LGBT法の問題点と公衆浴場温泉スパ旅館等での身体的特徴での男女の区別維持は差別に当たらないとの厚労省通知と特例法手術要件維持の重要性について。ちなみに私は木下秀吉ちゃんの入浴してる性別秀吉湯に入りたいMTFSRS手術済みGIDMTFである。

 23期24期の委員は公表済みですが、25期については2020年10月1日に会員・連携会員の選出・交替が行われたばかりで、LGBTI分科会の継続と世話人(南野佳代京都女子大学教授)の決定のみが10月3日開催の法学委員会の議事要旨で公表されている状態です。

 よって、25期のLGBTI分科会にどの会員・連携会員が所属するかは不明ですが、24期までの委員のうち第25期日本学術会議の会員・連携会員名簿に載っている人をカッコ()で括って表示しておきました。

 これまでLGBTI分科会を牽引してきた三成美保氏と残り一人の会員だった伊藤公雄氏の両名は連携会員に変更となっていますが、委員長・副委員長・幹事(2名)は全員、連携会員として残留しており、LGBTI分科会の委員を継続する場合、過去2期の方針を大幅に変更することはないと思われます。

 また、表の中央部に(参考)として追記した通り、LGBTI分科会の役員にはジェンダー法学会の理事・監事が多く、同学会が日本学術会議のこの分野に強い影響力を持っているのだな、と思いました。

【参考】ジェンダー法学会サイト
(紹介)日本学術会議のジェンダー系提言(2020年9月発出の3件

********************

 本日は、提言の中身には触れず、LGBTI分科会の提言の位置づけ、設置目的、委員構成についての振り返りにとどまりましたが、より多くの女性に「性別記載変更法(仮称)」の問題を知っていただき、女性専用スペースをはじめとする女性の権利について考えてほしいと思っています。

https://note.com/motop_karimen/n/n71fb1e4928d7

日本学術会議 法学委員会 LGBTI分科会の提言(Ⅱ)について①





nana

2020年10月11日 20:30


英国のような社会的混乱を日本で起こさないために

 日本に先行して法的性別変更における性別適合手術の要件を撤廃した英国では、女性専用スペースの運用に関する混乱・トラブルが生じているにもかかわらず、更に「セルフID」(性別適合手術も医師の診断も必要とせず自己申告のみで法的性別を変更できる制度)の導入を検討していましたが、つい先日、導入の撤回が発表されました。
https://truncheon.hatenablog.com/entry/2020/01/12/231104
 英国のような女性専用スペースの運用上の混乱・トラブルを日本で生じさせないためには、「性別記載変更法(仮称)」の拙速な立法に歯止めをかけ、利用当事者である女性に対する丁寧な説明と意見聴取が行われるべきであると考えます。

 トランス女性以外の女性達を一方的に「差別主義者のTERF(トランス排除的ラディカル・フェミニスト)」として悪魔化して法案を通しても、無用な対立を煽るだけで双方にとって良い結果は生まれません。政治家や学者の方々には慎重な判断を求めるとともに、適切な判断がなされるためには女性達が団結して働きかける必要があると感じています

 英国の先行事例を教訓とし今後の社会的混乱を回避するには、今が正念場だと思います。より多くの女性にこの問題を知っていただき、女性の権利と安全を守るアクションが少しずつ日本全国に広がることを期待しています

https://note.com/motop_karimen/n/n7288bda2d1e1

「性別記載変更法(仮称)」の提言公表と新たなフェミニズムサイト立ち上げの動き





nana

2020年9月28日 01:12



生物学的女性”と”生物学的男性”の間に横たわる構造的不平等の範囲は広く認識されています。

ジェンダー認識法〉の改正における、激しい論争の渦中にある英国政府の協議の中心の、2つの質問について考える時、”生物学的女性”の抑圧について、これらの肉体上の事実は認められなければなりません。

一つは、医学的証明なしに”女性”として自己認識することは、法的に性別の再割り当てをする際に、充分な基準になり得るかどうかです。

二つ目は、自分は女性だというトランス女性に、女性専用スペースの使用を許可し、女性専用リソースにもアクセスできるようにするかどうかです。

ある人は、両方に「はい」と答えます。他の人たち(私のような)は、その肯定的な答えが「女性」というカテゴリーの元の占有者に、容認できない害をもたらすと主張します。



更衣室、(ユース)ホステル、刑務所などの女性専用スペースは、性自認ではなく、生物学的性別に従って管理する必要があるのは明らかです。

トランス女性は生物学的には男性です。

調査で、殆どが男性器を保持していることが明らかにされました。

そしてその多くは、”生物学的女性”に対して性的指向を持っています

少数のならず者の”生物学的男性”から”生物学的女性”を保護するという観点から、一般に私たちは同性のスペースを維持する正当な理由があると考えていますが、”生物学的男性”が女性であると自認する場合、これらは機能しなくなります。

私たちは、同性のスペースを維持するか、もしくは事実上男女混合のスペースにして”生物学的女性”に損害を与えるか、のどちらかを選択しなければなりません。



一方、”候補者リスト”や”賞”といった、女性のみのリソースへの適格性の基準として、セルフID制を認めることは、無節操な不正行為を助長するだけでなく、関連する役割の”生物学的女性”の数が少ないことに対抗するためにリソースが作られた(いまだ不充分だが)、当初の理由をバッサリ手放したと見做されます。

(このことは最近、生物学的男性で「ノン・バイナリー(※男性でも女性でもない)」のクレディ・スイスのフィリップ・バンスをフィナンシャルタイムズの、女性経営者トップ100のリストに加えたことで、さらにはっきりと示されました。)





よくある反論



そのような点に対する、5つのよくある反論を以下に提示します。

第一番目の反論はこうです。「しかし、トランス女性は女性です」

問題となっている保護と資源の目的が、”生物学的女性”に必要な援助をすることであると仮定すると、これでは何も解決しません。トランス女性は生物学的に女性ではありません。



次の反論は、「”生物学的女性”であること」なんてものは存在しない、というものです。

一つの方法として「性別は社会的な構成概念です」と表現しています。

これは信じがたいことです。

セックス(sex/生物学的・産まれ持った性別)は、しばしば「ジェンダー」と言われるように、社会的意味を持っていますが、しかしながら根底には生物学的現実があることも事実です。

この根底にある現実により、我々人類種の生殖活動が可能になります。

(ちなみに、ジェンダー(gender/文化的社会的性別)が、セックス(sex/生物学的・産まれ持った性別)の社会的意味であるならば、そもそも「自認」することもまた不可能です。私たちの上に、社会によって課せられているのが社会的意味付けだからです。)

もう一つの方法として、インターセックス(※DSD 性分化疾患)の人々を引き合いに出して「性別はスペクトルだ」と表現することです。(※日本では”性別はグラデーションだ”の方がよく使われる表現です)

実際、これは誤りです。体の状態が一部異なるだけの、男性か女性かのどちらかに属すインターセックスの人々の性はスペクトルではありません。

どちらにしても、これは関係のない話です。

”生物学的女性”が直面している不平等は、ある技術的意味で”生物学的女性”だからといって受け継ぐものではありません。なぜなら彼らは「民間科学」の意味で、社会的に”生物学的女性”としてカテゴライズされているからです。

これは「標準的な」”生物学的女性”と同じように、インターセックスにもまさに当て嵌まります。

抑圧的不平等が、この社会的分類と顕著に相関している以上、緩和策として、そのグループの保護とリソースを完全に維持する必要があります。

DSD性分化疾患インターセックス)の人々は、性的マイノリティではありません。したがってLGBTに関連付けるのはやめましょう。詳しくはこちら



次の反論は、事実「社会的に”生物学的女性”として分類されることと、明らかに相関関係にある不平等の存在」を否定するものです。

この見解では、黒人女性・レズビアンの女性・労働者階級の女性・障害者の女性…等を除いた、階級としての”生物学的女性”に明確に狙いを定めた抑圧は存在しない、としています。

これは重要な点の歪曲です。

つまり、”生物学的女性”であることに加え、さらに抑圧されたカテゴリーに属することの影響を加えると、著しい不平等に晒される確率が増加します。

しかし、これらの要因がなくても、不平等に苦しむ確率が高まらない、という意味ではありません。

また、”生物学的女性”に向けられた抑圧が様々な文化的表現を取り得るという事実は、そのような抑圧の共通点を損なうものでもありません。それは、まさに”生物学的女性”に向けられており、それを描写するための語彙が私たちには必要です。



4番目の反論ですが、トランス女性は”生物学的女性”より、もっと抑圧を受けていると主張しているものです。(要するに、多くの”生物学的女性”は「シス特権」を持つと言われており、言い換えれば彼女らはトランスではない)

例えば、トランス女性は男性更衣室や刑務所で暴力に直面しているため、例えそこにいる”生物学的女性”を不利な立場に置くとしても、女性専用施設に入ることを認めるべきである、という説です。また、職場でもトランス女性は差別を受けるので、女性だけの割り当てや選抜候補者リストに入れるべきであると。

しかし実際には、そのような比較を確実に裏付けるデータは不足しています。

根拠として、イギリスとアメリカの犯罪統計を挙げると、トランスピープルは普通の人と比べて殺人や暴力的な攻撃の危険に晒されておらず、実際にはリスクが低いと推測されます。

しかし、例え額面通りにリスクの比較がなされたとしても、特別にトランス女性の為に、専用のスペースやリソースに資金を提供することは可能です。

”生物学的女性”が、他の人々のために自らの権利を犠牲にする唯一のグループである道理はありません。-女性蔑視社会がいつものように”生物学的女性”に要求してきたことですがー



最後の反論は、抑圧的な社会的カテゴリーとしてのジェンダー(gender/文化的社会的性別)を解体すべきだと言い表すことです。そして、女性であることの基準としてセルフID制を認めることが、ジェンダー解体の一つの方法であると・・・

私は、その見立てには同意しますが、その解決法の提案については賛成できません。

私たちは、まず第一に、”生物学的女性”に起因する抑圧を改善する必要があるのです。

そうしなければ、我々が構築しつつある「すばらしい新世界」のようなものに、単に移行するだけとなるでしょう。

すばらしい新世界オルダス・ハクスリーディストピア小説ジョージ・オーウェルの「1984年」と同様、ディストピア小説の傑作として知られる)





