ゲーム・アニメ.男の娘キャラ比較。ギルティギアのブリジットちゃん(女装ショタ属性.)がGIDMTFの立場に近い気がする。

ゲーム・アニメ.男の娘キャラ比較。ギルティギアのブリジットちゃん(女装ショタ属性.)がGIDMTFの立場に近い気がする。
ブリジットちゃんみたいな私服の生得的生物学的女性たまに外で見かける気がするけど仕事着では無理やろ、ハイパーヨーヨーにチュニックワンピ+透けやすくて学校や職場ではやめてくれって感じの白ショーツってホテルや旅館での自室オンリーの部屋着、パジャマぐらいの感じでしか着れないやろ。
ギルティギアのブリジットちゃん(女装ショタ属性.)の衣装はそんな感じ。
性同一性障害のMTFでMTFSRS手術済みGIDMTFの性別秀吉のうちに近い感じなのは、ギルティギアのブリジットちゃん(女装ショタ属性.)男性の体に性別違和感じてるようだしゲーム上でギルティギアのブリジットちゃんゲームの中のエピソードでMTFSRSオペって身体も女性化してくれないかなという私個人が身体の性別違和ありMTFSRS手術済ませた経験から、ギルティギアのブリジットちゃんもMTFSRS手術済ませ身体女性化してほしいと思う個人的な願望書いておく。
プリキュアも見てるよ。



概要

日向ゆめの幼馴染の少年。中学1年生。家は隣同士で、家族ぐるみで付き合っている。

生年月日は2007年11月15日生まれ。

運動が得意で、テニス部への入部を希望している。

テニス部に入部したのは杉山遼仁に対するゆめを巡る対抗意識があった節が見られるが、ゆにが彼の夢の中で起こした騒動をゆめ達が解決した事でわだかまりが解けて距離が縮まった様子。その後もテニス部で実力を付けていき部員からの評判も高い。
このように当初はストーリーに深くかかわらないごくありふれた男子キャラクターだったのだが…………。

https://dic.pixiv.net/a/%E5%8D%97%E5%B7%9D%E6%9C%9D%E9%99%BD
南川朝陽
みなみかわあさひ

「ミュークルドリーミー」の登場人物。(メイン画像左の人物。)


テンションリラックス。私の概要です

カナダ人の日本人の間に生まれたハーフで、中学1年生
ピンクの癖毛を片側だけ編んでおり、双子ドロシーとは左右対称になっている。
元の黒子が特徴。キャッチフレーズは「テンションリラックス」。
ステージ衣装ドロシーともども「FortuneParty」。
オリジナルメイキングドラマは「ダッシュ!!とばせバルーン!」。
サイリウムカラーは「レッド」。

双子ながら、爛漫で元気いっぱいなとは対照的な性格。
口癖の示す通り、周囲に合わせるばかりで自分の意見を中々言わないところがある。それは性の優しさからくるものなのだが、時として「優柔不断」ととられることも。
しかし、その一方で芯は強いところがあり、44話にてあろまたちの策でシオンドロシーが互いに疑心を抱いたことをきっかけにこれまでの不満を爆発させ再結成が不可能になりかけたときも、たとえ自分一人になってもファンを喜ばせるために身を削る勢いでアイドルを続けようとし、その甲斐もあってDressingPafé復活につながった。また2年終盤ではひびきからのオファーを逆に利用しようとして応じ、心配したドロシーを逆に独り立ちさせたほどにまでなった。

過去に似た遇を持つ為か北条そふぃとはどこかシンシーを感じる模様で、密かにいちトモチケをパキっている。であるドロシーに対しては「ドロシーがそういうなら・・・」という発言に代表されるように多少依存している気配もある一方で、ドロシー自身もレオナに対してある種の独占欲がみられる。普段はあまり表だってあらわされることはないがシオンからもユニットメンバーとして大切に扱われているようだ。

プリパラシステムお兄さん赤井めが兄ぃメインキャラでは一(登場当初はドロシーもだったが自然消滅)心をときめかせており、バレンタインデーには眼鏡チョコレートを贈っている。また劇場版ではRLのカヅキにも興味を示した。

基本的なここまでの歩みはほぼドロシーと同様で、らぁらみれいドロシーユニットを組むことになった際レオナを加えることをドロシー理強いしたため断られ、ウサギの下でシオンとともに「DressingPafé」を結成する。しかしその後はお互い競いつつも、次第に仲を深めていき「ソラドレッシング」として大神田グロリア過去や「ボーカルドールファルルに関わっていった。ドリームシアターの件に関しては地味おとなしいという理由でアロマゲドンからは狙われなかった。

その後の怪盗ジーニアス騒動にもプリパラナースとして一歩引いた立場から関わっていたが、芯の強さをひびきに見込まれ白玉みかんの後釜にスカウトされる。レオナ本人は心中に思惑もあってこれを引き受けようとするが、ドロシーしく拒絶。しかし謎ミルキィセレブリティ4も交えたすったもんだの末にドロシーレオナの成長を確信し、ついにお互いを自立した存在として認めるまでに至った(まだちょっと名残はあるけど)。

現在アイドルクラスは、メジャークラス・おおいそがしアイドル(85話~)。

私の性別…?

