命あるもののぬくもり
毎朝、目が覚めると
目の前にスカイ(ラブラドール)の
大きなおしりがあります。
(保護犬富士ちゃんも、鼻チュ♡してくれます。)
その大きなおしりを抱きかかえながら
また二度寝するのですが(おーい!)
寒くなってきたので
あったかくて気持ちいいんですよね~。
今日も抱きかかえながら
なんでこんなにあたたかいのだろう
と、考えていて
ああ、これが「命あるもののぬくもり」なのだ!と。。。
命はあたたかい。
そう、命あるものはあたたかい。
生きているって
あたたかいことなんだ。
チャコまま、何度か腕の中で
犬(いきもの)を看取ったことがあるのですが
あんなにあたたかった身体が
命の尽きた途端に
みるみる冷たくなっていくんですよね。
まるで、身体の中に潜んでいた「死」が
待ってましたとばかりに全身に広がっていく。
そのことを止めるすべもなく
もちろん、生き返るわけもなく
ただただ死を受け入れるしかない
あのなんとも言えない感覚は
わかっていても
精神的に相当ダメージがきます。
何度経験しても、慣れることもない。
だから
ソファが破壊されようが
エリカラで突進されようが
寝るのを邪魔されようが
もうそんなことどうでもいいから
今日もまた、全身毛むくじゃらの
「命あるぬくもり」とともに
眠りにつけたらいいなと思う。
今日も明日も明後日も
ずっと一緒にいよう。
とはいえ、犬の寿命は短いから
保護犬たちには一日も早く
里親さんを見つけて
一分一秒でも長く
里親さんと一緒に過ごしてもらいたいと願う。
チャコまま
※ブログにも書いた記事ですが
どうしてもnoteに残しておきたくて抜粋しました。