※正確性を期すため、文中の「female」は”生物学的女性”とし、「woman」は女性としました。

※文中のアンダーラインをクリックすると、元記事にリンクされている参考資料に飛びます。

※はブログ管理人による注釈です。

2020-01-12

【翻訳記事】なぜセルフID制が、合法的にあなたを女性にしてはならないのか


■公衆浴場のオーナー様のご対応

公衆浴場についてはどうなっているのか。これは6月の記者会見の前後から、女子トイレを守る会のメンバー数名で手分けをして都内の銭湯に電話をかけてきました。

LGBT法案のことを知っているか、今後、性自認女性の身体的男性が女湯に入りたいと言ってきた場合、どのように対応するか。

電話口の反応は店舗によって非常に様々で、
・自称女性(身体は男性)が女湯に入ってくるのは大問題だと考えている
・そんなことがあるなんて全然知らなかった
・法律はよく知らないがお店のルールとして断る、身体的特徴で男女の判断をする
・組合からの指示に従う、こちらでは何とも言えない
・よくわからない、いま忙しいので話している時間がない
などの返答がありました。

ただ公衆浴場に関しては、6月23日付けで厚労省の生活衛生課長から各都道府県宛てに通知が出されていて、男女の別は身体的な性の特徴をもって判断すること、おおむね7歳以上の男女を混浴させないこととされています。

この取扱いは「風紀の点から合理的な区別であるというふうに考えられており、憲法第十四条(法の下の平等)に照らしても差別に当たらないものというふうに考えております」と伊佐厚労副大臣も答弁していますので、今後も心の性ではなく身体的な性の特徴で男女を区別することになります。

☆「公衆浴場や旅館業の施設の共同浴室における男女の取扱いについて」
https://www.mhlw.go.jp/content/11130500/001112499.pdf?fbclid=IwAR3CZfv4xpg1FNvsoTXfI28-f1jqB88VOAsZsJorMhAgzhkS8aJeT5-EjPY

■女子トイレについて厚生労働省の回答

一方、女子トイレ問題。この法律が施行されたことで、性自認女性の男性が女子トイレを利用することができるようになるのか、厚労省に電話で問い合わせました。

結論としては、厚労省の中でトイレの利用に関して一括で管理している部署は無いとのこと。駅のトイレは国交省、学校のトイレは文科省、職場のトイレは厚労省、公園のトイレは各地方自治体がそれぞれ管轄となるそうです。

ですから、女子トイレの取り扱いや利用ルールに関しては、各管轄部署に直接問い合わせていくしかないようです。

■女子更衣室について厚生労働省の回答

そして女子更衣室についても厚労省に問い合わせてみましたが、トイレと同じく一括で管理しているところはないとの回答でした。

公衆浴場の更衣室に関してはお風呂に付随するものなので女湯同様、身体的特徴をもって区別するということで良いそうですが、スポーツジムの更衣室、学校の更衣室、職場の更衣室、市民プールの更衣室などはそれぞれの管轄部署に個別に確認していくことになりそうです。

■今後チラシの配布も

先ほども述べましたが、公衆浴場に関しては、身体的特徴をもって男女を区別し、これは憲法に照らしても差別に当たらないと、国も明確に示しています。しかしその通知は各店舗へは周知されておらず、ご存知でない方もたくさんいらっしゃいました。

女子トイレを守る会としては今後、銭湯や旅館業者さんに対して、女湯の取り扱いに関するチラシを作成して配布することも考えております。その際はぜひ皆様のご支援をよろしくお願い致します。

■現場は混乱している

このLGBT理解増進法は、6月16日に国会を通過し、たった1週間後の6月23日から施行されています。法案の可決から施行まで7日しかなかったため、ガイドラインの作成なども間に合わず、現場も混乱しているのが現状のようです。

女子トイレを守る会としては、今後も情報収集を続けながら、女性と子どもの安心安全な未来を守る活動をして参ります。

☆こちらもぜひご覧ください
深田萌絵TV 2023/07/14
「女子トイレを守る会進捗報告と最高裁判決、女湯問題について」
https://www.youtube.com/live/dH3AKCblXWQ?feature=share

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女子トイレを守る会 吉澤あかね

https://note.com/joshitoire/n/n3ef5e4cb65ee
LGBT法施行で現場は混乱!女性専用スペースはどうなる?





女子トイレを守る会

2023年7月25日 19:10


1.オープニング

0:00

トイレを守る会の進捗報告そして女子

0:04

トイレ最高裁判決と女湯問題についてお

0:08

送りしたいと思いますその前にいつもご

0:11

視聴ありがとうございますチャンネル登録

0:13

そして通知設定をよろしくお願いします

0:15

はいこの

2.LGBT法と最高裁判決

0:18

LGBT法案ですね私たちは女性と子供の

0:23

権利を守ってくださいよというそういった

0:27

権利の保護活動をしてきたんですけれども

0:30

LGBT法案はですね一応その国民民主党

0:34

案のすべての国民の安心を留意するという

0:38

そういった事項が

0:40

盛り込まれた法案で

0:42

可決しそして6月23日からその法案が

0:46

施行されていますところがですね後半

0:51

ヶ月から思考までたったの7日しかなかっ

0:54

たためにですねやはり

0:56

ガイドラインも何も

1:00

具体的なところが決まってないままに法律

1:04

が先に試行されてしまうというこういった

1:07

非常に奇妙な事態となっているため多くの

1:10

方が予想していたおかしなことが

1:13

起こっているような状態ですまあ例えば

1:15

ですね

1:17

女湯に

1:19

男性がですね心は女性という風に主張をし

1:23

て女湯に使っているということはもう

1:25

すでに報告されていますしあと今回はです

1:28

ねまあ最高裁判決でそのねトランス

1:32

ジェンダーの方性

1:34

転換をしていなくても心が女性だという

1:38

ことであれば女子トイレを利用することが

1:41

可能となるそういった

1:43

判決が出ていますこれがですねニュース

1:46

NHKニュースでも出てるんですけれども

1:48

トランスジェンダー職員の女性トイレ利用

1:51

制限についての最高裁判決へ2023年7

1:56

月11日のニュースです

1:59

不動産業省に勤めるトランスジェンダー

2:02

職員が職場の女性用トイレの使用が制限さ

2:05

れているのは不当だとして国を訴えた裁判

2:07

で最高裁判所が11日に判決を言い渡し

2:11

ます性的マイノリティの人たちの

2:15

職場環境に関する訴訟で最高裁が判断を

2:18

示すのは初めてで

2:20

判決は他の公的機関や企業の対応などにも

2:23

影響を与えるとみられていますというね

2:25

この判決なんですけれどもそのやはり

2:31

女子トイレですねまあこちらがですね

2:35

やはりそのね

2:38

原告のトランスジェンダーの職員さんが

2:40

勝ったということでこれがですね今後どの

2:44

ように発表するのかということがあの非常

2:47

に問題視されているんですけれどもこの

2:50

この

2:52

訴訟ですね

2:53

2009年にその経産省の戸籍上

2:58

男性の職員が女性同一性障害と診断され

3:02

2009年に上司に打ち明けましたと

3:04

そして女性として働きたいという風に要望

3:07

を出しましたとそして経産

3:10

省は他の職員に説明した上で女性用の休憩

3:16

室や

3:17

更衣室の使用を認めたとところが女子

3:20

トイレに関してはトラブルを避けるために

3:24

執務室があるフロアから2回以上離れた

3:27

ところしか利用を認めなかったということ

3:29

ですこの対応を不服とした職員は処遇の

3:33

改善を勧告するために人事院に求めた

3:35

しかし2015年に要求を認めないと判定

3:39

されました

3:40

裁判ではトイレの使用制限した経産省の

3:43

対応に問題はないとした人事院の判断が

3:46

不当かどうかが携わる

3:48

争われているという状態で

3:50

維新は辞任する性別に即した社会生活を

3:54

送ることは重要な法的利益だという指摘で

3:58

国の内容は違法だと判断し人事院の判定を

4:03

取り消しされましたそのところが2審では

4:06

ですねこの

4:09

職員側の主張を

4:10

退く

4:11

退けて経産省は他の職員が持つ不安なども

4:14

合わせて考慮し

4:16

適切な職場環境を構築する責任があるとし

4:19

てこの職員側の主張を

4:23

退けていますとこういうね経緯があったん

4:26

ですけれどもこの最高裁判決ですね

4:31

もうこれ

4:32

恐ろしいですね

4:35

女性の未来の

4:38

ほんとねこれ女性のこのね今後安心安全な

4:44

生活がですね本当に守られるのかという

4:48

ことが

4:50

本当ね

4:52

懸念される

4:54

判断になっているので

4:57

このね最終的に最高裁はですねこの使用を

5:01

制限するということが

5:03

違法だとして最高裁判決で職員が勝訴して

5:07

しまったというまあこういう結果になって

5:10

いるわけなんですよ

3.生物学的女性の権利はどうなる?

