日本の障害者施設での不妊処置に関して保護者と本人の同意あった事実が発覚と性同一性障害者の手術要件と生殖能力を欠く断種要件の重要性
障害者施設「不妊処置問題」施設側が会見「強制したことは一度もない。保護者と本人の意思あった」 江差町#北海道放送 #hbcnews | @HBCnewsJNN | @HBChokkaidohttps://t.co/4HwDS1MeEB
— ＨＢＣ news (@HBCnewsJNN) December 19, 2022
編集部が選んだ気になるニュース EDITORS VISION 202212210800 福祉施設、障害者カップルに“不妊処置”で物議「本人たちが同意してるのに…」問題化して報じた『めざまし8』に疑問の声も
障害者に対する強制不妊訴訟の問題だけど、日本の障害者施設側から本人の同意書や保護者の同意書が公表されたら強制性は明確に否定されるよ。
何百万人ものウイグル人が #強制収容所で拷問、レイプ、強制不妊手術、殺害されている一方、毎朝、何千人ものウイグル人が中国軍団に奪われている農地に連れて行かれ、奴隷のように労働させられている。
— TaRanChi (@AboutUyghurs) October 31, 2021
私たちは必死に正義と自由を求めています。ウイグル人を助けてください#中国奴隷制度 pic.twitter.com/2i5Z4XrbSm
スウェーデン様
— 信 (@5eloNR0) March 31, 2021
ドイツ様
フィンランド様。
「女の話は長い」という発言を粘着追及した人権先進国様は、
よもや「強制不妊手術する中国の北京五輪には参加しまーす」とか言っちゃうエセ人権屋じゃありませんよね？pic.twitter.com/EjxpaRnIS4
8月26日（金）
— 遠山金四郎 (@sakura1212585) August 25, 2022
皆様、おはようございます。
中国共産党を非難する投稿４０７日目です。
強制不妊を許さない！#人権弾圧国家にNO #中国共産党は人類の敵
＜中国ジェノサイド＞
政府は「民族浄化政策」を非難せよ！
国会は『中国非難決議』を採択せよ！
※画像提供：naoさん @blackholm2 pic.twitter.com/tOAVdItOi1
あと性同一性障害者特例法の厳格化だけど生物学的女性のみのファイアーデモ参加者の方より他の疾患を排除する特例法厳格化案。
初めてnoteを書いてみました。
— みー（支援用）🟩⬜🟪#ファイヤーデモ🔥♀️🧷🐾 (@mi8765432) February 11, 2022
性同一性障害当事者になりました ＆ 訴訟を断念しました｜みー @mi8765432 #note https://t.co/JcmMJdIMji
情報提供することで何かお役に立てることもあるかもしれない…と思い、頑張りました。#NoToSelfIDJP#ファイヤーデモ#ForXX#SexIsReal#SexNotGender#ジェンダーは性別ではない#TRA学者の言いなりになんてならない#性自認主義反対
— みー（支援用）🟩⬜🟪#ファイヤーデモ🔥♀️🧷🐾 (@mi8765432) February 11, 2022
8,200字って(笑)
— みー（支援用）🟩⬜🟪#ファイヤーデモ🔥♀️🧷🐾 (@mi8765432) February 11, 2022
修士論文が4万字って言われてたから（私はついつい沢山書いちゃう方で、削るのが大変だったけど）、5倍書いたら論文になるな😅(笑)
ちなみに性同一性障害の診断書は、社会実験として、どれくらい簡単に取れるのか？を試してみました。
— みー（支援用）🟩⬜🟪#ファイヤーデモ🔥♀️🧷🐾 (@mi8765432) February 11, 2022
返答に詰まると誘導してくれ、とにかく手術やホルモン治療に繋げたい感じで…、患者のことを本当に考えているのか、怖かったです😰https://t.co/kzfscT6o9g
私の経験からも、性同一性障害の診断は厳格化すべきだと思います。
— みー（支援用）🟩⬜🟪#ファイヤーデモ🔥♀️🧷🐾 (@mi8765432) February 12, 2022
丁寧なカウンセリングと一定の経過観察、他の疾患の可能性を排除する除外診断。https://t.co/f9mJUxjTGy
この件で、共産党の議員さん達とも何人か話しましたが、党の綱領があるためか塩対応😩
— みー（支援用）🟩⬜🟪#ファイヤーデモ🔥♀️🧷🐾 (@mi8765432) February 12, 2022
