットさんが現れたことにより、
コミュンティーのあり語ってずいぶん変わってきているんです。
#なぜさん付け ??

昔のコミュニティーは基本「住んでいるエリア」が基本だったと思うんです。
学校にしろ、職場にしろ全ては住んでいるエリアで形成されるコミュニティーでした。

そういう意味では世界最大のコミュニティーの括りは「国」なのかもしれませんね。

でもでもちょっと待って!
#誰に向けてですか
インターネットさんの登場により、
そのコミュニティーのあり方って全然変わってしまってきていますよね。

典型的な事例がSNSです。
好きなアイドル、スポーツ、食べ物、共通の趣味などなど。。。
住んでいるエリアに関わらずにコミュニケーションが取れるようになり、
そこにコミュニティーができる・・・。
そう、まさにオンラインサロンはこれですよね・・・。

昔は隣の家の人とは仲良くしなきゃいけなかった時代が、
もはや隣の家の人とコミュニケーションなんてする必要はないんです。
10m横の隣のおばちゃんより、1キロ離れた同じ地元のプロスポーツチームを応援すると言う共通の趣味嗜好がある人がいる方が貴重なんです。
更にはリアルで会えなくてもネット上で会えれば良い。。。
そんな時代になってしまいました。

▼エリアコミュニティーの形骸化

エリアでのコミュニティーが形骸化することのマイナス面があります。
それは災害などの有事の時。
日本は災害大国です。
これからも地震や豪雨による被害は続きます。

僕の住んでいる武蔵小杉エリアでこれを象徴する出来事が起こりました。
一昨年の豪雨被害による浸水です。
タワーマンションで有名なエリアですが、
マンションの住民はそれまでコミュニケーションを取ったことがなかったそうです。

そんな折に起きた浸水災害。
ここで初めてマンションの住民同士が協力したそうです。

そういった意味ではコミュニティーを形成するには、
何かしらの「不便」だったりが発生することでコミュニティーの密度が高まる。
どうやらこれは普遍の心理として言えそうです。
良く「不便益」と呼ばれるあれですね・・・。

とはいえ、有事に備えて隣の人とコミュニケーションを取るのも厳しい世の中ですよね・・・w
さて、どうしたものか・・・?
#助けてドラえもん

▼ネット上にできるクローズドなコミュニティー

ここまで述べてきたことでちょっと今後見えかけている未来の話をすると、
これまでネット上はエリアという枠を超えて世界中とアクセスできることが魅力であると考えられてきました。

しかし、それが故にネット上で叩かれて自らの命を落とすかたも多くいらっしゃり、この問題は深刻になってきています。

そんな中でこれからはネットの中にもエリアをベースに趣味嗜好を掛け合わせたコミュニティーが来るんじゃないかと勝手に思ってます。

例えばコロナの関係で売り上げが減って経営難に陥っている飲食店でも、
・店主が地元のプロスポーツチームの熱狂的なファンである店
・全国フランチャイズで店主も店員も地元のプロスポーツチームにも興味なし
この2つのチームの比較でしたら、
圧倒的に前者が応援されると思うんです。

そう、ということでこれからは、
「エリア×共通の趣味嗜好」で成り立つコミュニティーはきっとこれから強くなるはず!
という結論でした。

その上で地元にあるプロスポーツチームの担う役割は大きく、
そこには可能性を見出しています。

隣の知らない人よりは、
同じクラブチームを応援している人を支援したい。
聞けば至極当たり前のことかと思いますが、
敢えて言語化して整理してみました。

読んでくださった方の何かの気づきになれば幸いです。

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