さてそんなレオナであるが、アニメ18話にて男性である事が発覚。やったぜ。
(以前からユーザー間で疑惑はあったものの、)その事実は多くを驚かせ、同じチームであったシオンですら読み切れず、委員長に至ってはハイライト消失していた(そふぃだけは何故か特に反応しだったが)。
だが蓋を開けてみれば、メイン6人の中でまつ毛の描写がかったり、関連商品の「ミルフィーコレクション」における下着姿では他の子には微かにある膨らみが全くのらだったりと、色々芸コマな仕込みはあったようである。
プリパラ外ではほとんど男性物のを着るなどレオナが自身を女性と固く認識しているわけでもないようだが、これまで生活ドロシーにあわせてきたことからその辺りについて鈍感になっている節もたびたび見られる。

なお、シーズン2以降は性別が公式サイト筐体等で大々的に喧伝されるようになったため、この記事でも反転を解除した。

とはいえ、それ以降特にそれに関係したネタが本筋にシリアスに絡んでくることはなく、「レオナ・ウェスト」という1人のアイドルの個性として受け入れられている様子。しかしある意味イレギュラーである怪盗ジーニアス騒動が勃発して以来、彼はあくまでも特例中の特例であることがたびたび匂わされている。

紫京院ひびきレオナにとって合わせのような存在なのだが、ひびきがあくまでもこの世はと偽りで塗り固められているのでいくらでも演じていくというスタンスなのに対し、レオナプリパラにおいてあるがままの自分としてこのように振る舞っている、という根本的なところでの相違がある。

リラックス~、私の余談です韓国版では性別に関する話題はぼかされており、性別不明となっている。制服ピンクネクタイ+男子スラックスに変更されている。
初期設定では白髪であるが、髪型は編んでいないこと以外はほぼそのままである(肌は褐色肌)。なお、初期設定段階ではシオンとのペアを組む女の子となっていたが(この段階でドロシーは存在せず)、双子に変更された際に男の子に設定が変更された。その後、ドロシーと同じ青髪を経て、現在ピンク髪となった。なお、その後描かれたラフスケッチではドロシーとの仲が悪いような描写がされている。
プリチケを使って普通プリパラに出入りしている男性レオナだけだが、ひびき執事である安藤玲ヤギ専用ゲート経由でヤギの格好で出入り していたほか、そふぃ父親の格好でプリパラに入ったことがあるため、男の娘ではない普通男性プリパラに入れる方法がないと言う訳ではないようである
パク末伝では屋「にんじゃもんじゃ」の傍ら忍者業を行うおレオを演じる(なお、コーデ名からおモデルということがわかる)

https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88
レオナ・ウェスト単語



概要

初登場はギルティギアXX(イグゼクス)。見た目は女性だが体はれっきとした男性であるキャラクターとして登場した。
「男の双子は不吉なもの」と信じる村の因習(離別または殺害)を回避するため女として育てられた。
普通ならば異性として育てられることにコンプレックスが芽生えそうなものだが、両親に心配をかけまいとした結果、極めて自然体で振る舞えるようになった。
しかし、自分が気丈に振る舞えば振る舞うほど、女装を強いている負い目から両親が気に病んでいることに気付き、自立を決意。賞金稼ぎで日銭を稼ぎつつ、芸人として大成する事を夢に見ている。

金を集める理由は村に富をもたらし、(貧しさからか)迷信に縋るしかない村の現状を打破するためである。尚、ブリジットは『お嬢様』として育てられたとのことで、生家はある程度の富裕層と考えられる。

おっとりしているが、割と大雑把でそそっかしい性格。ディズィーの賞金が解除された事を知らずに探し歩いたり、イノのデマに踊らされ、真偽を確認せずに手当たり次第に襲いかかっていた。
たまに含みや棘のある言葉を平然と言ってのけたりするが、基本的に悪意はない。プロフィールには「天然ボケに近い」と記載されている。