立憲の議員さん達は、まだ自分の考えを即答でき（私の意見に共感してもらえるものが多かった）、可能性を感じました。
レインボー一辺倒ではなく党内できちんと議論して欲しいです。https://t.co/M9TJReW8Xd
ある会で酷い目に遇い、
— みー（支援用）🟩⬜🟪#ファイヤーデモ🔥♀️🧷🐾 (@mi8765432) February 12, 2022
こちら側の人達に失望したのも事実です。
関係者の方、一時的にブロック外しましたので、反論あるならどうぞ。
冷静な話し合いをせず、ヤクザみたいな対応したこと、私は許しておりませんので。
活動に意義があったとしても、これは別問題です。https://t.co/4O8RYPK3fC
最低限のルールだとか品位だとか、私をブロックした上で文句言って、どの口が言うのか(笑)
— みー（支援用）🟩⬜🟪#ファイヤーデモ🔥♀️🧷🐾 (@mi8765432) February 12, 2022
事件以降ブロックしてたのにわざわざ覗きにきて。
そのツイートは削除したみたいですが。
あなた達は私を切り捨てて終わりかもしれませんが、私はずっと心に傷を負ったままですから。https://t.co/05gfGCkeY0
勤務先がバレてしまっているので（下手したら自宅も）、ずっとボイスレコーダー（昔教育委員会とやり合った時に買ったw）を携帯し、スマホにもアプリ入れてたんですが、これもいいかも。
— みー（支援用）🟩⬜🟪#ファイヤーデモ🔥♀️🧷🐾 (@mi8765432) February 12, 2022
でも63,800円は高いなぁ💦
似たようなの出るのを待つか…。https://t.co/Xs5S7xtKfn
— みー（支援用）🟩⬜🟪#ファイヤーデモ🔥♀️🧷🐾 (@mi8765432) February 13, 2022
侮辱はやめて欲しい😾
— みー（支援用）🟩⬜🟪#ファイヤーデモ🔥♀️🧷🐾 (@mi8765432) February 16, 2022
初日の医師の第一声「胸なら今日でもできる」や他の日も、録音ありますから。
出るとこ出たらいくらでも開示しますよ。
幼少期から性別違和はあり、今でもあります。今はどちらかというと身体違和ではなく、ジェンダー違和ですが。https://t.co/CpE9QNJYty
この人も本当にしつこいなぁ💦
— みー（支援用）🟩⬜🟪#ファイヤーデモ🔥♀️🧷🐾 (@mi8765432) February 17, 2022
こっちこそ、ぜひやり取りをまとめて欲しいですわ😩
あなたも法的性別を変えるまでは、身体性別もしくは多目的のトイレで我慢しましょうね。
保険証などの身分証明書見せればノープロブレムですよ🤗！！https://t.co/evsOQIYyJp
ですから診断を下すのはもっと厳しくすべき、という話をしているのですが。
— みー（支援用）🟩⬜🟪#ファイヤーデモ🔥♀️🧷🐾 (@mi8765432) February 17, 2022
幼少期からの迷いを解決したく受診しましたが、丁寧なカウンセリングもなく失望したので公表したまでです。https://t.co/A2dykIh0cQ
下らないやり取りにムキになってしまった…😓
— みー（支援用）🟩⬜🟪#ファイヤーデモ🔥♀️🧷🐾 (@mi8765432) February 17, 2022
反省、反省…💦https://t.co/ThFUsdGeai
いろいろ大変だったみたいですね。
— Satoshi (@rumpelst59) February 17, 2022
最初からウソだと決めつけて読めば、何だってそんな風に読めるでしょう。でも、なぜわざわざウソをつく必要があるのか、それを文章から読み取れるかどうか。
あれだけ長い文章を書くのも容易ではないし。
私は、そのまま受け止めました。それが多数派かも。
https://t.co/tQhCAOhESH
— 暇空茜 (@himasoraakane) January 10, 2023
へー「Colaboのようなシェルターに避難した子は給付型奨学金(「給付奨学金」返還の必要なく年最大９１万円支給（＋学費無料）されるものです）を給付するように」令和4年7月からかわってたんだ。こういうのピンフスキーさん好きじゃない？@hideyosino
https://www.mext.go.jp/content/20220620-mxt_gakushi_000023468.pdf
7月からの制度とは違うけど、Colaboは2022年3月には奨学金制度を変わった（変えさせ）ました。
— 岡崎 (@anselyosemite) January 10, 2023
