生物学的女性等妊娠出産する身体を持つ性的マイノリティの自己決定権とリプロダクティブヘルスライツの観点から斉藤正美@msmsaitoさんの2024年6月20日X(Twitter)投稿の内容が良かったですのでPDF魚拓
生物学的女性等妊娠出産する身体を持つ性的マイノリティの自己決定権とリプロダクティブヘルスライツの観点から斉藤正美@msmsaitoさんの2024年6月20日X(Twitter)投稿の内容が良かったですのでPDF魚拓
東京都知事選では少子化が争点という報道が目立つので一言。
— 斉藤正美 (@msmsaito) June 19, 2024
「お母さんの数を減らしてはいけない」と「卵子凍結」「無痛分娩」を打ち出す小池氏。
一見良さそうと思うかもだが、権力者が「少子化を食い止める」として「妊娠・出産する女性身体」に執着し、公金を降り注いでいるのは、危うい。
斉藤正美
@msmsaito
東京都知事選では少子化が争点という報道が目立つので一言。 「お母さんの数を減らしてはいけない」と「卵子凍結」「無痛分娩」を打ち出す小池氏。 一見良さそうと思うかもだが、権力者が「少子化を食い止める」として「妊娠・出産する女性身体」に執着し、公金を降り注いでいるのは、危うい。
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午前0:06 · 2024年6月20日
国連人口基金は、出生率(つまり女性の身体)を国家統制の手段として用いる傾向を批判し、「出生率」を元にした政策は、女性の人権や選択に悪影響を与える、女性の人権や自由な選択を規制する人口政策は、事態を悪化させると警告している。(『世界人口白書2023』)
— 斉藤正美 (@msmsaito) June 19, 2024
斉藤正美
@msmsaito
国連人口基金は、出生率(つまり女性の身体)を国家統制の手段として用いる傾向を批判し、「出生率」を元にした政策は、女性の人権や選択に悪影響を与える、女性の人権や自由な選択を規制する人口政策は、事態を悪化させると警告している。(『世界人口白書2023』)
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午前0:07 · 2024年6月20日
人口政策は、男女平等に基づき社会や経済の発展を目指すべきという提言だ。小池氏以外ではそちらの方向を主張していた候補者もあったように思う。
— 斉藤正美 (@msmsaito) June 19, 2024
斉藤正美
@msmsaito
人口政策は、男女平等に基づき社会や経済の発展を目指すべきという提言だ。小池氏以外ではそちらの方向を主張していた候補者もあったように思う。
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午前0:09 · 2024年6月20日
女性の産みたいけど産めるだろうかという不安が卵子凍結に向かうのはよくわかる。出産も痛いのは嫌だというのはよくわかる。迷いながらもそこに飛びつく気持ちも痛いほどに理解できる。
— 斉藤正美 (@msmsaito) June 19, 2024
しかし、問題はそれに乗じて「少子化対策」の公金を出すという権力者の方だ。
斉藤正美
@msmsaito
女性の産みたいけど産めるだろうかという不安が卵子凍結に向かうのはよくわかる。出産も痛いのは嫌だというのはよくわかる。迷いながらもそこに飛びつく気持ちも痛いほどに理解できる。 しかし、問題はそれに乗じて「少子化対策」の公金を出すという権力者の方だ。
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午前0:10 · 2024年6月20日
「少子化対策」で女性の妊娠・出産する能力を利用する方向に走るのは、国連人口基金が指摘するように危険な兆候だと思う。
— 斉藤正美 (@msmsaito) June 19, 2024
これまでも妊娠や出産する女性の身体をコントロールしてきたのは国家や権力者たちだったからだ。それに対抗して産む産まないを自分で決めるという、SRHRが認められたはずだ。
斉藤正美
@msmsaito
「少子化対策」で女性の妊娠・出産する能力を利用する方向に走るのは、国連人口基金が指摘するように危険な兆候だと思う。 これまでも妊娠や出産する女性の身体をコントロールしてきたのは国家や権力者たちだったからだ。それに対抗して産む産まないを自分で決めるという、SRHRが認められたはずだ。
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午前0:13 · 2024年6月20日
しかし、為政者が「少子化」を叫ぶようになってきて次第に SRHRは有名無実になってきたように思う。最近では、「プレコンセプションケア」と称する、将来の妊娠に向き合う教育を中高生相手に行っている。戦時中の「産めよ増やせよ」教育とどこが違うのかと思える状況になってきているのではないか。
— 斉藤正美 (@msmsaito) June 19, 2024
斉藤正美
@msmsaito
しかし、為政者が「少子化」を叫ぶようになってきて次第に SRHRは有名無実になってきたように思う。最近では、「プレコンセプションケア」と称する、将来の妊娠に向き合う教育を中高生相手に行っている。戦時中の「産めよ増やせよ」教育とどこが違うのかと思える状況になってきているのではないか。
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午前0:14 · 2024年6月20日
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