島田洋一氏の選択的夫婦別姓反対のX(Twitter)旧姓で論文書いてる人は沢山いる指摘あり旧姓使用の研究論文について調べてみました。現姓と旧姓の論文に同じORCID使用すれば同じ筆者として扱われる為、選択的夫婦別姓法制化は不要である。
小泉グレタ進次郎氏が、「選択的夫婦別姓」を主張する理由として、旧姓で研究論文を書くことが許されないからと述べていたが、そんな事実はない。
— 島田洋一(Shimada Yoichi) (@ProfShimada) September 6, 2024
旧姓で論文を書いている人はいくらでもいる。何の話か。
旧姓で論文を書くことは認められています。 https://t.co/kwpFRIyDRK
— 渡部篤 (@watanabeatushi) September 6, 2024
既婚に伴う主に生物学的女性の旧姓使用者、TGやGIDの改名者、宗教上の理由で改名、母国語表記を国際的に通用する英語名等に研究者がする場合はORCID(Open Researcher and Contributor ID)登録して既婚の生物学的女性の場合は旧姓論文と既婚後の新姓論文で同じ登録している同じORCIDを使用すれば同じ筆者の論文として認識されるから選択的夫婦別姓は不要と思われます。
tsutatsuta.2017研究者の姓変更.月刊ポスドク8:6-7
上記論文公開時点でゆうちょ銀行さん三井住友銀行さんどちらも旧姓併記不可。
三井住友銀行さんの銀行口座は旧姓への振込使用可能なオプションあり。
研究機関での姓変更に伴う登録名変更は手続きを事務の方に聞く必要あり、学振研究員の場合は氏名変更に関する書式を学振に提出する必要があり本籍地から取り寄せた戸籍の提出が必要。
研究費の申請や管理に使うe-Radは旧姓併記可能。
パスポート(旅券)は旧姓併記可能。
夫婦同姓合憲判決受けて。
研究者情報のあり方について山平多恵子。
現姓-旧姓の論文表記ではミドルネームのように扱われてしまうデータベース上の問題がありORCID活用する等して対策するガイドラインが必要。