一人称は「ウチ」。性別を強調したい場面では「ボク」も用いる。
女らしい挙動が身に付いてるが影で男らしく努めようとしたり、「(服装については)事情がある」と述べるなど、男としての自覚はある模様。
しかしムキムキな筋肉は嫌いらしい。ハゲと見るや絶叫してしまうメイのハゲ嫌いと異なり、ムキムキなポチョムキンとは普通に会話しているので、おそらく自分に筋肉がつくことを嫌っているのだろう。

「ヨーヨーに死角はない」と豪語するほどヨーヨーを使いこなすが、時折制御を離れたヨーヨーが対戦相手を跳ね飛ばしたりしている。倒した相手におひねりを貰おうとしてトリックを披露するが失敗することが多く、結果的には死体蹴りに近いことをしばしばやらかしている。

終戦管理局の調査では、賞金稼ぎとして腕が立つと評価されるも、ブリジット個人に取り立てて危惧を抱く要素はないらしく、危険度も最低のDランクである。

STRIVEでは「物凄く痛そうな技」を受けて尚、観客に笑顔を見せようとするプロ意識が垣間見えるなど、芸人としての成長を見せた。
ただし、表情をよく見ると青筋を立てて半分キレており、一定確率で「いってーな畜生!」というセリフになる。
英語版ではややドスの効いた声で「That Hurt You Son of a……!」となっており、日本語版以上に口が悪くなっている。






他のキャラとの関連

GGXXAC+では時給1030円の給料に惹かれて紗夢の店でバイトしながら芸をすることになった。ブリジット目当てで男の客も増えたようである。(ちなみにポチョムキンの下で働いたときより20円高いらしい)

ジェリーフィッシュ団の艇に乗せてもらっている数少ない男性キャラクターでもある(ジョニーには「俺から女を遠ざける存在は認めない」ため)。
ジョニーからは「もったいない」と言われている……が、「GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR- 」にてベッドマンのシアターオブペインを受けた際の台詞に「お前、女じゃなかったのか!!」があり、ブリジットの存在そのものがジョニーにとってはトラウマとして刻まれているようである。
ザッパは嫁候補に加えようとしたが、男の娘である事に気付き諦めたようである。

他のキャラに対して接する際、「必殺技が芸として使えるかどうか」を念頭に置いているため、面白そうな技を使うキャラは仲間に誘おうと考えている。その筆頭は芸には演奏も必要との理由でイノであった。しかし、他のキャラにもそれぞれの行動理由があるため、断られ続けていた。

基本的にはメインストーリーから外れているキャラであるが、『AC+R』では力を制御できなくなったミリアに誤って殺害されてしまうバッドエンドがあった。またエディには次の肉体の候補に入れられていたが若く華奢であるため時期尚早と判断されている。

『AC+』のクラシックサバイバルLv500で解除される広江礼威氏が手掛けたイラストではディズィーと紗夢に頬を抓られ、梅喧に頭の上に胸を乗せられている。

STRIVEではUMA好きのゴールドルイス=ディキンソンからはロジャーをUMAと誤認され狙われている。また、ブリジットが周囲の為に自分を偽っている事を言い当て、ディキンソン自身も似たような過去があると語り、ブリジットが自分を見つめ直すきっかけとなった。

カイ=キスクが周囲の反応を恐れずギアであることを公表した事に関して尊敬の念を抱いており、自分もそうなりたいと思っているようだ。



各作品

GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-

プレイアブル化キャラクター選抜総選挙にて、1位のディズィー32,990票に対して、32,639票を獲得し2位を飾った。その票数は、わずか351票差である。操作性の癖と耐久力の低さゆえに、プレイヤー人口が多くなかったことを考えれば大健闘といえるだろう。
当時世間を大いに騒がせた彼だが、Xrdにおいてもその人気は衰えていなかったのである。
そんな人気を石渡太輔氏も知ってはいたものの、「ストーリーに入れて面白くなるのか」「操作性に難があるのでは」と考えた結果、Xrdでの採用は見送られた(参考URL)。



GUILTY GEAR -STRIVE-

シーズンパス2にて満を持して参戦決定
作中時間の経過により成長し「単なるオネエキャラになっているのでは」「(これまでの女装の)反動でガチムチになっているのでは」といった不安の声を拭い去る、まさに正統進化版といった容姿で登場。
また、ブリジットが追加されたことでSteamでのGUILTY GEAR -STRIVE-のプレイ人口が約5倍(後に同接数10倍にも)になり、売り上げランキングで一位を記録したことが報じられた。