5:13

こうなってくるとですね

5:15

やはりこのね今まで心は女性であるという

5:22

風に

5:23

偽っている自分はトランスジェンダーなん

5:26

だということを偽っている男性が女性を

5:29

空海に入ってくることができますよという

5:32

ねこういうことで事故が

5:35

起こりかねませんよということを話をして

5:37

いたんですけれどもこういう女性側の権利

5:41

が生物学的な女性の権利が今

5:44

侵害され始めてるこういう予想通りの見解

5:48

になっているんですよねでちょっとこの

5:51

経産省のこれまでのこのね

5:54

何て言うのかな取り組みを見てもう

5:57

ちょっと驚いたんですけど女性用の

6:00

休憩室ねお茶を飲む空間ね女性専用のお茶

6:04

を飲む空間はまあいいでしょうお茶飲む

6:06

ぐらいなんだからこの

6:09

更衣室の使用を認め

6:11

るっていうのがちょっとまあねこれも

6:13

微妙かなと思うんですけれども

6:17

それでも女子トイレは人事の判断に委ね

6:22

るっていうところまではちょっと理解は

6:24

できるんですけれど

6:25

今後この

6:28

助詞トイレ問題どういう風に他のね職場

6:32

企業の

6:33

企業さんであるとかあとは公衆トイレです

6:36

よねそういうところに波及してくる可能か

6:39

というところがまあちょっとね私たち女性

6:42

陣が戦っていかなければならない現場に

6:45

なるんじゃないのかなと思いますただし

6:48

ですねこの公衆浴場に関しては男女の区別

6:54



6:55

身体的に特徴で

6:56

判断するようにという風に

7:00

厚生労働省からの助言があるんですよね

7:03

これはですね平成12年12月15日まで

7:07

遡るんですけれども

7:09

厚生労働省の生活衛生局

7:13

局長がですね交渉

7:15

浴場での衛生管理要領でおおむね7歳以上

7:18

の男女を混浴させないことという曲調で

7:22

通達を出しているんですねでそのことが

7:27

ですねまたあの最近

7:30

判断されているんですけれどもあの

7:34

厚生労働省が交渉浴場での男女の取り扱い

7:37

について通知を出していたことが6月30

7:41

日に分かったとトランスジェンダーの女性

7:44

が女性用の欲情の利用を求めても

7:47

施設側があくまで身体的な特徴のせいを

7:50

持って男女を判断し

7:53

断ることを

7:54

容認する内容であるというねまあこういう

7:57

ことが言われているわけですで

7:59

厚生労働省としてはですねこの公衆浴場で

8:03

の入浴時に男女を心のせいではなく身体的

8:07

特徴で区別することは法のもとの平等を

8:11

定めた憲法14に照らしても問題はないと

8:14

の立場を示しているんですけれどもこの

8:18

根拠がですね今年

8:20

令和5年4月28日に開催された第211

8:24

回の国会衆議院内閣委員会での答弁でです

8:28



8:29

医者副大臣が

8:31

議員に対してこのように回答されています

8:35

憲法14条いわゆる不法のもとの平等で

8:38

ありますがこの原則が規定されております

8:41

この趣旨としましては

8:44

合理的な理由なしに区別することを禁止

8:46

するという趣旨でございますつまり

8:50

合理的と認められる

8:51

範囲内の区別を否定するものではないと

8:54

いう風に理解をしておりまして先ほど

8:57

委員会ご指摘の公衆浴場における入浴者に

9:01

ついては男女身体的な性を持って判断する

9:04

というこの取り扱いは風紀の観点から

9:08

合理的な区別であるという風に考えられて

9:10

おります

9:12

憲法第14条に照らしても差別に該当し

9:15

ないという風に考えておりますというね

9:17

まあこういう

9:19

厚生労働省の公式見解が

9:22

示されていますでここでですね

4.女子トイレを守る会の活動

9:25

我々女子トイレを守る会実は終わったわけ

9:29

ではありません私たち水面下でですね

9:31

色んなことを調べてお互いにこのねあの

9:36

ディスカッションを続けていますこの女湯

9:39

の取り扱いについてちょっと調べて

9:42

くださった優子さんという方が

9:43

いらっしゃるんですけれどもゆうこさんが

9:45

ですね色んな銭湯さんに電話してください

9:47

ましたそうするとやはりこの

9:50

LGBT法案についてよく理解されている

9:53

方とまだよくわかっていないというねそう

9:55

いった方がいてですねこの

9:59

男性と女性の取り扱いについてどうして

10:02

いいのかちょっと非常に難しいところが

10:04

あるという風な

10:05

危機意識を持っているオーナーさんと

10:08

差別は良くないのでその男性でも心が女性

10:11

だという風に主張されるのであれば女湯に

10:15

入れてあげるべきだという風にお考えのを

10:19

持っているオーナーさんそして今

10:23

忙しいからよくわからないしLGBT

10:25

わかりませんというお年を召された

10:27

オーナーさんですねまあこういった

10:29

パターンに分かれていますとこの

10:33

厚生労働省の通達で一件落着したという風

10:36

に思っている方もいらっしゃいますが

10:39

銭湯さんに

10:41

銭湯さんそれぞれそれを知って知らない人

10:44

もいらっしゃるのでちょっとねあの

10:47

いろいろここから策を練っていかないと

10:50

いけないんじゃないんでしょうかという

10:51

そういうあの話も

10:55

浮上していますなのでちょっとね今後

10:59

私たちの方で

11:02

銭湯のオーナーさんに対してこういう

11:06

厚生労働省の通達が出ていますよとなので

11:11

男女の別というのを身体的

11:14

特徴で区別するのは

11:16

合理的判断であって差別には該当しません

11:19

ということをまあお知らせしていくのも

11:21

いいんじゃないのかなという風に私は思っ

11:25

ていますそしてですね

11:29

厚生労働省の方にそのね女子トイレや公衆

11:34

浴場など女性専用スペースがどうなるのか

11:36

という

11:38

今後どうするつもりなのかということを

11:40

あかねさんから問い合わせてもらいました

11:43

で公衆浴場についてはですね6月23日

11:48

付生活衛生課長の名前で都道府県側に通知

11:52

を出しているので

11:53

厚生労働省では通知通りであるという風に

11:56

しかお答えできませんとでそのその県に

12:00

よってどのように取り扱うかというのは

12:03

直接

12:04

各都道府県に問い合わせてくださいという

12:06

ことでこれアメリカと同じですよねなんか

12:10

その週報ですね

12:12

州によってその取り扱いが違ってくるって

12:15

いうことになるので私たちその

12:18

女湯に入る時に自分がいったいどこの県に

12:21

いるのかその件がどこまでねどこまでを

12:26

女性として認めているのかどこまでが女湯

12:29

に入っていいのかということを

12:31

規定してるのかっていうのがこの県によっ

12:33

て異なりますよというこういう厚生労働省

12:35

の回答だったということなんですよでその

12:38

一方でですねこのトイレですねトイレ問題

12:41

このトイレ問題はですね

12:44

厚生労働省も管轄がどうかわからないと

12:46

いうねことでお

12:50

悩みになってですね最終的には労働

12:52

衛生化が管轄なんじゃないんだろうかと

12:54

いうことが言われましたこの労働

12:57

衛生課は

12:59

労働衛生

13:00

課の方に茜さんから

13:03

問い合わせていただいたところ

13:05

職場のトイレ設置に関しては管理している

13:08

がそれ以外の講習トイレ駅のトイレ商業

13:12

施設のトイレなどは管轄外ですと

13:16

職場のトイレに関しては

13:17

男性用女性用別に設置しないしなければ

13:20

ならないという決まりがあるがそれを誰が

13:23

使うかというのはその職場ごとにルールを

13:26

決めてもらうということでしたというこう

13:28

いう回答なんですけれどもこの職場の

13:30

トイレに関して男女を別にしなければなら

13:33

ないというこの決まりですねこれは実は

13:35

男女雇用機会均等法の後にできたルールで

13:40

女性を

13:43

労働力として動員する時に女性が

13:47

企業に雇用されて会社に行ってみたら女子

13:49

トイレがなかったみたいなそういうことで

13:52

女性がちょっとひるむっていうことがあっ

13:54

たわけですよそのために

13:56

職場においてはトイレは男女別にし

13:59

ましょうというルールができましたと

14:01

テストプロがさらに今はですねその女性は

14:04

男性も女性になってもいい

14:06

男性も自分は心だと心は女性だと主張すれ

14:10

ば女性として女子トイレが利用できるのか

14:13

否かというここの問題になり始めしている

14:15

とところがまあね今回の最高裁判決で経産

14:20

省お役所という職場ではどうやら女性と

14:24

いう風に性自認が女性であれば女性用の

14:28

トイレを利用できるということになって

14:30

しまったそういった判決が出てきてしまっ

14:32

たので今後それがどこまで波及するのかと

14:36

いうことになってくるという問題なんです

14:38

ねでこのトイレの利用に関しては一括管理

14:43

している取りまとめている部署というのが

14:45

存在していないので

14:48

各省庁ですね

14:49

各省庁各地方自治体のその指針によると

14:52

いうそういう状態のようですまあだから

14:55

こういうことをこうねいろいろ調べていく

14:57

となぜその荒川区だけその渋谷だけみたい

15:02

なね

15:04

突然

15:05

講演から女子トイレがなくなっていったの

15:07

かということを見るとやはりその区の区長

15:11

とか役所

15:13

議会でですねそういったことを指針を出し

15:16

ている可能性っていうのは高いんですよね

15:18

そうなると女性としてはですね女性の権利

15:22

を守るため女性が安心して生活を送るため

15:26

にはじゃあどこに住むのかっていうこと

15:29

まで考えなきゃいけない時代になったの

15:31

だったということなんですよそういう

15:36

恐ろしい時代に入ったんですけれどもで

15:38

ここからですねじゃあ女子更衣室どうなる

15:40

んだっていうことなんですよで女子更衣室

15:44

ねトイレは

15:46

風呂は一括で

15:50

厚生労働省のその生活

15:53

衛生

15:54

管理局生活衛生局が見ているんだけれども

15:57

じゃああのトイレはもうここ個別ですよ

16:03

職場は職場ね公園は地方自治体っていう風

16:07

に分かれていますとじゃあ女子更衣室どう

16:10

なるんですかっていうことをまだ聞いて

16:13

なくてですねこれから問い合わせる予定な

16:16

んですけれども

16:17

風呂と女子更衣室はセットですよねという

16:20

ことは女湯についている女子更衣室はその

16:24

自称女性が利用できない可能性は高いわけ

16:29

なんですよじゃああの学校での

16:33

更衣室女子更衣室はどうなるの経産省の

16:36

女子更衣室も

16:37

男性が利用してもいいということになっ

16:39

てるみたいなので経産省の女子更衣室に

16:43

関しては省庁が

16:44

管理しているのねということはこの女子

16:47

更衣室の取り扱いもその各管轄がかなり

16:50

細切りに分かれているっていう可能性非常

16:52

