美容と神社と商品力
さてさて!忘れかけられそうなので、一応自己紹介をしておくんですが私
「売らない美容家 シン」と言います。そう!美容家なんですよ!
なので今日は経営者として、かっちゃんと佐藤彰太さんの内容を振り返りつつ自分の商売に当てはめていきたいと思いますよー!!
【神社マーケティング】を自分の事業に当てはめてみよう!
まず振り返りね!
神社マーケティングって、まず大前提「売らない」。巫女さんから売り込まれて人いないよね?
そして、自分が求めてるご利益に縁がある神社に行く。つまり言い換えると、ニーズに合った商品が手に入る商店に行くってこと。
これを自分の美容業に当てはめてみよう。
「売らない」
これってめっちゃむずない??
商売なのに売らないってどゆこと??って?が何個も頭に浮かぶ!
売らない=お客様に選んでいただく
ってこと。
とは言っても商売人、経営者にとっての最良は「販売」につながること。
そう考えがち!
でもね!
「買っても買わなくても喜んでいただくこと」
これが本質だっておれは会社で教わった!
欲しい人は買っていく。
欲しいって思わなくても喜んでくれた人は、口コミしてくれる。
これって、かっちゃんが言ってた「震わせるから口コミが起こる」ってことよね。
そこに打算や利己的何かが入ってくるとそれってすっっごい敏感にお客様はキャッチするわけ!
営業の定義って知ってる?
おれはかっちゃんの師匠に教えてもらった。
営業とは、相手の問題解決である。
打算や利己とは真逆の価値観ですよね!
ここで自分の環境を振り返ってみると、自分がいる美容業の会社の方針は
「人と物との出会いで人生が変わる」
「買っても買わなくても喜んでいただく」
だから、この方針をしっかり守ってれば自然と売り上げが口コミにはつながっていく。
じゃあ売り上げが上がる(口コミで広がる)人とそうでない人の違いって?
自分の都合を横に置けてるかどうか!この一点!
事業者なんだから売上に繋げたいのは当たり前!でも売上ファーストなのか、お客様ファーストなのか、はたまた相手の問題解決ファーストなのかでまったく成果が変わってくるんですよね。
売らなくても、買わせて欲しい!って言ってもらえるには、
お客様の本音を引き出して、その課題解決に対する価値提供が自分(商品)にできるってことが伝わることが大事!
自分の問題解決(買って欲しい、出世したい等) VS 相手の問題解決
の綱引き。相手の問題解決に軍配が上がるように自分の問題解決は小さくしていきましょう。
「商品力」を自分の事業に当てはめてみよう!
佐藤彰太さん曰く商品力とは以下の3要素である。
①独自性(Originality)
▶️その商品は他とどう違うのか?
②表現性(Attractiveness)
▶️それは顧客の関心を惹きつけるか
③価値性(Quality)
▶️それを顧客は買いたいと思うか
まずここまでで自分の事業を振り返ってみよう。
❶独自性
・皮膚整理機能にかなった水分、排出、血行の3拍子そろったマシン
・1日100円から始められる経済性
・1日のお手入れ時間はたった3〜5分という手軽さ
❷表現性
・3回の無料体験ができるというお得さ
・会いたくなる担当者
❸価値性
・理論と肌実感で納得できる仕組み
・今のスキンケア代よりも経済的になるメリット
・店舗にいる生き証人たち
バッチリっしょ!
お客様の本音が聴けているか
サキナの販売方法の基本は「目の前の人のことを分かろう分かろう」とすること。つまり本音を知りたいと思えるマインドを養っていくことにある。
それができる担当者は、「この人といたい」「この人に私の肌を任せたい」「この人との縁が切れたら損しそう」と、心を震わせることができる人。
これを、予想以上価値、と言う(大神賀世子さんの言葉を引用)
この教育は、見習い制度において行われる人材育成の仕組みが確立されている。
でもできてる人とできてない人がいるわけですよね。私も後者。
なぜできていないか。
一緒ですね。自分の問題解決の比重が大きいから。
結局どこまで行ってもこの問題なんだと思うんですよね。
でも、佐藤彰太さんは本音を引き出す手順まで教えてくださいました。
心を変えるのはなかなかに難しいかもしれない。
でもやり方を変えるのは一瞬でできる。
やり方を変えてそれを習慣化すれば心の在り方も変わる。
本音を引き出す手順はそもそも「相手も問題解決」ありきでできている。
つまり、
本音を手順通りに引き出していくことを習慣化していけば、相手の問題解決になって「売らずに」売上があがる状態になれる!
なぜなら、相手から信頼されて「あなたから買わせて欲しい」というふうになっているから。
と、いうことは。
相手の問題解決が苦手〜とか、自分の問題解決をやっちゃう〜
って人ってただただ、本音を引き出す手順を知らなかっただけ。
逆に知りさえすれば、それをやりさえすれば、というかたったそれだけで
相手の問題解決のプロになり、お客様から購入をせがまれ行列ができる自分になれるってこと。
って考えると知ってると知らないの違い。その次はやるかやらないかの違い。たった紙一重の差で、雲泥の差がついてしまうってこと。
自分はどっちを選ぶか。
明白
蛇足
世の中で起業したいと思っている人の大多数は「商品力」を高めるところからのスタート。
だけどサキナは「商品力」は超一流。販売方法も億万長者の商習慣と同じ。
サキナを選んだ人はものすごいイニシアチブがある。それでも売れないのはなぜか?売れるようになるにはどうするか?
1時間もあれば明白な答えは出てくるね!