ディズィーを捕らえることはできなかったが賞金稼ぎとしての才能が開花したことにより実家に大量の仕送りをしたらしく、それによって自分を悩ませた故郷の因習もなくなったらしい。
同時に自身の目標も失ってしまい、現在は賞金稼ぎを続けながらやりたいことを探す旅をしている。

年月を経て成長した影響か線の細い色白の美少年といった印象から一転、日に焼けた肌と合わせ健康的・快活な女の子といった印象の装いで再登場。太もものムチムチ感が増し服装もリニューアル。これまでのシスター服に代え、スカジャンとシスター服を混ぜ合わせたようなダボダボのパーカーフーディー?)を着用している。諸人の性癖を破壊したスパッツの危険性は健在であるばかりかマイクロミニスカートとの複合効果でより強化された。
アーケードモードではシステムが変更された関係か、相手キャラ個人に合わせた『チクチク言葉』は鳴りを潜めている。年齢相応に思慮を身に付けたとも考えられる。挑発コマンドでの発声でもこれまでのようなキレは無い。
旧知のカイに悩みを相談するなどこれまでのふわふわしたキャラ描写とは異なる悩める青少年といった姿が描かれた。
年齢的・身体的成長により男らしくなってきているらしく女装にも苦労しているらしい。
肩幅を錯覚させるための頭巾風パーカー、首の太さや喉仏を隠すために髪のボリュームを増して詰襟をしていたり、胸部にリボンを巻いて服の厚みで胸があるように見せ、手や足を小さく見せるためにハーフグローブやインヒールブーツを履いたりと、男性的に成長する自分の体をかなり工夫して女性的に見せている。
服装は現実で存在しても違和感がないようにデザインがされている。
自然体でも美少女だった旧作に比べこのような作為が必要になる点に月日の残酷さを感じさせる。
肉感的な容姿を歓迎する声も多い一方、旧来の姿の中性的な魅力が成長により女性的な美しさに置き換わったことを惜しむ声もまた存在する。
ファン待望のアフロが実装。特定の技を受けることで見ることができる。専用ボイスもある。
ブリジットに明確な年齢設定は無いが、仮にXXで18歳とするとSTRIVEでは23~25歳くらいか
帽子の「♂」マークは「⚨」マークに似たものに変更された。(類似する形状の記号は「⚨」(U+26A8)や「⚦」(U+26A6)、「⚩」(U+26A9)マークがある。こちらは「トランスジェンダー」を表す表記として明確に変更されている。(石渡氏がラフの時点でこのマークに変更し、一度古いデザインに戻されたものの、こちらに再度戻されたとのこと。)

また、以前まであった「影で男らしく務める」の趣味が無くなっている
アーケードモードでは彼女とシンのみボスが名残雪ではなくカイになっている。また、それに伴いステージ9の隠しボスも常時ドラゴンインストール状態で防御力と攻撃力が超強化され、独自の覚醒必殺技を使用するEXカイになっており、火力が低めのブリジットだと苦戦すること請け合いである。
2022年12月28日にはGGSTがファッションショップであるO1О1とのコラボし、ピンクのセーターに眼鏡という新デザインが公開され、またもブリジットファンは歓喜に包まれた。
WF2023冬ではなんと11体のブリジットフィギュアが展示されるという異例の事態となった。人気キャラのフィギュアが各社から発売される例は多くあり、一度にここまでの数が作られる現象は人気の高さ、注目度の現れと言える。
また、タイトーの美少女フィギュアブランド「spiritale」にて完全受注生産限定でフィギュア販売が行われるとのこと。






アーケードモード

故郷の因習を無くし、賞金稼ぎとしても成功したブリジットであるが、男として生きる事に違和感を覚えており、その事を主軸にしたストーリーが描かれた。

同じく家族の為に自分を偽っていた過去を持つディキンソンから気にかけられ、ブリジットの「男の子なんだからもっとしっかりしなきゃ」という発言が本心では無いと指摘される。

最終的にはディキンソンとの交流や、自身がギアである事を公開したカイとの手合わせを経て、自分に嘘をつかずに生きる事を決意する。

このこともあり、ディキンソンからの別れの挨拶の「元気でなお嬢ちゃん。いや、お坊ちゃんだったか?」に、『彼女』は朗らかに「お嬢ちゃん、でいいですよ。ウチは……女の子ですから!」と答え、自分が女性であると自認したのだった。