に高いと思いますそういうことを考えると

16:55

もう少しこの女子更衣室のあたりも

16:57

管轄を調べていかないといけないなと思い

5.進捗報告はメルマガで

17:00

ますそしてこの女子トイレを守る会進捗は

17:03

どうなってるんですかということを時々お

17:07

問い合わせいただくんですけれどもあの皆

17:10

さんがご心配になられているということも

17:12

ごもっとごもっともだと思います

17:16

署名が一体どういう扱いになってるのかと

17:18

心配していますということなんですけれど

17:20

も実は今ちょっと受け取ってもらえそうな

17:24

そのあてができ始めているんですがその

17:28

ちょっと取りまとめをしてる途中で私は

17:30

ちょっとこの

17:31

渡米をしているとアメリカに来なければ

17:33

ならなくなってしまったということで今

17:35

ちょっとペンディング状態ですでこの女子

17:38

トイレを守る会のこの進捗ですね進捗

17:42

報告をメルマガで配信させていただこうと

17:45

思っていますのでよかったらこの説明欄の

17:48

リンクから女子トイレを守る会進捗報告

17:51

メルマガの方をぜひとも登録して

17:55

いただければ皆様に不定義で時々進捗報告

17:59

メルマガが

18:00

配信されますそしてこれから

6.熊本チラシ配り大会開催中

18:03

熊本の環境を守るぞということでこれは小

18:08

冊子とファイルなんですけどチラシ配り

18:10

大会ですねこのチラシ配り大会どこに告知

18:13

が出ているのかわからないという方が

18:15

いらっしゃったのでこのチラシ配り会の

18:18

予定を配信するメルマガを

18:21

設置しましたそれもこちらの説明欄の

18:24

リンクから登録いただけますのでぜひとも

18:27

登録の上ですねチラシ配り大会熊本市内に

18:31

なりますけれどもご参加いただければと

18:33

思いますこの明日の7月15日土曜日は

18:37

ですね

18:38

熊本チラシ配り大会

18:40

熊本新市街ベスト電器前で1時半から5時

18:44

半まで開催していますその場に現場に

18:47

ウグイスマンがいますのでウグイスマンを

18:49

探してそちらでチラシを受け取ってもらっ

18:52

て配布してくださいそしてチラシを

18:54

受け取るだけでいいよという方も

18:57

是非ともあの言ってください7月16日

19:00

日曜日も続いて1時半から5時半まで通り

19:05

町交差点熊本現代美術館側で

19:10

チラシ配り大会が開催されていてそこにも

19:13

ウグイスマンがいますのでぜひとも

19:15

ウグイスマンを探してみてくださいこの

19:19

ウグイスマンあのねなんか別件で熊本に今

19:24

いらっしゃってるんですけれどもこの

19:27

環境問題にも関心があるのでぜひとも皆

19:30

さんと一緒に

19:31

熊本の環境意識を高めていきたいという

19:34

ことで一生懸命

19:36

我こそはと手を挙げてですねチラシ配り会

19:39

を主催してくださっていますそして7月

19:42

29日の朝9時からは

19:45

決起集会オンライン決起集会熊本の水資源

19:49

を守ろうということでこの小冊子ですね

19:53

チラシチラシが欲しい人そしてこの小冊子

19:58

やこのクリアファイルが欲しい方にですね

20:00

チラシはあの送料だけで送料着払いで皆

20:05

さんに無料でお送りしているんですけれど

20:07

もこのちょっとこの

20:09

この小冊子とクリアファイルちょっとお金

20:12

が結構かかっているのでよかったら一部

20:15

100円で皆さんよかったらご購入

20:17

ください50部か100部かというね

20:19

ちょっとあのまとめ買いまとめ売りで

20:22

販売させていただきますで今回7月29日

20:25

のこの決起集会分に関してはですね

20:30

発想が8月1日からになりますそして

20:34

7月9日にチラシ配り決起集会に参加して

20:40

くださったお申しくださった方々にはです

20:42

ねチラシの方は7月20日から発送します

20:47

ので皆さんごめんなさいちょっと待ってて

20:50

くださいはいということでですね皆さん

20:54

本日も深どもえテレビをご視聴ください

20:58

ましてありがとうございました明日も

21:00

深田萌絵テレビをよろしくねじゃあね

https://www.youtube.com/watch?v=dH3AKCblXWQ
女子トイレを守る会進捗報告と最高裁判決、女湯問題について2023/07/14深田萌絵TVよりYoutube自動文字起こし日本語


メルマガへのリンクはコメント欄です 【7/15 土曜日】熊本のチラシ配り会 13:30〜17:30 新市街ベスト電器前 【7/16 日曜日】熊本の環境問題についてチラシ配り会 13:30〜17:30 通町交差点 (熊本現代美術館側) 7月29日朝九時からオンライン 【決起集会】熊本の水資源を守ろう! https://peatix.com/event/3644455/ 8月27日 深田萌絵沖縄講演 https://fukadamoe-okinawa.peatix.com/ 【目次】 00:00 1.オープニング 00:17 2.LGBT法と最高裁判決 05:13 3.生物学的女性の権利はどうなる? 09:23 4.女子トイレを守る会の活動 17:00 5.進捗報告はメルマガで 18:01 6.熊本チラシ配り大会開催中 ★深田萌絵チャンネルメンバー★★★★★★★★ 「政経会議」メンバーになって一緒に学びませんか?



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/ fukadamoetv 🅽🅴🆆 サンガリ中佐のインタビュー 【第二話】



• Jason Ho & Moe Fukada: Exposing CCP's... 【第一話】



• Jason Ho & Moe Fukada: Exposing CCP'... 🅷🅾🆃新刊のご案内(2021年4月29日発売) 出版社:扶桑社(単行本,Kindle版) 「ソーシャルメディアと経済戦争」 https://amzn.to/2PzV8FB チャンネル登録はこちらから↓ 【深田萌絵TV】 https://www.youtube.com/c/FukadaMoeTV... 【深田萌絵のヤバい話】 https://www.youtube.com/c/FukadaMoeYa... 【ニコ萌絵TV】 https://www.nicovideo.jp/user/9477780... #深田萌絵TV#深田萌絵#深田萌絵の世間話

https://www.youtube.com/watch?v=dH3AKCblXWQ女子トイレを守る会進捗報告と最高裁判決、女湯問題について2023/07/14深田萌絵TV


銭湯、温泉旅館、スポーツジム等の公衆浴場を運営の皆様


厚生労働省の助言をご存じですか?

☆薬生衛発0623第1号 令和5年6月23日
「公衆浴場や旅館業の施設の共同浴室における男女の取扱いについて」
https://www.mhlw.go.jp/content/11130500/001112499.pdf?fbclid=IwAR3CZfv4xpg1FNvsoTXfI28-f1jqB88VOAsZsJorMhAgzhkS8aJeT5-EjPY

LGBT理解増進法成立後も、公衆浴場における男湯・女湯の利用は従来通り身体的特徴で区別されます。

厚労省の通達
「身体は男性、心は女性のものが女湯に入らないようにする必要」


令和5年6月23日LGBT理解増進法が施行されるとともに、厚労省の生活衛生課長から各自治体に対して、「公衆浴場における衛生等管理要綱、旅館業における衛生等管理要綱においておおむね七歳以上の男女の混浴をさせないこと」、「例えば、身体は男性、心は女性のものが女湯に入らないようにする必要がある」との助言が出ました。

■厚労副大臣の見解「区別は差別に該当しない」

令和5年4月28日付の国会答弁において、伊佐厚労副大臣から、公衆浴場や宿泊施設の共同浴場については、トランスジェンダーを含め、身体的特徴の性をもって判断する。公衆浴場等の営業者は、体は男性、心は女性の方が女湯に入らないようにする必要がある。それは、憲法十四条(法の下の平等)と照らし合わせても合理的区別であり差別に該当しない、と回答がありました。

従来通り身体的特徴で区別をお願いします

銭湯、温泉旅館、スポーツジム内に設置された「共同浴場」に付設の更衣室は同じ公衆衛生法の管轄になるため、事業者側は共同浴場同様に身体的特徴で合理的区別を行なうことは差別に該当しません。
事業者様は、従来通りの運用をお願い申し上げます。

私たちは、LGBT当事者の皆様の権利を尊重し、また女性と子どもの権利も同等に守っていく活動を行なっています。
ともに思いやりのある温かい社会を協力して築き上げていくことを望んでいます。 

― 女子トイレを守る会一同より ―

https://note.com/joshitoire/n/na62333b85abe
公衆浴場における男湯・女湯の利用は、従来通り身体的特徴で区別されます





女子トイレを守る会

2023年8月1日 10:27

https://www.mhlw.go.jp/content/11130500/001112499.pdf?fbclid=IwAR3CZfv4xpg1FNvsoTXfI28-f1jqB88VOAsZsJorMhAgzhkS8aJeT5-EjPY

ちなみに私は木下秀吉ちゃんの入浴してる性別秀吉湯に入りたいMTFSRS手術済みGIDMTFである。


アニメバカとテストと召喚獣第一期第六話秀吉湯木下秀吉





ぱちぱち@ハーメルン

@patipatipati8

12.木下 秀吉 バカとテストと召喚獣作中にて第三の性別と定義された人 お風呂に男湯女湯秀吉湯と分けられた垂れ幕みた時は爆笑した。一期のバカテスは神作品だぞ!!!

https://twitter.com/patipatipati8/status/1263073653542944769

紺野康義(コンノ ヤスノリ)

@tA31z6uUyypAZZQ

11人目はバカとテストと召喚獣に登場する木下秀吉です。声優は加藤英美里さんです。 第3の性別、秀吉で男でも女でもない扱いをされており(銭湯に秀吉湯がある)本人は男と主張している。双子の姉がいる。 可愛いすぎて自分にとっては女神の様な崇める存在です。かわいいは正義!

https://twitter.com/tA31z6uUyypAZZQ/status/1328722187843375111


泳いで疲れたので、帰りに銭湯による。しかしここでも…

明久「ほらほら、こっちは男湯だよ。葉月ちゃんと秀吉は向こう。」

またである。しかしここにもあった。「秀吉湯」

明久「世間に認知されてるんだ…。」

http://mako-chan.net/bakatest/bakatest06/
バカとテストと召喚獣 第6話 「僕とプールと水着の楽園―と、」

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%90%E3%82%AB%E3%81%A8%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%A8%E5%8F%AC%E5%96%9A%E7%8D%A3%E3%81%AB%E3%81%A3%EF%BC%81-%E7%AC%AC6%E5%B7%BB-DVD-%E4%B8%8B%E9%87%8E%E7%B4%98/dp/B0055NHQZY

http://www.bakatest.com/

アニメバカとテストと召喚獣第六話で木下秀吉ちゃんが、性別秀吉扱いの秀吉湯に入ってる画像が目に入らぬか。
私の小中学生時代は男子からも女子からも異性扱いされる、気持ち女子寄りの木下秀吉ちゃん枠だっからね、MTFSRS手術済みGIDMTFの私を性別秀吉として扱って頂きたいですわ。
私は木下秀吉ちゃんの私物の演劇練習用の看護服もほしいでござるよ。

性犯罪被害の支援者や性的少数者の団体などでつくる「女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会」が10日、東京都内で記者会見を開き、戸籍上の性別を変更する場合は性別適合手術を受ける必要性を訴えた。自民党や立憲民主党など与野党に理解を求めていく。性別変更を巡っては、性別適合手術を必要とする法律の規定が合憲かどうかが裁判で争われており、9月27日に最高裁大法廷で弁論が開かれる。
「性犯罪へのハードル下げてしまう」

