鬱時代支えてくれた人と離れてしまった話し

鬱でしんどかったり、ネガティブだったり、生きづらさを感じていた頃助けてくれた人やお世話になった人が沢山いる。

当時はしんどくてどうしよもなくて、それでも親身になってくれた人が沢山いて、とても救われたのに、生きづらさを解消しようともがき、前に進み始めた時にドンドン救ってくれた人との溝ができ始めた。

例えば、夜中まで失恋の励まししてくれた友人は、私に新しい恋人が出来るとショックを受けたり、鬱で不定期な働きしか出来ない私を雇ってくれた店長に、身体や精神が安定してきたので正社員になる会社を探し始めたら猛反対されたり、、、

当初はどうしていいのか分からなかったし、裏切ってしまったのだろうか、、と、罪悪感を感じていた。

それでも進みたくて、いざ進んでみたら、あの頃親身だった人ではなく、あの頃はそんなに関わってない。むしろ、たまにしか会わない人付き合いがさっぱりした友人とは未だに変わらない距離感なのに、密な関係な人程離れてる事に気付きました。

今現在の私には、そのさっぱりした人付き合いがとても心地よく感じます。でも、たまに罪悪感に襲われます。ただ、また連絡取り出したらどっぷりと踏み入れられそうなので、やっぱり今は距離をおきたい。