性能

YOYO設置を主軸とするテクニカルキャラ。
リーチが長めで牽制しやすく固めに強い。無敵技のスターシップといった優秀な技を持っており、『#RELOAD』まではコンボ火力も高いキャラクターで操作は難しいが中堅上位といった性能であった。
しかし『SLASH』にて火力減少、硬直増加、火力減少という弱体化に遭い、中堅下位~弱にまで性能が落ちてしまった。
『AC』では他の弱キャラが一気に強化されたものの、元々高性能だったブリジットに関しては無敵技であったスターシップまでもが弱体化し、『AC+R』では再度無敵時間が延ばされたが強化点が微妙と一気に下位へ落ちてしまった。
一撃必殺技は相手を月面まで吹き飛ばすシュート・ザ・ムーン。

『STRIVE』ではリーチが長く、技の発生が速い為固めが強力。スターシップは昇竜拳技へと変更された。YOYO設置が一気に簡略化され、過去作では多様な技に派生させるのが肝であったがこちらではローリング移動以外に使用する技がなくなったことで初心者でも扱いやすいキャラクターとなった。
弱点としては過去作と同じく著しく火力が低いことであり、バランスタイプではあるものの、どちらかといえば同作のミリアやジオヴァーナのようなラッシュキャラに近い。
初期はあまりにも火力が低すぎていたが、12月14日のアップデートにて火力が大幅に強化されたことで一気に扱いやすくなった。



外部作品出演

エレメンタルストーリー

2022年9月15日から開催のコラボで参戦。
性別が「女性」と記載された


テイルズオブザレイズ

2023年4月末のコラボ第2弾でカイ=キスクと共に参戦。
魔鏡技は「ループ ザ ループ」
こちらでも性別が「女」と記載された。



武器

ヨーヨー(YOYO)

元々は両親に幸せだとアピールするため始めたらしい。父親から貰ったというヨーヨーと同一のものかは不明だが、空中静止や糸が無限に伸びたりするギミックを搭載する物騒な性能を秘めた武器。
デザインはリボルバーシリンダー風になっており、過去作では弾倉を赤い円が囲むようなデザインとなっていたが、ストライブではリボルバーのシリンダーにより近づけたような、フルート(冷却・軽量化の溝)状の切り欠きのある各面非対称の形状にディテールアップされており、左右を展開してセグウェイのように移動にも使用できるようになっている。
また、旧作新作問わず後ろ歩きを行う場合はヨーヨートリックの一つ、『犬の散歩(ウォーク・ザ・ドッグ)』に合わせ犬に引っ張られている風のパントマイムを行う。
旧作では勝利時に上にヨーヨーを投げて腰の手錠にマウントするモーションがあるが、GGSTではその機能はない模様。
片面が雷管側、もう一面が弾頭側を模している。『只のヨーヨー』ではないため何らかの必要性あっての形状と推測される。雷管側には『28 YOYO-BULLET 250』という刻印と、側面には『28』の文字が読み取れ、その意味は不明。(ただし単に深読みでヨーヨーのデザインという線もあるが)
ちなみにヴェノムもヨーヨーを試していたらしいが、一撃必殺になりえないとの理由で見限っている(なお行き着いた答えはビリヤード)。
ゲームシステム上は一撃必殺技は全員が持っており、実際に、一撃必殺技もヨーヨーを使ったものなのだが。
ブリジットの人気が急上昇した為か年々人口が減少しているヨーヨー界にも活性化の兆しがあり、タカラトミーのムゲンヨーヨーとのコラボが行われる他、Taka氏監修のジュラルミン製ヨーヨーが受注発売されることとなった。(劇中サイズは流石に大きすぎるためかサイズはかなり小さくなっているが)






くまのぬいぐるみ / ロジャー

CV:石原明広(GGXX~SLASH)、井口屋タクミ<アークシステムワークスのディレクター&プログラマ、P4Uでアーク側のディレクションをしてる人>(ΛC)
自我を持ち、主にブリジットが空中に固定したYOYOから実体化する。の車輪や回転する仕込み刃、巨大化などで相手に攻撃し時には鈍器としても使われる。自転車をこぐ可愛い姿は必見。
ストライブでは一部のモーション時にブリジットの背中に掴まっている姿が見える。
発動時に「命を無駄にするな」「うぬでは役不足だ」など、無駄に渋い台詞をやたら渋い声で発するダンディーなクマである。
ギルティギアヴァステッジでは、年季が入ったためかツギハギの状態となっている。
STRIVEでは目の部品に使われているボタンの色が変わり(黒→オレンジ)X字様の縫い目が強調される等の変更があるが基本的に旧来のデザインを踏襲している。またこれまでの自転車に替えてハーレーなどを思わせるアメリカンバイク型のマシンに乗り換えている。






これが無料…!?

