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板橋シティマラソン結果。。

仕事や別の私的な用事が忙しく、記事が進まず遅くなりました。
それと結果が良くないと書く気がなかなか起きないのもあります。。。
悪い過去は振り返りたくなーい
でも反省も含め書いておきましょう。ここまでの経緯はこれまでの記事に書いてきたので省略。

1.スタートまで

(1)装備

装備 
・ランニングキャップ(ミズノ)
・RxL袖無しTシャツ(背面ポケット付き)
・ランニングタイツ(ハーフタイプ)(アシックス)
・ランニングポーチ(幅広ストレッチタイプ)
・ゲーター
・ ソックス RxL 上田ルイモデル
・ASICS マジックスピード2

以下はスタート前に外して背中のポッケへ
・アームカバー(RxL)
・グローブ(ミズノ)


(2)当日の状況

板橋シティマラソンは、普段練習で使う荒川河川敷がコースだ、スタート会場まで電車だと大回りで時間かかるが、車だと30分前後、会場近くには駐車場は少ないが、駅近くの駐車場は600~900円定額のがあるので、車でそちらに向かう。
普段の生活通りに4時半起床で6時過ぎに自宅を出発。
天候は晴れ、朝は10℃ぐらいでまだ肌寒い、蓮根駅近くの駐車場に止めて
歩いて15分ぐらいで会場に到着。
8時に着替えて荷物を預けに向かったが、まだ寒くてゴミ袋カッパを被って、アームカバー、グローブを装着してたが、トイレなどを済ませ30分前にスタート地点に並ぶと、急速に気温が上がって暑くなってきたので、ゴミ袋カッパを脱いで、アームカバー、グローブはTシャツ背中のポケットに放り込んだ。Tシャツポケットに重いものを入れると、バタバタ動いて不快になるが、アームカバー、グローブなら気にならない。
まだ風が弱い。さあスタート

2.スタートからゴール

10kmまで

Bブロックスタート、30秒ほどのロスタイムだけど、河川敷で1万人規模なのでなかなか人が空かない。。ここは焦らず走っていた。

1km地点でサブ3.5のペーサーに追い付いた。4:40だったので、サブ3.5としては速くないか?と思ったら、ここから4:50/kmに落として行きましょうと言っていたので、まあ納得?ここからだいたい4:30/kmペースに落ち着く。
しばらくすると今度はサブ3:15ペーサーを目標に大集団が走っていた。
自分は大集団で走るのが好きでないし、ペーサーに頼って走るのも好きでないので、距離を離しておきたいが、だんだん追い付いてきたので、しばし考えて少しペースあげて前に出た。
しかし暑さの為なのか、想定より心拍が高く、4:30/kmがそれほど楽な感じでもない。。上げすぎなのか?を自問自答しながら10km通過

20kmまで

12km付近。前を綺麗なフォームで走るお姉さんがいたので、その人をペーサーに少しセーブしようかと思ったが。。
横に並んだら呼吸が苦しそうで、結構余裕無さそう。
仕方ない前に出るかと思って走っていたが、15km付近で後ろに大集団の気配が。。先ほど抜かしたサブ3:15ペーサーの軍団だ。
無理に前で走っても、持たなそうだったし、集団が嫌なので、少しペースを落としてその集団をやり過ごしてから
少し離れて走る事にした。

30kmまで

折り返して、もうタイムや心拍は気にせず。ただひたすら出せるペースで走り続けようと走っていた。しだいに風が強くなってきた。30km手前で首の筋肉がピクピクして、左脚が硬直して着地が何か変だ。塩熱サプリや給水をできるだけ摂るようにしてひたすら耐える走りを続ける。

ゴール

30km過ぎてペースが落ちているのは分かっていたが、もう走り続ける事しか考えないようにしていた。
しかし39地点過ぎて、後3kmというところで激しい攣りが発生
叫び声上げて立ち止まるしかない。。見渡すと同様の人が何人もいた。
少し収まって走ろうとすると、また悶絶する攣り。。
救護のおばちゃんが近づいて声をかけてくれたが、どうにもならない。
OS-1を1本渡してくれたので、それを飲むと、多少ましになった。

どうにか歩けるが、走ろうとするとまた攣りそうで、どうにもならない。
少し手前で同様に攣って励ましあった、おじさんがまたストップしていたので、飲みかけのOS-1を渡して、とりあえず歩く。。
長い長い3kmをようやくゴールした。

3.振り返り分析など

急に気温上がる事は分かっていたので、事前に補給パウダーを溶かしたのを飲んでおくなど、それなりに対策はしたつもりでしたが、給水は5km単位ぐらいにあったが、水 → スポドリ → 水と言った感じなので全然足りてなかったと思う。
ウルトラであればこういった場面はボトルポーチ付けて、チビチビ補給するのですが、ある程度記録狙いの大会だったので、その発想はなかったです。

また暑熱適応できていれば21℃程度は、そんなに問題なかったと思いますが。。それまでせいぜい12℃~16℃、殆ど10℃以下の練習が続いていたので、変化に身体が追いつかない感じだったか?

日焼け止めはしっかりしたので、そこは問題なかった。
過去、攣りで走れなくなる事はあまり無かったのですが、ここは加齢で耐性が弱くなっているかもしれませんね。年々カサカサしてきているし。。

もともとロングの走り込みはある程度しかできていない自覚があったので、30km以降は多少失速するとは思っていましたが、最低でも昨年の佐倉マラソンは超えられると思っていました。でもコンディションなども考えると甘かったです。
スピードも持久力もまだまだだなという事が自覚できたという事が収穫か?
ただ現状できる事はやった結果なので、悔しいけれど今の力は出したと思っています。

4.今後に向けて

次の大きなイベントはサロマ湖100kmマラソンです。そこまではとにかく疲労を蓄積しないでどこまで走り込みができるかをテーマにやろうと思っています。そろそろ奥武蔵グリーンラインにも行きたいし、榛名湖や赤城大沼の周回コースなども行ってみたい。いろいろな刺激を身体に与えてもう一度たっぷり走り込みができる身体に仕上げていこうと思っております。
今シーズンのフルマラソンは結果的にダメダメだったけれど、ここからのチャレンジを楽しんでいきたいと思います。

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