性同一性障害特例法は、性別変更の審判を申し立てる要件として、18歳以上▽結婚していない▽未成年の子供がいない▽生殖能力がない▽身体的特徴が似ている―の5項目を挙げており、規定を満たそうとすれば、性別適合手術を受ける必要がある。

「性同一性障害特例法を守る会」の美山みどり氏は会見で、手術要件が撤廃された場合は、「(心と体の性が一致しない)トランスジェンダーを装った性犯罪者と、トランスジェンダーの区別ができなくなる。性犯罪へのハードルを下げてしまう」と訴え、「緩い基準で性別変更を認めた諸外国では社会が混乱している」と指摘した。
「心は女性」の男がわいせつ行為

トランス女性を自称する男が女性に性暴力を働いた事例は国内外で確認されている。大阪府高石市では「心は女性だ」と説明していた男が令和3年に複数の女性にわいせつ行為をしたとして、準強制わいせつ罪で起訴されている。

「女性の人権と安全を求める会」の石上卯乃共同代表は、「悪用の道があれば必ず悪用される。外から確認できない本人の自認が性別の根拠とされれば、被告のような人物が女性たちに入り込み、警戒することも問題視される」と懸念を口にした。
議論が封じられる傾向

複数の会見出席者によれば、トランス女性の権利と女性の権利の衝突を懸念すると「トランスジェンダー差別」と非難され、議論が封じられる傾向にあるという。「性暴力被害者の会」の郡司真子氏は、「性暴力の被害者がX(旧ツイッター)に『(トランスジェンダーの)身体男性が怖い』と書けば、『トランス差別だ』と詰め寄られ、言論の機会を失っている状況だ」と説明した。

https://www.sankei.com/article/20230811-VQH7D5M6WVPETGQEM2HM4SGJ4U/
戸籍上の性別変更には「適合手術」要件維持を 性犯罪被害の支援者らが記者会見

2023/8/11 00:28奥原 慎平

「当事者」からも
懸念や反対の声

 自民党内での議論では、反対や慎重論が多く、この法案を審議した政務調査会の部会でも、反対が賛成を上回っていたようだ。そうであれば、党内議論を重んじる自民党としてはより慎重な進め方をするのかと思いきや、賛成少数にもかかわらず部会長一任を強引に決め、その後まともな議論をさせずに党の案として決定してしまった。

 自民党で反対や慎重と聞けば、LGBTに対する偏見や否定論のように思い込んでしまう方もいるかもしれないが、そうではないというか、法案の内容を踏まえた弊害への懸念や、いわゆる「当事者」の人たちからの懸念や反対の声を踏まえた意見であった。

 例えば、性別不合当事者の会、白百合の会、平等社会実現の会及び女性スペースを守る会の関係4団体は、去る3月16日、「『性自認』に基づく差別解消法案・理解増進法案に関する共同要請書」を岸田文雄首相および各党党首宛てに提出している。同要請書は全7ページにわたり、要請の趣旨として次のものを挙げている。(要請書記載のものをそのまま引用する)。

1 gender identity:性自認ないし性同一性(以下「性自認」という。)に関する差別解消法または理解増進法を作成し審議するにあたっては、拙速に提出することなく、女性の権利法益との衝突、公平性の観点からの研究・検討をし、先行した諸外国の法制度と運用実態、混乱などの問題、またその後の制度変更などもしっかりと調査し、国民的な議論の上で進めて下さい。
2 仮に法令化するのであれば、生物学的理由から女性を保護する諸制度・施設・女性スペース、女子スポーツ等々において、元々は男性だが自身を女性と認識する方を「女性として遇せよ」という趣旨ではないことを明確にする、また別途女性スペースや女子スポーツに関する法律を制定するよう求めます。
3 性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律のうち「手術要件」は削除せず、男性器ある法的女性が出現しないようにして下さい。

 また、同要請書の中で、「いわゆるLGBT法連合会に集う方々の団体だけが、性的少数者の集まりではなく、その代表でもありません。多くの性的少数者、まして社会に埋没しているトランス女性・トランス男性、もとより法的性別を変更した者は団体に集うことなく、法律が無くてもいわゆるヘイト事件まではまずない日本において、日々生活しています」として、「声の大きい」特定の団体等の意見を踏まえた法制化に警鐘を鳴らしている。
学術研究が不十分な分野で
誰が普及啓発などを行うのか

 こうした中、岸田政権は、6月9日に衆議院内閣委員会での審議入りを強行、各会派たった10分の質疑、しかも内容を批判したり、反対したりするのではない、確認的質疑のみの、合計1時間20分の審議で採決しようと画策、与党及び日本維新の会・国民民主党による修正案が提出されたため、これに加えて当該修正案についての質疑も行われ、全体で2時間20分程度となったが、それでもその程度。しかも、13日火曜日には衆議院本会議で採決し、15日に参議院内閣委員会、翌16日に参議院本会議で可決、成立させる日程が予定されている。

 当事者団体から反対や懸念の声が上がる中で、与野党内からもさまざまな意見が出される中で、そんなに拙速に成立を図って大丈夫なのだろうか?そこで本稿では、与党案に的を絞って内容を検証してみたい。

 まず、この法案、国による基本計画の策定や、地方公共団体、事業者等が理解の増進に必要な対応を行うよう努めることを規定した、全11条から成る、いわゆる理念法である。したがって、毒にも薬にもならない法案であると評する声も聞かれる。

 しかし、努力規定とは言っても、地方公共団体は小学生から始まって、理解の増進を図らなければならなくなるであろうし、国の施策に対する協力を拒むことは実態上困難であるから、事実上協力義務が規定されているに等しい(あくまでも地方分権推進の観点から、義務付け・枠付けなどをすることが容易ではないことから、このような規定となっているのだろう。そもそも当該事務は自治事務になるのか、法定受託事務となるのか?)。

 事業者も普及啓発や労働環境の整備、相談の機会の確保などが、実施状況の公表と相まって、事実上義務化されていると言っていいし、国および地方公共団体の実施する施策への協力についても同様である。さらに、学校も、小学校から大学(大学院を含む)まで、理解増進に関し、教育、啓発、教育環境の整備、相談の機会の確保などを行うこととされ、事業者同様、事実上義務化されていると言っていいし、施策への協力についてもまたしかりである。

 しかし、事業者にせよ学校にせよ、そうしたことはやったことがないところがほとんどであるから、どこかの「専門的」機関や事業者、団体などに任せざるをえない。そこに巨大なLGBT理解増進マーケットが広がっているように見える。

 政府は基本計画を策定することとされており、本分野を巡る情勢の変化を勘案し、関連施策の効果に関する評価を踏まえて、おおむね3年ごとに計画に検討を加え、必要に応じて計画を変更することとされている。

 この手の規定ぶりは、政府が基本計画を策定することとされている法律ではよく見られるもので、何ら不思議はない規定である。ただし、この分野に関してということになると、(1)情勢の変化をどう把握し、どう考えるのか、(2)施策の効果をどう評価するのか、(3)上記の(1)や(2)を行うに当たってどのような者に意見を聞いたり、委嘱や委託をしたりすればいいのか――という問題が出てくる。

 なにしろ専門分野として体系化されているとはまだ言い難いし、何か学問的な実績が積み重なってきているとも言い難い分野である。極論すれば、「私が専門家です」と主張すれば専門家になりえてしまう分野であると言えなくもない。むろん、草創期の学問分野であっても、平衡感覚を持って考察・研究し、意見を述べることができる研究者や専門家であれば、特段懸念は生じないのかもしれないが。

 もっとも、法案には第9条に国による学術研究の推進も規定されており、他の法令でも同様の規定は見られるものの、この分野に関する学術研究はまだまだ不十分であるという認識であるということだろう。


https://diamond.jp/articles/-/324279
「LGBT理解増進法案」は拙速すぎる…継続審議にすべき“2つの理由”とは

室伏謙一:室伏政策研究室代表・政策コンサルタント

経済・政治 DOL特別レポート

2023.6.10 4:42


⭕️4団体のお伝えしたいこと エッセンス

🟣性別不合当事者の会から、お伝えしたいこと


① LGBT法連合会やTransgenderJapanは、トランス女性やトランス男性の代表ではない。

② トランス女性に対し揶揄や性犯罪をするのは男、仕事の差別は男社会

③ 男性器ある女性の安心安全を考えて、公衆のトイレ問題を解決する方法もある。

④ 「性自認」は曖昧で主観的、法的に意味を与えてはいけない。性同一性障害と異なる。

⑤ 性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律は貴重です。―その成立に努力された政治家の方々に感謝申し上げます。

⑥ 性別適合手術は、GIDでそれを希望する人のためで断種ではない。―「信用されるための身を守る盾」、維持して下さい。

⑦ 身体違和はないのに、「性別」にこだわる感覚がおかしい。

⑧ この問題に疑義を言うと、私たちにさえ支援者から誹謗・中傷があって本末転倒


🟢白百合の会からお伝えしたいこと


① LGBT法連合会等は、性的少数者の代表ではない。

② もっとも弱い立場はレズビアン

③ 日本学術会議の言うように、性自認で性別変更までできるようにまでする方向性は大間違い。先行した諸外国の混乱を知ってほしい。

④ 子どもにはなぜか医学的対応が進められている。イギリスが正常化に舵を切った理由の1つ。子どもへの思春期ブロッカー、ホルモン治療そして手術は、危うい。

⑤ 自閉症スペクトラム障碍と性別違和を併せ持つ当事者は多いと思われる。この問題は、研究の伸展をまつべきである。

⑥ 日本は、同性愛も、性自認の食い違いも文化で吸収してきた。

🟣平等社会実現の会からお伝えたいこと


① 性犯罪被害者は、圧倒的に男の女に対するもの。

② 女性スペースでは、身を守れない少女や様々な障害ある女性の被害も多い。

③ トラウマを抱えている人が多くいる。女性スペースにはいりにくくなる。

🟢女性スペースを守る会からお伝えたいこと


① 信頼できる「トランス女性」だけを想定してはならない。―トランス女性でも性的指向が女性の人も多くいる。身体違和または性別違和があろうがなかろうが、危うい人もいる。性犯罪目的の人は「女性の振り→トランス女性の振り」で入れるようになる。