GUILTY GEAR -STRIVE-作中でブリジットを使用するにはキャラ単品での購入もしくは『シーズンパス2』の導入、あるいはアルティメットエディションが必要となる。単品の場合880円(税込み)シーズンパス2は2,750円(税込み)。アフロは無料。ブリジットは有料。
また、12月上旬に行われたセールではブリジットを単体で購入したプレイヤー向けにシーズンパス2の値下げが行われた。



その他かわいい。
かわいい。
ヨーヨーのモーションは、ヨーヨーマスターの長谷川貴彦(現在はTAKAの名義で活動)が監修している。
その割に実現が不可能そうな技ばかりなのは気にしない。
彼の技のうち、「ループ・ザ・ループ(ツーハンド・インサイド・ループ)」「シュート・ザ・ムーン(ツーハンド・リーチ・フォー・ザ・ムーン)」「ソロハム(戦闘前に披露している技)」は実在するトリックである。
STRIVE参戦に際しても反応リツイートをしている。
元々は石渡氏の知り合いにヨーヨー世界一であるTAKA氏がいたことから着想を得て作られたキャラクターでヨーヨーの基本を学ぶためにスタッフ全員がこぞってヨーヨーを買い練習していたとのこと。
実情は不明だが男女問わずにファンが多いキャラと言われている。
上記の通り、人気がある一方で、海外の「服装が最悪なゲームキャラTOP5」の第二位に選ばれたことがある。日本人からすると「なんで?」と疑問に思うかもしれないが、キリスト教同性愛に否定的であること、聖職者ロリショタに手を出して問題になっていることが背景にある(Wikipediaに「カトリック教会の性的虐待事件」「同性愛とカトリック聖職者」というページがあるぐらい)。
それを踏まえると、修道女の格好をしたショタ手錠をつけているというデザインは(偶然とはいえ)出来すぎのブラックジョークである。
とはいえ向ける矛先が違う気がしないでもない。
十字架のようなデザインが一番の問題と思える。
その為か最新作であるSTRIVEでは従来のデザインラインは抑えつつも「シスター服っぽく見えるパーカー」にデザインが改められた。(カラバリでは明らかにシスター服のような黒色になった物も存在するが)
旧デザインがシスター服である理由については、コミッカーズ2003年秋号にて石渡大輔氏が回答している。曰く、「やはり女の子らしさ、女性ならではの格好の例え方の一つですね。この世界にはシスターは存在せず、あくまでもそれをイメージしたシルエットというだけなんです。要はシスターでも尼さんでも巫女さんでも構わない訳で、女らしいシルエットの選択肢として僕はシスターを選んだんです」とのこと。
上述のような事情のためなのか、日本と海外とで人気の差が激しい。2020年での参戦希望キャラクター投票では、北米・欧州・アジアが全て「梅喧」を1位に推す一方で、日本だけが「ブリジット」が1位だった。ブリジットは、日本以外の地域だと北米でギリギリ10位に入る程度であり、非常に差が大きい。ジョニーやディズィーなどは地域を問わず高順位にランクインしているのとは対照的な結果となっている。






誕生秘話

因みに石渡氏は「最初は女の子でしたが、開発ギリギリのところで性別を男の子に変更しました」と語っている。「性別は男性」という設定は一部のスタッフのみが知っており、それ以外のスタッフは女の子という認識のまま開発に携わっていたとのこと(石渡太輔氏ら開発陣がシリーズと歩んだ20年を振り返る。「GUILTY GEAR」シリーズ生誕20周年記念イベントレポート)。男の娘への批判として「男の娘なんて女性キャラの設定を男にしただけ」と言われることが多いが、ブリジットに関して言えばまさにその通りなのである。
最初にアーケードゲーム雑誌などで紹介された時には、性別が発表されていなかったため、当然ほとんどの人が、ブリジットを女性と思ってイラストを投稿していた。
というか当時アークのスタッフがコンセプトが固まる前にキャラの同人誌を描くことが多かったそうでスタッフに石渡氏がブリジットの性別を伝えていなかったせいで完全に女性として描いてしまったこともあったそう。
おかげで男性と公表された時には、ショックを受ける者、ブリジットだからと開き直る者、新たな世界の扉を開いた者女装ショタとして愛でる者、と様々であった。
なお、これには当時、「ゲームとはいえ、大の大人が少女や女性に対して直接暴力を振るうのはどうだろうか」というゲームへの風当たりが強い時世からの懸念があり、ブリジットに関しても、登場させた後に問題が起きてゲーム自体が存続出来なくなる可能性を危惧した為、という俗説があったが、当時はそこまで厳格ではなく後年、関係者の証言によって否定されている。(独占取材:「男の娘」から「女性」へ 人気ゲームキャラ「ブリジット」の誕生秘話