虐待から逃れてますと自己申告して親と別居なら給付型奨学金月7万円・・・ pic.twitter.com/a69sCh3azV
長いけど上の仁藤さんの投稿続きです。
— 岡崎 (@anselyosemite) January 10, 2023
奨学金月7万は、さすがに学費と生活費引いたら仁藤さんに渡るお金はほぼないんじゃないかと思うけど・・・「私は虐待されてるんです」と主張されたら関係機関も調べるより給付した方が楽ですよね。
最後の一文、仁藤さんにしては珍しく感謝の言葉があるのが怖い pic.twitter.com/iGkE3yn4jl
なんか親子の分断を促す意図を感じる。。。
— kyouichi3 (@kyouichi3) January 10, 2023
DV被害者をシェルターにかくまう体で別れさせて家庭破壊してるのと似てる
学費無料で91万公金から出るんだへー。シェルターの子だけ？全日本国民の対象学生にしたほうがよくない？ https://t.co/iYBOjZoVLv
— 暇空茜 (@himasoraakane) January 10, 2023
ちなみに生活保護世帯は真っ当にそのままでは大学に進学出来ず、世帯から外れるなどの処理が必要として昨年議論になってました
— スギノ (@sugino_news) January 10, 2023
シェルターなんて抜け穴があったとは知りませんでした😇 pic.twitter.com/HL4aCYY3cJ
それ以前に、留学生への給付金が多すぎるのよね❣️
— Mituko3 (@akanechan39) January 10, 2023
その方が問題なんだけど。🤔
「留学生は国の宝だ」って総理も言ったし🙄
おかしな制度
— ブラック企業撲滅 (@tbjUd0zPM5lXVaM) January 10, 2023
生活保護世帯は世帯分離とかせんといかんのに
なんか、抜け道みたいで嫌だなぁ
どっちが上とか下とかはないと思うけど、不公平感は否めないねぇ
これ、一連の事件の中で実は一番ヤバいやつなんじゃないかと思い始めてます。
— 情報屋おたま (@otamajyouhou) January 12, 2023
中身は恐らく外人を主対象にしているんじゃないかと。
シェルターに保護した子を在留資格とかも無しに学校にも通える様な内容に見えます。
一見DVとかの対象に見えて全くそんなの関係無い中身ザルザルです
親子断絶防止法案の問題点―夫婦の破たんは何を意味するのか 千田有紀武蔵大学社会学部教授（社会学） 2016/10/18(火) 6:30
https://www.huffingtonpost.jp/yumiko-watanabe/divorce-law_b_12279420.html
「親子断絶」を防ぐ法案成立に潜む大きなリスク 面会交流は非常に重要である。しかし、今のままではあまりにも危険が多い。 渡辺由美子 渡辺由美子 特定非営利活動法人 キッズドア (NPO KIDSDOOR / Non Profit Organization) 理事長 2016年10月01日 23時25分 JST
「親子断絶防止法」はどう修正すべきなのか？ 弁護士・打越さく良さんに聞く（１） 大塚玲子ノンフィクションライター 2016/11/22(火) 15:00
親子断絶防止法の注目ポイント「連れ去り禁止」は行き過ぎ？妥当？ 弁護士・打越さく良さんに聞く（２） 大塚玲子ノンフィクションライター 2016/11/24(木) 15:30
https://news.yahoo.co.jp/byline/otsukareiko/20161126-00064786
今の離婚制度では子どもの権利を守れない 「親子断絶防止法」について弁護士・打越さく良さんに聞く（３） 大塚玲子ノンフィクションライター 2016/11/26(土) 7:00
https://news.yahoo.co.jp/byline/sendayuki/20161106-00064137
裁判所の現状と虚偽DVや片親疎外論ー親子断絶防止法案の問題点（4） 千田有紀武蔵大学社会学部教授（社会学） 2016/11/6(日) 6:05
http://oyako-law.org/swfu/d/20160901hanreijihou
https://nacwc.net/files/toujisya1010.pdf
“子どもの立場”から「親子断絶防止法案」はどう見える？NPO法人ウィーズ・光本歩さんに聞く（１／２） 大塚玲子ノンフィクションライター 2016/12/10(土) 10:31