② ルール・建前の問題として、女子トイレには男は入らずとすることが安全の大前提

③ 黙認は、もはや困難になった。多目的トイレなどのほか、女子トイレはそのままに、男子トイレの構造を変えつつ「元々の共用トイレに戻す」方法がある。

④ この問題に疑義を言うと「FUCK」などの、激しい誹謗・中傷がある。

⑤ 性別が男性の問題です。―男性が性の多様性を承認していない現象

⑥ 性別セックスと、「らしさ・役割」であるジェンダーを混同してはいけない。


⭕️記者会見の文字起こし

司会の弁護士滝本太郎と言います。
今日、4つの会の記者会見ということになります。性別不合当事者の会、平等社会実現の会、白百合の会、そして女性スペースを守る会、四つの合同の記者会見ということになります。
今日お伝えしたことのエッセンスは、記事なども書きやすいように裏表になっております、このエッセンスこれを持っていってください。そして基本となるのは共同要請書、3月16日付で政府と野党各党に送りました。この共同要請書の1・2・3これをご説明したいということではあります。しかしこれで説明していたら時間かかるし面白くないだろう。これは皆さんが読まれていることを前提としてお話ししたいと思います。

ではまず最初に森谷さんから。お立場も含めてお話しくださいませ。

① 森谷みのり

1、女性スペースを守る会は、2021年9月にできました。市井の女性らを中心としますが、賛同者は1750名、うち性的少数者は559名、(LGB:218 L=76 G=17 B=125 T:31 その他:310 )スタッフは十数人になります。


2、私は、長く会社員できて、退職したとろです。知り合いの女性装の方にも、テレビで見る女性装の人にも違和感はないです。ですが、海外のことや、日本でも自宅から徒歩圏のトイレで女性装男性がスカートをたくし上げて自撮りした写真をアップしていていることを知って、不安になっていました。

トランスジェンダーについてと、女性の安全について”一人で調べて、学びました。女性トイレが減ってきたこと、男性器あるままの人の利用を公認しようとする一環として、この法律が議論されていることに不安を覚えました。トランス女性の中からも女性スペースは女性専用のままという方がいて、自分の意見が差別ではないとの確信を深めました。


 知れば知るほど、女児、女性の安全な暮らしを守る視点が軽視されている現実がありました。ですが今、性自認の法令化について疑問を言うと、激しく攻撃されます。ですから怖くて仕方がありません


3、ジェンダーについて学ぶ大学生が主宰するライングループがあり、私は入っていました。私は、トランス女性が女子トイレを使いやすい法律に変えてしまうと、海外でも、日本でも女児、女性が被害に遭った事件があるから不安に思うと書き込みました。他の参加者も次々に不安を書き込みました。すると「トランス女性は女性です、当事者が傷つく差別発言は止めて下さい」と差別者扱いをされました。私は驚きました。さらに私の書き込みがマイクロアグレッション(無自覚な差別攻撃)と書かれ、ライングループから外されました。

 私は60代です、男の怖さはそれなりに知っています。トランス女性として、信頼できる人だけを設定してそう言う感覚が信じられませんでした。トランス女性の性的指向は男性に向いているのではなく、女性に向いている人も多いと知りました。性同一性障害と異なり、「女性と認識する」と言えばトランス女性扱いする外ないことになることも知りました。


 「知識人」のような女性達は、性犯罪目的の男が「女性の振り」ではなく「トランス女性の振り」で入れることになる怖さが、どうしてわからないのでしょうか。


4、今、現実に渋谷などの新しいトイレでは、男性の小用トイレは有るのに、女性専用トイレがありません。祖母、母世代の女性達がやっと勝ち取ってきた女性専用トイレが失くされました。女性専用のものとして、被害から身を守る防犯機能が忘れられて良いのでしょうか。共用トイレでは使った生理用品もおちおちサニタリーホックスに入れられません。生理用品の自動販売機も下手におけません。

 日本全国に、公衆用の女子トイレは何十万、何百万あるのでしょうか。防犯ブザーや警察の巡回を徹底できる訳がありません。身を守れない女児や障害のある女性がまともに対応できる筈もありません。すべての防犯の大前提は、女子トイレには男性は入らない筈というルール・建前ではないのでしょうか。各地の女子用トイレがなくされて、多目的男女兼用トイレになりました。これは女子専用トイレを作るとトランス女性が利用できるかどうかの議論になるので、なくしたのだと思います。



5、わたしたち庶民は、エリート層の方々とは違い日本中あらゆる地域で暮らしています。設備が整い治安も良い、オフィスやエリート層が通う会社や大学内と、庶民の使う女子トイレとは違います。警察の巡回もありません。そんなトイレでこそ事件が多いのです。事件が起こることを防止する、女性や女児を事前に守るという防犯の観点を忘れられては困ります。


 性別は人間の身体のタイプでの区分です。女性に向かって「トランス女性を女性スペースから排除するな」と叱る男性たちこそ、「自分たちが女性装の自由を認めず、性の多様性を認めていないから、男性スペースから排除しているのだ」と自覚してほしいと思います。


6 すべての女性は、立ち上がって欲しいと思います。先行した国々で現実がどうなったか、女性がどう扱われているかを知って下さい。

  心配する男性たちも立ち上がって欲しいと思います。日本はまだ間に合います。

 「女性特権」なんてありません。トイレの中では体格、筋肉共にトランス女性より弱く女性がマイノリティです。信頼できるトランス女性だけをイメージするような「お人好しな純粋ちゃん」でいてはならないと思います。宜しくお願いします。


滝本 続いて森さん、お願いします。

② 森奈津子


 こんにちは。LGBT当事者グループ・白百合の会代表の森奈津子です。職業は作家です。私は1990年代より、自身がバイセクシュアルであることをオープンにしたうえで、女性同士の愛をテーマとしたSF、ホラー、恋愛小説、官能小説などを執筆してきました。


 私からは、LGBTの間における、トランスジェンダー女性とレズビアンの間の摩擦を問題提起させていただきます。


 実は、レズビアンは、LGBTの中で最も弱い立場にあります。

 男女に体格差、体力差があるのはもちろんですが、男女の賃金格差は男性100に対し女性74です。この差があるかぎり、ゲイカップルはより豊かに、レズビアンカップルはより貧しくなる傾向があります。

 レズビアンは弱い立場ながらも、これまでささやかなコミュニティを作り、守ってきました。

 しかし、そこに、体は男性だが性自認は女性であり、また、自分は女性が恋愛対象なので「トランス女性レズビアンである」と主張する方々が入ってきては、横暴な態度をとるようになりました。もちろん、性別適合手術を受けてはいない彼らは、通常、レズビアンの恋愛対象ではありません。

 その点を配慮してくれるトランス女性レズビアン、つまりは身体男性が、レズビアンと良好な関係を築いているケースも、もちろんたくさんあります。

 しかし、各自治体のLGBT条例や、LGBT関連法案に定められている「性自認による差別をなくす」という文言を盾に、レズビアンの店やサークルで、自分が受け入れられないのは差別だと主張して横暴なふるまいをするトランス女性が増えてきたのです。

 中には、レズビアンに無理やり迫ったり、セクハラをする者もいるほどで、レズビアンの間では以前から問題視されています。


 すでに欧米では、性自認が女性ならば法的にも女性になれます。そのような、体が男性でありながらパスポートには女性と記載されている外国人も、日本に入国しています。 2019年には、日本の老舗レズビアンバー「ゴールドフィンガー」の身体女性限定の日に、入店を断られたアメリカ人の身体男性のトランス女性活動家が「自分は日本のレズビアンバーで差別された」と英文でネット発信し、ゴールドフィンガーは世界中から批判され、謝罪するまで追い込まれるという事件がありました。

 しかも、ゴールドフィンガーの身体女性限定の日は月に一度だけであり、普段はトランス女性も入れる店として知られていました。つまり、アメリカ人の過激なトランス女性活動家がその日を狙ってトラブルを起こし、わざと世界的な騒動に発展させたのだと、レズビアンの間では噂されています。白人から有色人種への偏見も背後にあったとも、指摘されています。


 このアメリカ人のトランス女性活動家は、エリン・マクレディさんという青山学院大学の教授で、日本人の奥様との間に三人のお子さんがいます。体は男性のまま、性自認は女性であるとアメリカで申請し、パスポートには女性と記載されている方です。

 言うまでもないことですが、レズビアンの中には、男性恐怖症の人もいます。過去に男性から性暴力を受けた方もいます。そのような女性も集まるバーが、身体男性を入店拒否することすら、差別とされてしまったのです。


 なお、身体女性が「性自認は男性」と主張しても入店拒否されるゲイの店は日本中に存在しており、問題視されてはいません。それこそが、LGBTの中でも男性が強者である証です。


 LGBTとは決して一枚岩ではなく、弱者であるレズビアンはしばしばトランスジェンダー活動家やゲイ活動家に迫害されています。それは決して、これまでメディアに登場してきたLGBT活動家が語らなかったことです。

 この認識は、多くの方々に共有されるべき事実であると、LGBT当事者の一人として申しあげます。

滝本 続いて森永さん、お願いします。

③ 森永弥沙


森永:性別不合当事者の会の事務局長、森永弥沙と申します。

 我々はトランスセクシャル・性同一性障害GID・性別不合などとも言われる、一般的には性同一性障害その当事者の団体であります。これは、当人には理由は全く分からないが、自身の性別・肉体に違和感を持ち、性別以前に肉体に嫌悪を催すような現象です。もう全く自分自身では制御できません。

 治療不可能とされていますが、当事者には複合した精神疾患・発達障害・知的障害を患っている者が多く、一つ一つ寛解させてゆけば治癒するのではないかと私は考えていますが、研究が全く進んでいませんので想像の域を出ません。この点については後の発表者が詳しく調べておりますので、そちらに譲ることにします。

 対して、トランスジェンダーと呼ばれる人たちがいます。これは今、問題になっております、性自認というものを盾にして能動的に「成れる」ものです。「成る」ことができるということは、ある程度の困難が伴う場合はありますが「やめる」ということもできます。

この二つが今、トランス女性・トランス男性と呼ばれてる当事者です。この二つの違いはわかっていただけますよね。

 性自認による差別が許されない世の中になった暁には、これはTwitterの中で発言があったのですが、「私は銭湯に行くときだけトランスジェンダーになるわ」という男は、不埒者がいました、すでに。多数確認しています。

