第3回 12サイン勉強会を開催しました
こんにちは、Chaiです。
今年の初めに認定を受けた、ライフ&キャリアデザイン占星学®インストラクター。
全くもって活動できていないのですが、それでもなにか動かなければ!と、ネイタル太陽にのしかかったトランシット天王星に促され、思いつきだけで始めた、タイトルの企画。
色々ありましたが、第3回、双子座編を昨日終えました。
今回の小ネタは、双子座らしくダブルボディーズサインの話。
私はネイタルに風要素が少なくて、風エレメンツの読み方になるととたんに弱くなるのですが、説明のための予習をしていて、色んな発見が今回はありまして。
まず、一回目の牡羊座の時の小ネタである、ディグニティの話、双子座って、イグザルトとフォールになる天体が存在しないんですね。私自身、サインの掘り下げってあえてやった事なかったので、今回かなり勉強になってます。
で、どうでもいい事なんですが、私のカルミネート天体である木星が双子座で、デトリメントであることに初めて気づきまして。
ここで、同期の1人から、「木星って射手座のルーラーでしょ?双子座も射手座も移動が好きとか、コミュニケーション能力が高いとか、目線が外に向かうとか、似てるところあるのにどうして木星がデトリメントなんだろう?」
たしかにー!ってなりました。
ディグニティは、オポジションのサインに入るとデトリメントになる、っていうのはルールになってるんで、あえて疑問を持ったことがなかったんですが、サインによっては確かに、そうかもしれない。
金星なんかはすごくわかりやすいんですが(自分が牡羊座金星持ちなだけあって)、木星がなぜ?コミュニケーション得意なんじゃないの?
と考えた時、双子座さんって、意外と隠れ人見知りなんじゃないかっていう説が出てくるんです。身近なコミュニティで、顔と名前位は知ってる同世代くらいの人と軽やかに話すのは得意でも、立場も国籍も世代も違う人達との交流とかはあまり得意じゃないのかも、とか、ダブルボディーズサインの「二面性」が、人前と独りの時に出てくるんじゃないか、とか、色んな方向から辻褄が合ってくる気がして、とても興味深かったです。
リアルで会ってる時にすごくフレンドリーで、オンラインで不特定多数の人たちと集まった時に一切発言せずむしろカメラオンにもしたがらない人がいたら、双子座の人かもしれません。
今回のメンバーは、双子座天体持ちがほとんど居なくて、なかなか実体験では語れなかったのが残念だったのですが、せっかくカルミネートが木星なのに、全然稼げる気がしないのはデトリメントだからかー!というオチがつけられて、自分のネイタルにある意味感謝ですw
そうそう、今双子座には、ルーラーである水星がいて、絶好調なわけですが、大規模通信障害が発生してしまったのは、海王星の逆行スタートの影響だったのでしょうか…?
海王星も魚座でホームですし、何せでかいので、影響も大きくなっちゃったのかな…?
それでも、会見が素晴らしいと評価されているところは、水星のパワーだったりするのかもしれません。