インクルーシブ教育必要との意見もありますが障がい者や医療ケア児には養護学 校や特別支援学級は必要不可欠で養護学校特別支援学級存続求めます、私がドラマ1リットルの涙を見て思った事。

れいわ新撰組の木村英子さんが、学校(普通校、養護学校問わず)にエレベーター設置してとの国会質疑して下さった事に、まず私は感謝です。


れいわ新撰組の木村英子さんのように障害者と健常者を分けないインクルーシブ教育を必要とする障害者のニーズも多いと思いますけど、重度の障害者受け入れてくれる、始めから車椅子ユーザーの障害者受け入れ前提でエレベーターがあり、知的障がい者や精神障がい者も身体障がい者も受け入れている障がい者のみの特別支援学級養護学校存続して頂きたいという署名もあって特別支援学級廃止の国連勧告は障がいの特性に応じた養護学校や特別支援学級必要とする障がい者に、不利益与える問題があるのじゃないかなと私は思いますよ。





このように特別支援学級の分離新設と特別支援学級の大規模化求める障がい者も多い事踏まえれば、国連勧告のまま分離教育の特別支援学級や養護学校廃止するインクルーシブ教育のみの選択肢に、する事は特別支援学級や養護学校を必要とする障がい者の基本的人権、学習権を侵害する事になると私は思いますよ。
健常者と障がい者分け隔てなく普通学校で教育行うインクルーシブ教育は、一見綺麗に聞こえますが、障がい者と健常者は属性が異なりますし、健常者前提に設置された日本の普通学校において障がい者は、健常者中心の授業についてゆけない、健常者だらけの部活や体育の授業等で健常者と同じように動けない、かなり障がい者には不利な環境にされてしまうのです。
私、学生の時に普通学校しか通えなかったが、がいじ(障がい者の蔑称)呼ばわりされて育ちましたから、学校教育に、ついてゆけなかった部分実感あるのですよ。
視覚障がい者には盲学校、聴覚障がい者には聾学校が必要なように身体障がい者知的障がい者精神障がい者と幅広い障がいや人工呼吸器等が必要な医療ケア児に対応した特別支援学級や養護学校が必要です。
前置きが長くなりましたが、ここからドラマ1リットルの涙の話です。
ドラマ1リットルの涙は脊椎小脳変性症と呼ばれる難病患者の亜也さんの日記に基づくドラマです。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%B6%99

 


https://mega.nz/file/wCsg2ABa#f4SxKh6rrILCrKLWchQc5PMcLz3GKG-Roayc046ilKM

ドラマ1リットルの涙では医者が治せない病気沢山ある、脊椎小脳変性症はリハビリと薬で少しでも進行遅らせるしかないと言った話。
ドラマ1リットルの涙で亜也さんの父母はできるだけ普通学校に、亜也さん通わせようとするが、亜也さんが移動に車椅子必要になるぐらい身体不自由になった後、亜也さんはバスケットボール部止める事になりバス使って自宅と入院先の病院の往復が増え、亜也さんの普通学校での授業への移動手伝って車椅子の階段移動等手伝って教室まで連れてって貰う事増えた後、亜也のせいで授業が遅れるとの生徒さんの声受けてPTAや保護者会社のような所で亜也さんの両親に対し保護者一同から養護学校特別支援学級のような学校に亜也さんが行くように求められるシーンがあります。
で、亜也さんの普通学校での車椅子移動手伝ってくれてる亜也さんのバスケットボール部時代からの親友との普通学校での階段移動で亜也さんが車椅子ごと転んで車椅子移動手伝ってくれてる亜也さんの普通学校での親友さん怪我させてしまった事があって、その後に亜也さんの普通学校での亜也さんのいるクラスのクラス会で亜也さんの車椅子移動手伝ってくれた亜也さんの親友も負担感じてる意見や生徒一同と先生もPTAや保護者会の話聞いた上で亜也さんに養護学校特別支援学級のような学校に行くように亜也さんに求めるシーンあってね。
それで亜也さんは養護学校特別支援学級のような学校に、行く決断されて養護学校特別支援学級は看護師さんが常駐してて亜也さんと同じ脊椎小脳変性症の女の子の生徒さんと同じ寮生活で問題なく亜也さんが卒業まで問題なく養護学校特別支援学級のような学校に通えているシーンありました。
ただ脊椎小脳変性症の亜也さんは養護学校特別支援学級のような学校卒業後には口で会話も出来なくなってきて病院に入院する決断されて、養護学校特別支援学級のような学校卒業して病院入院後は文字盤使った会話しか出来なくなって数年後死去される話でした。
このようにインクルーシブ教育して分離教育廃止と言われても脊椎小脳変性症の亜也さんのような患者さんが、養護学校特別支援学級のような学校必要とされている事例ありますから私は、障がい者の人権考えるなら養護学校特別支援学級存続求めますという立場です。