出会い
衝撃的な一言をもらった娘のチーム。保護者の間では何やら動きがあるようです。「引き抜きのFC」と言われる我がチーム。補強の進まない娘の年代は相変わらずの戦績です。そのうち監督も試合について来ず、コーチが代役を務めるようになってきました。
例のサッカースクールに通いだし我が娘、感想を聞いてみると
楽しすぎてしょうがない!!
だそうです(笑)
スクール生のほとんどが県トレクラスの選手たち。その中に今までロクに指導を受けたことがない娘。上手な子ばかりのうえ、ちゃんとした指導者のもとでの練習はさぞかし楽しいんでしょう。
子供ってやっぱり指導を受けたがっているんですよね。
自分のことをちゃんと見てくれてるって、嬉しいんですよね。
サッカーが上手くなりたい娘は、夕方も近くの公園でボールを蹴っていました。外灯ひとつの暗い公園なのですが、私とパスしたり、リフティングぐらいは出来ました。だいぶん暗くなってきたとき突然若い男性の声。
「おー、○○(娘の名前)じゃん!父ちゃんと練習か?」
どこかで見たことのある顔。誰だっけ?
娘もよくわからないみたい。
そしていきなり娘の練習相手になってくれました。
とても上手です。素人目ですが。
そして言葉の中に海外と出てきます。
「今の海外の基準は」とか「海外の子供たちは」とか。
私や娘が思っていたサッカーの世界観が少し変わった気がします。
今思えばね。
ちなみにこの青年は、私の取引先の社長から新入社員として紹介された男性でした。忘れててゴメン。