 実際、性自認なる自身の考えでどうとでもなる曖昧なものを重視して、それによる差別を認めない風潮を善しとしてしまった場合、前述のような男が多数出現することは想像に難くありません。
 なぜなら差別者として糾弾されることを恐れて施設管理等の責任者がおおごとにしないと考えられるからです。戦中に反戦思想を持ったものが非国民と呼ばれて迫害されていたのと何ら変わりません。

 だいたい、「自分の考えでどうとでもなる曖昧なもの」に基づいて施設等を利用できるようになってしまっては「性別で区切られた空間」というものが全く意味をなさなくなってしまいませんか。一体何のために「性別で区切られた空間」というものが存在するのか今一度お考え頂きたい。

 わたしのような考えを持った性同一性障害者・女性を「トランスヘイター」と揶揄して脅す活動家たちは多数います。ここまで話を聞かれてそれらの者達が尋常な神経を以て行動しているかどうかも考えて頂きたい。

 前述した活動家たちが、我々を「トランスヘイター」と呼ぶ理由の一つにトランス女性に女子トイレを使わせない、というものがあります。毎度この言説に接した時には軽い眩暈を覚えるとともに「何も困らん!」と思うのですか、彼らにとってはそこが重要なようです。
 実際はそんなことはどうでもいい事なんです。就職ができない、賃貸住宅への入居できない、これが一番問題なんです。この問題を引き起こしているのは女性でしょうか。大体は男性です。ほぼ間違いなく男性です。本当の「トランスヘイター」は男性なんです。
 私自身、付き合っていた男から金銭搾取、侮辱、性暴力を受けてきました。このトランス差別は女性差別・女性蔑視と何ら変わらない男の問題です。これを心に刻んで頂きたい。

 何が男らしさだ、男性社会の恐ろしさだ、男の性欲や欲求不満や同調圧力を男性ジェンダーからズレた者にぶつけて憂さ晴らししているだけではないのですか。
 この問題を解決したいのなら男が変わらないと、全く変わりません。
 この点を重々考えていただきたいです。私からは以上です。

滝本;美山さんお願いします。

④ 美山みどり

はい、わたくし性別不合当事者の会、美山と申します。

 私は、2003年にいわゆる性同一性障害特例法ができたときに、実際の私の性別を男性から女性に替えました。その当時のことも色々と直接見てきております。

 そしてそれ以降プログラマでずっと生計立ててきて、2020年に私自身がいわゆる性器の手術ーSRSと言いますーを受けて戸籍を変えております。それでずっと女性として仕事をして、現在は晴れて仕事を引退しております。ですから、ちょっと特例法についてみなさんに色々お話ししたいと思います。

 特例法というものは私たちGID・性同一性障害当事者が勝ち取った「性別変更の権利」です。ですので、私たちは本当にご尽力いただいた政治家の方々、ジャーナリストの方々、そしてお役人の方々に対して非常に強い感謝の念を持っています。

 どういうことかというと、性別を変更することは特殊な性的嗜好でなんでもなくって変態でもなくって、私たちは善き市民として過ごす権利というものを持ってる、と。それを国が認めたということ。それが実は、性同一性障害特例法の意義だったわけです。

 ですから、社会が私たちの権利を認めるための条件として定めたのが実は「手術要件」というものです。手術をした人だけが戸籍上の性別を変えることができる。
 昨今のジャーナリズム、いわゆるLGBT活動家という人たちはこの特例法の手術要件というものが、断種であるとか差別であるとか、そういう論調で論じております。それは違うのです。私どもGID当事者にとっては自分の生まれ持った性別、性器が「恥」なんです。恥ずかしいことなんです。ですから、私たちはその自分の体のなんとかしたい、そう思って手術を受けるんです。つまり、本当に手術というものは私たちが求め、獲得した権利なんです。

 ですのでこれを攻撃されるということは自分たちの身を守る盾を放棄しろ、とLGBT活動家は申してることになります。
 また、彼らは、この手術に関してすごく過酷な条件であるという具合に、報道している。みなさんにジャーナリズムに対してそういう情報を流しています。

 それは実は違うんです。戸籍上の性別を変える条件としては、いろいろな手術の仕方があるんですけれども、その中で、男性器を取り去って、そうして、造膣って言いまして要するにセックスできるための手術があるんですね。これをするかしないかは実は任意なんです。しなくていいんです。セックスできない状況で外形的に整えて、それで特例法の条件は通るんです。

 私はタイで造膣なしの手術を受けたんですが、身体的な負担ってそんなに大したことないんです。これ、みなさんなかなかレアな情報と思われるかもしれませんけど、そうなんです。そういう軽い手術ですので、金銭的な負担も実はそれほど大したものではないんです。大体、軽自動車を買う値段くらいと言えばいいでしょうか。
 ですので、一部の活動家の皆さん方が、ものすごくお金がかかる手術だ、あるいは身体的にすごく大変な手術だと言ってるのは、必ずしも正しくないのです。

 じゃあ、実際にこの特例法というものが当事者にとってどう捉えられているか、という話を次にしようと思います。実際、手術を受けた当事者は特例法に対して不満を持っているのでしょうか?そういう調査があるのでしょうか。
 実はそういう調査はまったくありません。つまり、法律は作りましたが、それに当事者が満足しているのかしていないのか、そういうことに対する調査は一切ありません。
今風の、一般社会で言いますとPDCAが回っていないのです

 そんな状況ですから当事者が特例法に対してどう思っているのか、それをまず調べていただきたい。それを通じて現行の特例法の持っている様々な問題点、ないわけではないんです、どういう問題点が分かっているのかも改めて浮き彫りにされてくるものと思っております。

滝本:美山さんそろそろ。

美山:あ、はい。専門医の診断が甘すぎるという場合、みんな思っています。私らが求めるものというのは、手術要件の維持と、安心安全安価な医療、これが私たちの求めるものです。
 先ほど申しましたが、特例法自体が私たちにとっては差別解消法に間違い無いのです。

 私個人のことで言いますと、医療機関や金融機関や、行政、不動産などで一切差別を感じたことはありません。これは私どものようないわゆる「埋没生活」移行後の性別として普通に生活している当事者の間ではごく普通の感覚なんです。
 しかしこれがなんでみなさんの元に届かないのかというと、私たちのような人たちというのは、自分たちの今維持してる生活というものが、そういう意見を言うことによって脅かされるという不安を持っているんです。

 ですので私どもは敢えて言います。差別はありません。本当の当事者の声を聞いてください。よろしくお願いいたします。

滝本 千石さんお願いします。

⑤ 千石杏香


 白百合の会の千石杏香と申します。わたくしからは、性別違和と発達障碍の関連性について語らせていただきます。

わたくし自身は、男女の中間ないし男女双方の性自認を持つ者です。ちょうど、性別の自己認識の曖昧な小さな子供のような状態が続いております。バイセクシュアルであることは幼い頃から予感し、中学のときに確定しました。

また、わたくしは自閉症スペクトラム障碍と注意欠陥゠多動性障碍の当事者でもあります。自閉症スペクトラム障碍の症状である感覚過敏は、男性の声や、男性によるスキンシップへの嫌悪感として強く出ています。

主に、男性と同じ身体を持つこと・同じトイレを使うことへの嫌悪感や、男性社会への強い敵愾心があります。特に、18 歳から 21 歳までの統合失調症と、男性からの性加害を経てその傾向は強まりました。

一時的に、女性ホルモンを通信販売で購入して服用したことがあります。その行為自体が、自分の性別への緩やかな自殺でもありました。しかし、副作用が怖くて最終的にやめてしまいました。

女性スペースは一度も使ったことがありません。男性とされる者が女性スペースを使用すること自体が、女性への加害だからです。今も、男子トイレは息を止めて使っております。

また、ここ数年の間、多くのトランスジェンダーと関わりを持ちました。そして、自閉症スペクトラム障碍や注意欠陥゠多動性障碍が、トランスジェンダーに多すぎる事実に気づかざるを得ませんでした。

例えば、十数名ほどの「トランス女性」たちと集まって話したとき、彼女らの九割が自閉症スペクトラム障碍だったこともあります。自閉症スペクトラム障碍が性別違和に多いことは、精神疾患の国際的な診断基準マニュアルである DMS-5 にも明記されております。この問題について、昭和大学の岩波明教授が指摘しています。自閉症の当事者は変化を嫌い、二次性徴に心が付いて行けない場合があると。

事実、トランスジェンダーというのは、男女の二つの性を越境する人だけではありません。男女の中間であるという者や、性別がないという者、時間によって性自認が変わるという者もおります。

また、イギリスのタビストック医院という所では、性別違和を持つ 1069 人の子供の内、372 人に自閉症の傾向があると査定されました。約 35%の確率です。それどころか、この病院では、人形遊びやピンクを好まない女の子が、性別違和と診断されて治療を施され、身体を壊すという問題が頻発しております。2009 年には、性別違和でこの病院を訪れる子供は 50 人でした。それが、2020年には 2500 人が受診し、4500 人が待機するにまで至ります。ここまで増えた理由には、トランスジェンダーがメディアに頻繁に取り上げられるようになり、教育現場にも LGBT 活動家が浸透するようになった背景があります。

これらの事例は、二つの危険が LGBT 法にあることを示しております。

一つは、性自認の問題です。身体が男性なのに、自分は女性だと主張する人が、自閉症スペクトラム障碍だったとしましょう。女性である・女子トイレを使いたいという主張は、自閉症スペクトラム障碍の「こだわり意識」と区別がつかないと思います。

もう一つの懸念は、LGBT に関する相談員が教育機関に設置されるという条文です。アメリカやイギリスなどでは、自分をトランスジェンダーだと思い込み、不必要な医療によって身体を壊す子供の存在が社会問題化しております。我が国でも、仮面ライダーが好きな女の子や、スカートが嫌いな女の子が、自分の性別が分からなくなったと主張する事例が、ここ数年、相次いでおります。