「親子断絶防止法案」の最大の問題点！ 本当に「子どものため」なら大人たちがやるべきことは？（２／２） 大塚玲子ノンフィクションライター 2016/12/13(火) 6:30
生物学的男性のプロスポーツ選手だけロッカールームが用意されて生物学的女性のプロスポーツ選手が使用するロッカールームが提供されないという2023年も女性スペースが守られてない状況に抗議が必要です。
出場辞退者続出の米女子ゴルフ2023年開幕戦、選手にロッカールームが提供されないウソのような異常事態 舩越園子ゴルフジャーナリスト／武蔵丘短期大学・客員教授 1/19(木) 6:30
生物学的女性の人権を侵害しない形での性同一性障害者特例法の厳格化といえば強制不妊訴訟と比較される生殖能力を欠く要件を厳格化した方がよいという意見もあって、その中でよく出てくる子宮や卵巣・精巣といった臓器売買の禁止要件の追加と代理母制度を法的に禁止する事でありその事の重要性を示すツイッターのスレッドを紹介しますね。
同性パートナーシップ条例に関しても子宮や卵巣・精巣といった臓器売買の禁止要件の追加と代理母制度を法的に禁止する事、性自認要件の削除が必須な気がします。
性同一性障害者の私がＷＨＯは性自認至上主義に加担していると考えており
トランスジェンダリズムを終わらせるためにも日本のＷＨＯ脱退が必要と考える根拠。
とびうおさんのツイッターが分かりやすいです。
追加と修正。
— ざざあるいは電気羊 (@pokhara1995) August 6, 2022
「トランス女性」の定義が私の中で曖昧だった。上の追加ツイは消そうとも思ったけど、意味ある引リツが多く寄せられているのでそのままにしておく。
トランス女性を騙って女子トイレに侵入する輩は安全を脅かす。見分けがつかない以上、自認だけでは不安。以上です。
こんにちは。
— とびうお💚🤍💜NoWar🕊フィーメリスト♀身体的生物学的女の尊厳重視♀1issueで連帯を (@tobiuokirara) August 6, 2022
"トランス女性を騙って女子トイレに侵入する輩は安全を脅かす。見分けがつかない以上、自認だけでは不安。以上です"
ここから導かれるのは
｢女子トイレを使用すべき属性は身体的生物学的女であり、【自認だけ】のトランス女性では騙って侵入する輩が発生するのでNG｣
ですね。きっと
リプライ有難うございます。
— とびうお💚🤍💜NoWar🕊フィーメリスト♀身体的生物学的女の尊厳重視♀1issueで連帯を (@tobiuokirara) August 6, 2022
ざざさんの認識は正確で、多くの性自認至上主義に反対している人たち(私含め)と同様の立ち位置だと思いました。
(一点、最近WHOのトランスの定義というものに言及されるツイートを時折見かけますが、これがイマイチ不明なんです。国連の定義なら知ってるんですが🤔)
(国連の定義です。WHOが、数年前性同一性障害を精神障害から外したのは聞いてますが>非病理化)https://t.co/wigvKvlaww
— とびうお💚🤍💜NoWar🕊フィーメリスト♀身体的生物学的女の尊厳重視♀1issueで連帯を (@tobiuokirara) August 6, 2022
そ、そうなんですか（汗）
— ざざあるいは電気羊 (@pokhara1995) August 6, 2022
自分で調べないからこうなる😱
WHOの定義はこのどんぐりさんの引リツで知りました。https://t.co/do9AUQnSTl
https://agora-web.jp/archives/2054769.html
❶ニューズ・オプエドでは東京都が表明した同性パートナーシップ制度の問題点についても言及。
— 松浦大悟（日本維新の会 秋田１区支部長） (@GOGOdai5) January 10, 2022
同性パートナーは身体的男性同士、身体的女性同士だけではないことを都はわかっていない。
未手術のトランス男性のゲイ、未手術のトランス女性のレズビアンもいるのだ。
先日札幌市では「男性」が出産した pic.twitter.com/fLNmmuZlou
生殖の問題に性自認を持ち込むから話がおかしくなるので、公的機関は自認には踏み込まず、客観的に示される性別のみで対応すれば矛盾はおきないと思いますよ。
— buvery (@buvery) January 10, 2022
代理母出産も、性自認が女ってだけで身体男性が女子トイレ使えるようになることも反対です。
— ﾐｵ (@mioiomomiio) June 2, 2021
いい加減にせーよ
