【総裁選】「萩生田は小泉菅潰し・高市応援」報道に萩生田側「事実無根」 嘘つきは右翼WiLL？深田萌絵深田萌絵2024年9月23日 15:08PDF魚拓
2024/09/18
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萩生田さんに憎まれている深田萌絵が、通販右翼に関する面白いニュースをお届けする。すごいことに、産経新聞が誇る記者、阿比留瑠比さんとの対談で、「小泉＝菅を潰す 岸田・麻生・萩生田『高市支持』一本化 最終調整か」という威勢の良いニュースが出ている。麻生さんと萩生田さんと岸田さんがタッグを組めば、高市早苗さんが間違いなく勝ち、総裁になる。そうなれば、菅さんが失脚することになる。何故かというと、麻生さんは菅さんを嫌っており、萩生田さんが麻生さん側につけば、菅さん失脚という、麻生さんにとってハッピーなことが起こる。
通販右翼の報道を見て、「萩生田さんは高市さんにしがみつくようだ」という旨のツイートをした。菅さんと二階さんのフィクサーである大樹総研の矢島さんによるエッジ構想では、加藤勝信さんを総裁にして、萩生田さんと武田良太さんをそれぞれ官房長官と幹事長に据えるはずで、萩生田さんにとって本命は加藤勝信さんだった。
あれほど菅さんに取り入ろうとしていた萩生田さんが、ここに来て「菅さんと小泉さんを潰し、高市さん支持一本化で最終調整」してしまったのか。萩生田さんは高市さんにしがみつくようだ。確かに、小泉さんの演説が流れれば流れるほど「おい、こいつ大丈夫なのか」となり、支持率が下がる。
果たして萩生田さんは、小泉さんがダメになってきてから、急上昇している高市さんに乗り換えてしがみつくのだろうか。そこで私が「萩生田さんは高市早苗さんにしがみつくっぽい」とツイートしたら、萩生田事務所のアカウントから「ぽいって何ですかね？同じく事実無根です」という反応があった。
萩生田さんはこの一年、結構チョンボをしているのだ。例えば、東京の区割りで新しい国、公明党の候補を立てる約束をしていたのに、その約束をぶっちぎって、都連会長の権限を使い、自分の子飼いをそこの選挙区から出すと決めてしまった。
前回の衆議院選挙で、萩生田さんの票のうち、４万５千票は公明党の票で、この票がないと彼の当選は危ないのだ。公明党の票をどうにか取り付けて当選しているのに、そんな公明党さんとの約束をぶっちぎって、公明党さんを怒らしてしまった。公明党票が剥がれるだけではない。ＬＧＢＴ法案を無理やり通した戦犯として、保守界隈から袋叩きにあった。保守層からの票はもちろん、作る会の教科書を潰しているから、伝統的な保守派からも白い目で見られている状態だ。実は萩生田さんは、保守票が剥がれたので、選挙が危うい。
保守派の票も公明党の票も失うと、他の候補者に負けてしまうから、選挙が危ないところだ。頼みの綱の菅さんに取り入って、公明党の票、４万５千票を復活してもらえるよう頼んでいる。自民党内でゴマすりして回っている。自民党のどの重鎮に「１番可愛い子飼いは誰か」と聞いても、「萩生田だ」と答えが返ってくる。安倍さんにとっても、菅さんにとっても、二階さんにとっても、麻生さんにとっても、皆さんが口を揃えて言うのは「萩生田さん」という構図だった。萩生田さんの得意の寝技と言うか、特技が重鎮から好かれ体質だ。
萩生田さんは皆さんから可愛いと言われるような港区的なテクニックがすごいと思います。菅さんに愛されている力を使って、とにかく萩生田さんは菅さんに、「次の選挙を乗り越えるために、公明党と調整し、票をつけて欲しい」と取り入っている。菅さんも「愛い奴め」とまんざらでもない。ただし、菅さんの本命は小泉さんだ。小泉さんがこのまま失脚してしまうと、今の構図では高市さんか石破さんが首位争いをしており、小泉さんが３位に転落している。そうなると、自分が重要なポジションにつけるか分からないので、欲が出たのだろう。
邪推だが、麻生さんや岸田さんに話をつけて、高市さんに恩を売ろうとする動きになったのではないだろうか。そこで、「萩生田さんは高市早苗さんにしがみつくっぽい」という例のツイートをしたら、それに対して、「ぽいって何ですかね？ 同じく事実無根です」と萩生田事務所から反応がきた。通販右翼だって、彼の可愛い子飼いだろう。その通販右翼が「高市さんが勝ちそうです」と高市ブームを盛り上げ、わざわざ高市さんが勝つために麻生さんと岸田さんをくっつけようとしている。それなのに、「通販右翼か阿比留瑠比さんが、嘘をついている」「事実無根で、全然事実ではない」とはっきりと否定している。