愛称旧来のファンからの愛称「」は5ちゃんねるがまだ2ちゃんねるであった昔、文字数の削減が重視されていた時代の名残である。今日でも廃れた訳ではないものの、この呼び名が主流ではなくなったことも確かである。
異説では「ブリジットたん(´Д`;)ハァハァ」と書き込むことに後ろめたさを感じコミュニティ内でのみ通じる符牒としたという説、あるいは公開年が近かった『ブリジット・ジョーンズの日記』等と検索結果の混同を避けるため、という説もある。
中の人に因んで『生やしライス』という通称も一部で発生している。だが無の状態に生やしたり生やされている訳ではない。





男の娘

一般的には男の娘として分類されている。しかし男の娘という言葉が普及する前のキャラなので、厳密に言えば「女装少年」か「女装ショタ」、あるい「女装青年」となり、人により属性の表記には揺れ幅が存在する。
また、最新作の『STRIVE』ではトランス女性となったが、肉体的には男性のままであると思われ、依然として『男の娘』の属性も並立しているだがそれがいい

ブリジットが初登場したGGXXは2002年5月にリリースされている。これは後の男の娘ブームの火付け役として有名な「はぴねす!」の渡良瀬準(一緒にバカのできる同級生タイプ)や「処女はお姉さまに恋してる」の宮小路瑞穂(お嬢様・お姉さまタイプ)、「ゆりね」の鷹森(ロリのようなショタタイプ)の登場より約3年早い。しかし、ブリジットが登場する前からすでに美女な女装キャラの人気が出ていて女装キャラは増えていた。ブリジット登場直前だと「あぃまぃみぃ!ストロベリー・エッグ(2001年)」や「プリンセス・プリンセス(2002年1月号〜)」、「のーぶら(2002年2月号〜)」などの作品がある。その増えている中で2002頃突出して人気があったのがブリジットだった。

女装は昔、「イロモノ・ゲテモノ」としての扱いが色濃かった。そんな中、萌えの対象に大きく寄るきっかけとなったのは、地上波アニメで、柳宿(ふしぎ遊戯)やフィッシュ・アイ(セーラームーン)が登場し女装キャラの生き様を見せたこと。その少し後に、葵双葉(逮捕しちゃうぞ)や本条鎌足なども地上波で登場する。これらの流れから、徐々に女装キャラの人気が増えてきて、2000年頃にエロゲーにも登場し萌え要素として認知され拡がっていった。

上記の宮小路瑞穂や渡良瀬準と合わせて取り沙汰されたキャラは「恋する妹はせつなくてお兄ちゃんを想うとすぐHしちゃうの」の志木秋巳である。
ブリジットは、というとゲームジャンルが違ったり、男の娘が美少女ゲーム発なこともあり、合わせて扱われることはあまりなかった。あえて合わせて言及する場合は、渡良瀬準や宮小路瑞穂の登場より約3年早いということをわざわざ主張したいときである。(ただ、繰り返しになるがブリジットより前から女装キャラは増えていた)



ブリジットの功績

ブリジットの功績は、ブリジットが格ゲーのキャラであったことで「女装キャラが今熱い!」との潮流を未だ知らなかった層に知らしめたこと。それにより「かわいければいいんだよ」、「だがそれがいい」と言える肯定的な風潮に貢献し、「こんな可愛い子が女の子のはずがない」というキャッチーな文言も流行った。そして海外にも拡げた。
特に当時ブームが終わっていたショタアンソロ界隈はブリジットによって、女装キャラの流行と女装とショタの相性の良さを認知するに至る。結果、再興の足がかりとして女装キャラ界隈に参入する。

女装キャラ全体においては、女装キャラ増加の発端ではなく、増加を加速させたいくつかある要因の大きめの一つである。また海外にも拡げた貢献は高い。

注意する点としては、上に書いたように女装キャラ増加の発端ではないことや「男の娘」という表記が最初に広がったのはエロゲー界隈であってショタアンソロ界隈ではないことなど。



トランス女性としての位置づけ

まず、欧米においてもクロスドレッサーやドラァグクイーンなど、女装した男性の文化は欧米も存在している。しかし、欧米において異性装は宗教的に異端(旧約聖書申命記22の5)である。

次に、英語圏ではトランス女性がトランスジェンダーであることが判明した際に死傷事件が起こったりして社会問題となっていた。また本人の性自認が女性である以上、トランス女性を偽物扱い男扱いするのは界隈への差別ということに。そして、男の娘が欧米に広がる時に「trap」という言葉が当てられた。
これらのことにより欧米においてトランス女性と男の娘は重なり合わないという認識が拡がってしまった。

