この後、参議院憲法審査会があるのですぐ失礼させていただきますが、皆様の気持ちをしっかりと受け止めて、立憲民主党、衆議院で審査に臨ませていただいて、できれば廃案にしたいと思っております。
私の襟を見ていただくと気がついた方いらっしゃるかもしれません。
オレンジリボンをしております。
元々私、地方議員に立候補するきっかけになったのが子どもの虐待をなくしたいということで、議員に出させていただきました。
その後、児童虐待、そしてDVの問題、そして犯罪被害者支援の問題、こういったところで地方議員として議会でずっと取り組んでまいりました。
そして今、この民法改正で共同親権が議題になっておりますけれど、私は前から反対しておりまして、子どもの意思の尊重というところが全くない法案だと思っており ますし、監護もしっかりと監護者を決めなければいけないところが曖昧になっております。
そして、この法案が通ると共同親権が原則ではないかというようなことも言われておりますが、そこはまるっきり私はそうしてはいけないと思っておりますし、皆様方の意志をしっかりと今、私の仲間が衆議院でがんばってもらっておりますので、それを応援をしてもらいたいと思っております。
与党はこの法案の成立をものすごく急いでいるようでございますけれど、しっかりと今修正案を出させていただいて、できればこの法案が通らないようにしていきたいと思っておりますし、最低限、立憲民主党が出している修正案を勝ち取っていきたいなと思っております。
それを支援をしてまいりたい。
参議院に回ってきてしまうとなかなか厳しい戦いになりますので、できれば衆議院の段階で廃案に追い込むように、私も衆議院の仲間と一緒に頑張ってまいりたいとい考えております。
党内でも色々な意見がございますけれど、私はしっかりと反対の意思を表明をして皆様と連帯をさせていただきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
一緒に頑張ってまいりましょう。ありがとうございます。