なぜそこまで強く否定しないといけないのだろうか。それは、菅さんのために「何でもします。小泉さんが勝てるようにちゃんと俺が工作しますから公明党票をください。さもないと、俺は次の衆議院選挙で死んでしまいます」と言いながら、別のところでは「もう小泉さんはだめだから、高市さんで行きましょう。麻生さんと岸田さんがつけば高市さんは勝てる」と言っており、二股かけているようだ。
またまた面白いニュースが出た。旧統一教会問題で、朝日新聞がなぜかこのタイミングで突然、萩生田さんと統一教会が選挙対策で面談している時の写真を出した。もしかしたら、統一教会の人にも嫌われているのではないだろうか。統一教会の人がリークしたのだろう。「私は統一教会とは全然関係ありません、知りません」言うので、「お前、関係ないわけがないだろう」と証拠写真を出してきた人がいたのかもしれない。朝日新聞に対する、萩生田さんの回答としては、「記録にございません。」
私は最近、萩生田さんから、ひどくいじめられている。その原因が、お話しした通り、こちらの書籍『ビッグプロット』だ。この本では、ＴＳＭＣ、日本の満州事変、アヘン利権、電通の前身、今の現代の半導体利権につながる話を、英語でたっぷりと暴露した本を出版する準備をしているのです。「さすがにアメリカにバレるとまずいな」と思った政治家の先生たちがおり、ものすごい弾圧を受けている。
１年前にＬＧＢＴ法案の反対運動をしている時に、自民党から通知書が来た。「その通知書は自民党と私、萩生田が連携して対処しました」と自分で発表しておいて、「深田に脅迫状を送ったなんて嘘だ」「本当なら出してみろ」と白を切っている。白を切っているだけではなく、「深田に強迫状を送った事実は存在しないから」と、受けた名誉棄損、信用棄損のために刑事告訴に動いている。しかし、通知書は間違いなく、自民党の印鑑が押してある。自由民主党の誰かとは書かれていないのだが、後日、色んな方がお問い合わせした結果、萩生田さんが「自民党の本部と連携して送りました」と自分のブログで発表された。それを今、否定して、「脅迫状は送っていない」と言っている。
一年前、女子トイレを守る会のメンバーに話を聞いても、「これは脅迫だと思いました」「私たち怖かったです」と言っている。「自分たちの女性空間を守りたい」「男の人とお手洗い一緒になるのは怖い」「だから絶対に阻止して、女性の権利を守りたい」「子供たちの未来を守りたい」と思い、立ち上がった女性たちにとって、この通知書は怖いと思ったのだ。当たり前だ。
ＬＧＢＴ法案が成立して女性と子どもたちの権利をどれだけほど留意できるのか、アメリカでは、「更衣室や女子トイレに男の人が入っても良い」「それを止めるのは男女差別だ」「ＬＧＢＴ差別だ」となってから、閉鎖された空間内での性被害が続出している。大人ならまだしも、狙われるのはティーンエイジや年端も行かない少女だ。下手すると死に至る。外国の事例を見ると、女性は、子供のために当然、戦うしかない。
党からの通知書が来て脅迫されたと考えている。ビラ配り隊で、離脱者も出たのだ。みんな応援したいけれども、公権力者に狙われて「監視カメラからの映像を取って、お前のことを監視しているからな」とまで書いてあるのだ。
「それを元に法的措置を取るからな」と言われて、怖くない一般国民なんていない。「単なる通知書だから脅迫状ではない」という言い分が、この国でまかり通ると思うなよ。お前の国ではない。国民みんなで作った国だ。上記のことを書いたら、ネットからわんさか匿名集団が「単なる通知書であって、脅迫状ではない」「事実とは異なる信用棄損だ」「脅迫状なんか存在しない」と書いて回っている。萩生田さんが自民党の予算を使ってやらせているのだろう。中心になっているのは、背乗りスパイ、呉思国集団だ。通販右翼ＷｉＬＬが守っている背乗り中国人、維新ジャーたちが、金で日本の世論を形成している。
自民党がネット対策チームを作って、外注していることは、すでに報道されている。ＮＨＫによる数年前、「先週開かれたネット選挙対策の会議です」という報道で、自民党が委託業者にＴｗｉｔｔｅｒやブログの書き込みを常時監視させて、そして問題があれば速やかに反論し、削除を要請することにしているとある。つまり、問題があれば反論する、そして潰していくことをやっているのだ。
深田萌絵
2024年9月23日 15:08