特に女の子の場合、変わり者である悩みが性別の悩みに直結し易いようです。また、女性ホルモンや男性ホルモンは、ネット通販で簡単に手に入ります。

医師の診断がなくとも、中高生のお小遣いで買えます。

これらの問題を放置してきた LGBT 活動家が、適切な指導を子供たちに行なうとは考え難いです。相談員として教育機関に置いてはならないと考えます。

滝本 最後に、織田さん、お願い申し上げます。

⑥ 平等社会実現の会 代表

 平等社会実現の会です。宜しくお願いします。

 最初に、***(性暴力被害相談所)の紹介を簡単にさせて頂きます。

1983年に6名の女性(半数は被害者)が始めたアジア最初の性暴力被害相談所。今年で40年を迎え、これまで15000件以上の相談を受けてきました。その中には性的マイノリティの方の相談もありました。電話相談をメインに、産婦人科医、心療内科医、弁護士も紹介をしています。当センターのスタッフ(相談員)、医師、弁護士は全員女性です。同じ女性として問題を共有し、自立のサポートを目指してきました。


 女性専用空間の必要性は、性暴力被害と歴史的に密接な関係があり、多くの女性の犠牲のもとに勝ち得た女性の安全のための権利と考えています。身体的男性に入ってほしくないとの思いは、偏見や差別意識ではなく「根拠」のある実感です。このことをご理解頂きたいと思います。40年間の相談では加害者はすべて男性でした。 

性暴力被害への恐怖や不安、緊張感は女性なら誰もが持っています。女性のほとんどが一生のうちに何らかの性被害にあっていて、加害者は圧倒的に男性です。強姦をはじめ痴漢、盗撮、セクハラ、露出魔、リベンジポルノ、体液をかけられるなど(これは性犯罪ではなく器物損壊になっています)など様々な被害にあっています。


 性暴力被害者は被害のトラウマから、わずかでも男性を感じてしまう人には加害の可能性のあるなしにかかわらず、恐怖で体調に変化をきたすことがあります。

私の経験では、渋谷の男女参画センターで10名くらいのゲイの男性がロビーにいただけで、過呼吸になり動けなくなった被害女性に付きそった事があります。NHKの番組で、テレビの国会中継に多くの男性議員が映っているのを見ただけで寝込んでしまった被害女性など。これらは決して例外的な事例ではありません。被害体験を話す場で、トランス女性がいるので話しづらいとその場を出て行った女性もいました。

私どもの電話相談では声の低いスタッフが「あなた男性じゃないですか?」と電話を切られたこともありました。そのスタッフはこの後1年半、相談に出ないようにしました。


 子供や少女を守る取り組みも実施され始めています。昨年4月から公衆浴場の混浴年齢が10歳から7歳にひき下げられました。また女子学生の声が届けられ今年1月から都営地下鉄大江戸線に女性専用車両が実現しました。女性の60%が痴漢被害の経験があり、中には電車に乗れなくなり、退学する学生もいました。

このように女性スペースの必要性が理解される反面、トランスジェンダーに関して言及しただけで、被害者や女性団体が言論弾圧を受けています。最近「トイレにトランス女性が入ってくると不安だ」と発言しただけで、謝罪を要求されたというニュースを耳にしています。


 2年前、私たちの団体が港区の助成事業に選ばれ、『平等を性暴力から考える』講座を開催した時に、会場から、「知り合いの女性が女子トイレで女装の男性に被害にあった。女装男性、トランス女性に女子トイレに入ってほしくない」との発言があったことから、経産省のトランス女性(性自認が女性で戸籍は男性)が起こした「同僚と同じ女性トイレを使いたい」という裁判(現在最高裁)についてセンターニュースに書いたところ、港区の男女平等参画センターのセンター長から93号の記事の内容が「トランス女性は女性であるとしないのは差別であり、港区助成事業選考の根幹にかかわる」「港区の男女平等、多様性の推進に反する」と1時間以上、パワハラ尋問と指導がありました。その後、助成事業から外され続けています。また広島大学の準教授(トランスアライ)からこの記事に対してトランスジェンダーに謝罪しなければ仲間と抗議活動を起こすと書面(7ページ)が届いています。 

 以上、「女性の恐怖や不安には根拠がある」という現状を性暴力被害者支援団体としてご報告いたします。ありがとうございました。

🟣質疑応答

 産経新聞の福原と申します。なかなかこう、理解増進法案に慎重な声を上げると色々と糾弾されるという中で声を上げられるということはハードルが高かったともいますが、せっかく当事者の方々がお見えなので、もう一度LGBTもしくはQで、それぞれ例外の方もいらっしゃると思いますがご紹介いただきたいのと、LGBT連合会側がおっしゃってるような立法事実、世の中にトランスヘイト、欧米のような、実際にあるのかとないと表明された方もいらっしゃいますけど、改めてトランスジェンダーの方にそうした事例があったのか、周囲から聞くのか、トランスジェンダーLGBTを理由にした対象にした暴力暴行といった加害事件あるのか伺えるのかと。

森永:性別不合当事者の会の森永と申します。私はいわゆる「トランス女性」です。(立法事実となるような差別事象は)全くありません。私は普通に働いてますし、手術をしていませんし戸籍も男のままですけど女性として普通に働いています。女性としてでいいよ、と。女子トイレは使いませんけれども。
 実際こんな情けない状況になって、性自認だとか、馬鹿なこと言い出すような事態になったことで、私はトランスであることをやめることを決心し、かなりの苦痛を伴っておりますが、今、ホルモン剤なども止め始めております。男に戻る途中であります。以上です。

美山:性別不合当事者の会の美山みどりと申します。私は先ほど説明しましたように、GID当事者です。私はもうこれを以てトランス女性ではありません。そういう呼ばれ方を拒絶いたします。
 このLGBT法案に関しては全く不必要であると考えています。それは私も同様に仕事をずっとしておりまして、その間に仕事上の差別など全く記憶にございません。以上です。

千石:性別不合の会の千石 です。そのような立法事実、差別などは私も一切ありませんでした。
 ただ、やはり私にとってはトランスジェンダーと言われる方々に発達障害、特に自閉症スペクトラム障害が多いことが非常に気にかかっておりまして、その点での生きづらさを差別であると勘違いしてしまったパターンもひょっとしたらあるのではないかと思います。以上です。

 産経新聞の福原です。当事者の方々が立法の必要性がないと考えておられるにも関わらず、なぜ国会の方で理解増進法が議論されているのか正直よくわからないなと思うんですけれど、その辺りは当事者の方のネットワークがあると思いますけれど、どのように推察されておられますでしょうか。2年前からこういった動きがありますけれども。

平等社会実現の会:当事者の立場ではないかもしれませんが、ご存知の方も多いと思うんですけれど、今、100年ぶりくらいに明治以来の刑法が改正されて強姦罪は強制性交罪というふうに変わっている。要するに女性の今までの問題が表面化してきた中での揺り戻し、女性は黙っていろ、女性は文句を言うな、女性から男性の場所に入り込むのは難しい、だけど女性の場所なら女性を追い出せばいい、女性は弁えろ。ここら辺の思想と若干それを利用して活動されている。混同してると思うんですね。本当にトランスジェンダーの方が日常生活をしている問題よりも、誰か敵を作ってその敵にはちょうど女性がいる、女性は文句言わないし、弱いから。
 特に性暴力被害者は弱いです。大変です。生きているだけで大変。そういう人たちをターゲットにして、追い出す。性暴力被害者は性自認が公認になったら、女子トイレに入りにくくなるんですね。特に女子トイレで被害にあった人はたくさんいます。表面に出ないだけです。ですからそういうものを利用されている、ということも知っておいていただきたいと思いますね。

滝本:滝本の方から一言話させてください。私は一昨年の2021年5月、理解増進法を当然成立するものと思ってました。野党の法案でも、何故こんなにこだわるの、ましてや理念法だからそのくらいいいではないかと思っていたものです。
 しかし、8月、ツイッターなどで調べていきますと、女性トイレを女性と自認する男性が使うためのいわば法律、その運動の一環としてなされてる。ですから性的指向、レズビアン、ゲイの方は問題ないけども、性自認というものをこれに当てていく危険性を申しました。それをメーリングリストやTwitterで書くと激しい攻撃があると。驚きました。
 それまで人の権利、少数者の権利のために頑張ってきた同じ弁護士らから攻撃を一方で受ける。よく聞いてみると「トランス女性は女性だまだわからないのか」と弁護士が言うんです。何を言っている、と。トランス女性は女性だ、そりゃ運動として言うのはいいけど、それだからそのイデオロギーをもとに法律解釈、制度システム化していいはずがない。弁護士としてごく当たり前の姿勢ができていない。
 よく聞いてみると人数が極めて少数である、自殺率が高いから、その裏付けはしっかりありませんけれども、人数が少ないからといってトイレやお風呂の中では女性の方が力が弱いのは当たり前ではないかと。多くの少なくない弁護士が、スポーツだってトランス女性は女性スポーツに参加できていいはずだ風呂だっていいはずだ、と言う弁護士までいて、唖然といたしました。
 そもそもトイレは「トランス女性」は男らから嫌がらせを受ける、また、就職差別も男社会がやってるもので、女性に対して何か要求できる筋はない。男トイレは元々の共用トイレに戻せばいいではないかと。小便器を奥の方に移して、女性トイレはそのままにすれば話は簡単なのにと。そういうようなコンビニやファミレスなども既にあるのだから。そう言うような知恵が働かない。
 ともかく男が「トランス女性は女性だ」ということで、性犯罪者が入ってくる可能性が高くなることは当たり前ですので。私がここでパッションを以て言うのは孫娘がいるからでもありますが、トイレでの事件を担当したからですよ。残虐ですよ。(被害者は)障害者や子供です。民事でもやって刑事でも国選弁護でもやった
 ひどいもんです。それは報道されてません。死亡事件やまたは女装して入ったという程度のこと。
 本当に報道されていない、それらのことを弁護士らも知ってるのになぜかハマって。女性特権があると誤解しているので。ペラペラすみません。
 どうか報道はこちら側にもこんなに意見はあるのだと。連合会の方が代表ではないんですね、これだけトランスの女性が3人並んで、性的少数者の方もがんばってき来てくれております。私どもはトランス差別しているわけじゃない。トランスジェンダーの人と一緒に活動してる。女性スペースを守る会も性的少数者がかなり、さっき申した数字の通り、ご理解いただきたい。トランス差別ではなく、トランスジェンダリズム・性自認至上主義というものがおかしいよ、と言ってるだけなんです。

https://note.com/sws_jp/n/nfe29ea6e9d55
性自認の法制化反対記者会見 2023.4.5-トランス女性ら当事者から生の声を伝える-同日森まさこ首相補佐官と面談も





女性スペースを守る会

2023年4月11日 19:00

https://gid-tokurei.jp/pdf/comic.pdf

https://gid-tokurei.jp/pdf/shomei.pdf