しかし、男の娘は女性に見えるという見た目つまり他人からどう見えるかというもので、トランス女性というのは性自認なので基本自分がどう思うかというものである。だから本来なら同時に成り立つことがあるものである。STRIVE版ブリジットはトランス女性であろうとなかろうと男の娘と十分言える。

これらのことを前提として知っておく必要がある。

上記の通りSTRIVEアーケードモードでは自分に正直になった結果「女の子」を自称しており、明言はされていないものの内面が女性に近づいているともとれる。また、英語版公式サイト解説ページにある"Although unsuccessful in capturing Dizzy for her bounty,"という文章にあるherという単語(文脈的にはディズィーの事ととれる)から「海外版ではブリジットがローカライズでトランス女性になった」と解釈され話題となった。実際、英語版におけるゲーム内用語集「GG WORLD」ではher(彼女)という代名詞が使われている。
英語圏の複数のネットメディアでもこの設定変更が報道された(【LGBT】ブリジットが最新作で男の娘→トランスジェンダー設定になり議論を呼ぶ【ギルティギア】)。
英語版ウィキペディアの解説ページや英語圏のファンによるwikiでは性自認女性の性的少数者としての記載に変更されている。
「男の娘」は英語圏でtrap(トラップの意)という名でも呼称されていたが、現地ではトランスジェンダーであることが判明した際に「騙された」と激高した相手から当事者が殺害されたり暴力を受ける事件が起こり社会問題となっており、「男の娘でなくなった=trapではなくなった」としてこの設定変更を歓迎する声もみられる(ちょっとブリジットについて語らせてくれ! 「男の娘」として生まれたキャラクターが現実の「トランスジェンダー」についても知見を投げかける理由)。
歓迎する声が多い一方、ブリジットの性別に関し欧米で主流となっている『定型化された多様性』に当てはめる事ができず紛糾している、という趣旨の批判が各所で散見されている。
上述のとおり、本心に従った結果、女性として生きることを選んでいる。ただ、そもそもの本心というのが、生来の性自認である男性を、古くからの因習のせいで女性に書き換えられてしまった、というものとも考えられ、歓迎していいものなのか疑問視する声もある。
もっとも、これはメタな意味での(現実世界に居る開発者が過去に明かした)設定や裏事情を知るプレイヤー側からの観点とも言える。いかなる属性を持った人間も生まれる場所を選ぶ事はできない。性自認が女性で男性として割り当てられた体で存在する人物が、特殊な迷信が根付いた場所に生まれる事もありえる話である。元々女性の性同一性(性自認)であった人物が、(そうとは知らない)両親によって村の迷信から女性として育てられる、という事は矛盾はしない。作中では、育て方について両親が心を痛める様子に対し過剰適応してしまった結果(身なりはともかく)男性として生きようともしていたが、当事者であっても自身の内面や属性の詳細について知悉しているとは限らない以上、行動としてはあり得るものである。これを踏まえて物語を読み解けば、迷信が解消され過剰適応する必要がなくなった結果、結局は元々の性同一性(性自認)を抑圧し自身を男性として主張表現し生きていく必要もなくなり、違和感を覚えた。ということになる。作中における本人の言行や周囲の対応とは矛盾はせず、外部から性同一性(性自認)を外部から書き換えられてしまったということにもならない。
GGST第11回デベロッパーズバックヤードにて公式に自身を女性を自認していることと男として振舞うことに違和感を持っているという設定が公表された。
エレメンタルストーリー』『テイルズオブザレイズ』とのコラボでSTRIVE版が登場した際には、性別の欄が「女性」となった。
ブリジットが作られた時点でこのストーリーの方向性自体は決まっていたようだ。(独占取材:「男の娘」から「女性」へ 人気ゲームキャラ「ブリジット」の誕生秘話





関連イラスト

二次創作においては女体化したイラストも存在する。一応、ブリジットの姿をした偽者が女性であるらしいという設定もあるが、中にはブリジットの肉体的性別が男性であるということを公表されても信じることができず、そのまま女として描き続けたという例もある。
また、GGSTでの性別の公表が行われて以降は肉体の女体化イラストが若干増え始めている。


GGXX~GGXX AC版

公式インタビューによると、この時点ではブリジットは「自分が本当は女性ではないか」という事を極力考えないようにしていたようだ。

https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88(%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%82%A2)
ブリジット(ギルティギア)

ぶりじっと

アークシステムワークスの対戦型格闘ゲーム『ギルティギア』シリーズのキャラクター。