現状分析(Garmin955の数値編)
現状分析(ランの過去データ整理編)からの続きです
現在持っているGarmin955の各種数値を記載していきます。
4.現在のGarmin955パフォーマンス統計データ
VO2max(最大酸素摂取量)
VO2max(最大酸素摂取量)とは、運動中に体内に取り込める酸素の最大量です。単位はml/kg/分(min)で、1分間に体重1kgあたり何ミリリットルの酸素を摂取できるかを表します。Garminデバイスは心拍とランの記録からこの値を算出していますが、あくまでも推定値であり実際のVo2maxとは少し開きがあると思われます。
Garmin935の時は、5分/km前後のペースで走るとパフォーマンスが良いと判定されやすく62ぐらいの数値が出ていましたが、Garmin955に変えてから変動が少なく少し厳しめの判定になった様です。そのGarmin955になってからずっと57から58あたりでしたが、最近ようやく60近くまで上がってきました。(955上の細かなグラフを見ると実際は59.65ぐらいの様です)
乳酸閾値
たまに胸部心拍計を装着してインターバルなどをやると検出されます。
この乳酸閾値の判定を出すには少しコツがあると思われるので、別途記事で書く予定です。
ただ最近胸部心拍計をつけると、アレルギーみたいな反応出て痒くなるのでたまにしか装着していません。直近のハーフ結果がこのペースに近いので、だいたい合っていると思います
補足ですが、過去Garmin935でも検出していて、ハーフ自己ベスト(1:23:16(3:57/km))のころも確か4:04~4:06/kmぐらいで検出していたので、必ずしも正確という訳ではないところは注意が必要です。
予想タイム
こちらもGarmin955になって予想タイムが厳しめになりました。935の時はフル2時間40分とかあり得ない値を示していましたが、新しい機種になり、より実際に近い数値を出すみたいですが。。。ちょっとこんなに遅くないんじゃないの?って値になります。ハーフは明らかに実際の結果の方が速いです。
フルは失敗レースばかりなので超えてませんけど…
条件が揃えば、多分もう少し上に行けると思います
持久力スコア
最近現れた数値です。持久力はエリートですって言われてもね。。
フルマラソンは失速しているし、ウルトラマラソンも思った様には走れないんですけどね。。
そんな過去の状況とGarminスペックを持つ自分が
直近2年の大会はどう走ったのか?
5.ここ2年の大会結果状況 に続きます