https://twitter.com/buvery/status/1480784534304333824
こーいう👇当事者じゃない男（共産党）がマイク奪って「トランス女性を同じ女性として受け入れろ」とかふざけんなよと。https://t.co/84lNlBsedz
— 九 鬼 (@corgen1212) July 12, 2022
んで、かるーく資料作って話してみよっかなと。女性スペースを守る会@savewomensspace 、性別不合当事者の会@tsatgism なんかが発信してる情報も連携するつもり。あと、
— 九 鬼 (@corgen1212) July 12, 2022
・この前通っちゃった埼玉のLGBT法案の件も問題点を指摘しながら伝える
— 九 鬼 (@corgen1212) July 12, 2022
・海外の女性スペースで起きている事例（女子刑務所のレイプ実例やリア・トーマスの件など）
・共産党の男性の発言の勘違いしている点（熊谷氏@h0use3,おっはー氏@ohara1095 ）
とかもまとめるかな～
みんな、共産党に言ってやりたい事って何かある？笑
— 九 鬼 (@corgen1212) July 12, 2022
今度、地域の議員さんと話す機会を得まして。あ、私は共産党員じゃないよ。行きすぎたトランスジェンダリズムの件を主に話そうと思ってて、それ関連で何か言いたいことあったら教えてほしいです。
あと他に、これ伝えてほしい、とかって何かあったら教えてほしい。出典やリンクとセットで。お気持ちベースの意見でもいいけどできれば、実例や当事者の意見（ブログとかツイートとかでもいい）を元にした端的な意見であると嬉しい。
— 九 鬼 (@corgen1212) July 12, 2022
これ言いたいな… https://t.co/N3Rr8R7c9e
— 九 鬼 (@corgen1212) July 13, 2022
https://twitter.com/wolfwood_n_d/status/1547076802317004800
こんにちは。学術会議やHRWが提言しているとおりにGID特例法を廃止してしまうと、また性別適合手術が合法なのか非合法なのか分からない状態に逆戻りしてしまい
— ウルフウッド@中庸派 (@wolfwood_n_d) July 13, 2022
手術を必要としているTSの人々の不利益になる危険性がある、という点はいかがでしょう。
あ、あと、トランスジェエンダリズムは、解放同盟の朝田理論だ、と。
— ウルフウッド@中庸派 (@wolfwood_n_d) July 13, 2022
これは効くと思います。
レインボーフラッグは誰のもの LGBT セクシュアリティ ジェンダー系の話題2018-04-03 Forbes JAPAN、及びHUMAN RIHGTS WATCH、土井香苗さんに異議があります！～「性適合手術」を「強制不妊手術」と呼ぶことを止めてください
https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/274/088274_hanrei.pdf
やられた😰次から次へと問題が起きるのに気を取られているうちに、虐待疑いの子供からの臓器提供ができるようになってる。😱これが現在の厚労省と政府のやり方だ。
— Ms.Rin, Gender≠Sex🦕ジェンダーと性別は別。有性生殖は精子と卵子 (@rinn215) August 27, 2022
よく見ておいて😡https://t.co/gSuZ87fARz pic.twitter.com/hEREYXmSdb
https://www.jaam.jp/info/2022/files/20220801_2.pdf
宛先が「臓器移植ネットワーク」と「眼球あっせん機関の長」あてになった通達もある。
— Ms.Rin, Gender≠Sex🦕ジェンダーと性別は別。有性生殖は精子と卵子 (@rinn215) August 27, 2022
児相の介入が無ければ虐待は否定されたものとして臓器移植が可能だ。虐待が明るみに出るのは氷山の一角と言われているのに、だ。😡猛反対をうけて見送りかのように見せてやっぱりやった😡 pic.twitter.com/ivv9m6izIZ
虐待認定には時間がかかるどころか、加害者が否定すれば虐待とは認定されない場合もあるという。
— Ms.Rin, Gender≠Sex🦕ジェンダーと性別は別。有性生殖は精子と卵子 (@rinn215) August 27, 2022
移植は脳死状態のわずかな時間に行われる。脳死時点で児相が関わっていなかったらアウトだ。
こんな酷い事が可能になる法律があっていいのか？#臓器移植法改悪に抗議しますhttps://t.co/kpk5c5p6sC
日本では医療保険適用だから患者負担はそれほど大きくならないそうだが、医療関係機関に入るお金は巨額だ。自費でやってる海外の例が参考になる。
— Ms.Rin, Gender≠Sex🦕ジェンダーと性別は別。有性生殖は精子と卵子 (@rinn215) August 28, 2022
子供の死亡率が低い日本では子供のドナーを待つのは大変だからって、被虐待児童をそれにあてるのは非人道的過ぎる。https://t.co/MOHicXQ1MN
新旧対照表はまだ「日本臓器移植ネットワーク」には残ってるぞ。今のうちに確認して下さい。これが政府のやり方だ。😱 #臓器移植法改悪に抗議します https://t.co/VmgFc14kRGhttps://t.co/AvZ0y6aEsJ
— Ms.Rin, Gender≠Sex🦕ジェンダーと性別は別。有性生殖は精子と卵子 (@rinn215) August 29, 2022
https://www.jotnw.or.jp/files/news1/Iryokankei/220725news.pdf
さらに怖い事を発見。脳死判定について「具体的検査方法について特段の定めは無く...各臓器提供施設において...一般の脳死判定と同様の取り扱いで差し支えない」という文が加えられている。😰
— Ms.Rin, Gender≠Sex🦕ジェンダーと性別は別。有性生殖は精子と卵子 (@rinn215) August 29, 2022
あんま、気にしないで移植しちゃいな、ってか？😎
どうなってんだ？コレ?😡#臓器移植法改悪に抗議します pic.twitter.com/BF8E8PZMiA
やっぱり厚労省のHPに「臓器の移植に関する法律」の運用に関する指針（ガイドライン）の一部改正、というのが消えてる。一昨日には簡単に出て来たのに。😎
— Ms.Rin, Gender≠Sex🦕ジェンダーと性別は別。有性生殖は精子と卵子 (@rinn215) August 29, 2022
代わりに日本救急医学会のを出しときます。#臓器移植法改悪に抗議します https://t.co/bq0qlsv6Xl
https://www.jaam.jp/info/2022/files/20220801_1.pdf
https://www.jaam.jp/info/2022/files/20220801_2.pdf
https://www.jaam.jp/info/2022/files/20220801_3.pdf
今年の春に行われたパブコメには子供の福祉を考えた至極倫理的科学的な意見が届いている。だが！😡厚労省はそれを完全に！無視したようだ。😎しかも改訂は選挙が終わるまで待っていた。
— Ms.Rin, Gender≠Sex🦕ジェンダーと性別は別。有性生殖は精子と卵子 (@rinn215) August 29, 2022
なんという政府だ。😰これが長年日本を牛耳ってきた自民党政府の行き着いた先の姿だ。😱https://t.co/gSVog5LMDS pic.twitter.com/7Ruqg2nv58
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000909383.pdf
こちらが今年三月時点での臓器移植法ガイドライン改訂案。このまんまが実現している。つまり反対が予想されるため選挙が終わるまで待っていたという事。#臓器移植法改悪に抗議しますhttps://t.co/1n85Hb3E37 pic.twitter.com/qYABFGNH1k
— Ms.Rin, Gender≠Sex🦕ジェンダーと性別は別。有性生殖は精子と卵子 (@rinn215) August 29, 2022
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000909368.pdf
代理出産まで合法化しようとしている、なんだかんだと言い訳を付けて。😰生殖補助医療は高度医療だからね。🤔何が言いたいかわかるだろ？https://t.co/R7SE9YTDA1
— Ms.Rin, Gender≠Sex🦕ジェンダーと性別は別。有性生殖は精子と卵子 (@rinn215) August 30, 2022
「先天的に子宮がない人などが想定されるとみられる。こうした人の妊娠を可能にする「子宮移植」が実用化されるまでの時限的な措置」？？？
— Ms.Rin, Gender≠Sex🦕ジェンダーと性別は別。有性生殖は精子と卵子 (@rinn215) August 30, 2022
そんなもん、いつの事になるやら垢らない話だろうに。😰 言い訳して代理出産を合法化への流れを作ってるな。😎https://t.co/xmwKjV996h
2014年8月、バンコクのマンションで乳幼児9人が見つかったことで問題が発覚。タイで日本人男性（28）が代理出産で少なくとも19人の子供をもうけていた。
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) April 30, 2022
タイではこの問題などを機に、15年に代理出産を規制する法律が成立。2018.2 https://t.co/5Gnx7L99gp
朝日新聞デジタル記事 代理出産の子１３人、日本人男性へ引き渡し認める タイ バンコク＝貝瀬秋彦2018年2月20日 19時49分
代理母の妊娠中や出産後の死亡/赤ちゃんの性別が気に入らないと引き取らない/障害児を引き取らない/代理母からも拒否され施設に入れられる子/生まれてくる子供が差別を受けるケース/出産前に契約が解消されるケース
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) April 30, 2022
代理出産が引き起こす問題とその背景https://t.co/xWgLyt5qJc
農園で働く数千人の女性たちが不必要な子宮摘出術を受けさせられている事実が発覚 https://t.co/KnF974SfTX
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) April 30, 2022
代理出産でもうけた双子に対する性的虐待の疑いで、オーストラリア人の父親が訴追2014.9
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) April 30, 2022
タイで代理出産の双子に性的虐待か、豪で父親訴追 https://t.co/zH9mehPxOk @afpbbcomより
タイで代理出産の双子に性的虐待か、豪で父親訴追 2014年9月2日 14:42 発信地：シドニー/オーストラリア [ アジア・オセアニア オーストラリア ]AFP
代理出産の赤ちゃんが、生後すぐから何年にもわたって外国人ゲイカップルに性的搾取を受けていた。児童ポルノ撮影のために複数人のペドフィリアが虐待。2010年には幸せなゲイ家族としてメディアに取り上げられた。子供は洗脳され、口外しないよう訓練されていた。 https://t.co/iIEvSNCbek
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) April 30, 2022
事件発覚後、子供は別のアメリカ人家族に引き取られ、長期にわたる医療的・心理的治療を受ける予定。警察は、このカップルが最初から性的に搾取する目的で子供を引き取ったとみている。 2013
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) April 30, 2022
（引用失礼します）
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) July 12, 2022
カリフォルニア、ゲイカップルが代理母出産で 男児の胚性別選択を指定したのに女児胚を移植 出産されたとしてクリニックを損賠請求提訴。
彼らは息子2人を持つことを希望。LGBTQ支援を謳うクリニックが 原因は不明だが女児胚を移植、女児が誕生した。 https://t.co/G2BXCeoocO
自民党の厚生労働部会は 生殖補助医療についてのプロジェクトチームの会合で、一定条件の下で代理出産を認めるべきだとする案をまとめた。代理出産は国内では日本産科婦人科学会が認めておらず、大きな転換となる可能性がある。 https://t.co/XAPkdtaQCC
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) August 30, 2022
ロースクールに通っていた二人のゲイが 女性の生殖能力にアクセスできないことは一種の差別であり ニューヨーク市に「代理母」の費用を支払わせる権利があると主張して、ニューヨーク市に対して法的訴状を提出した。 https://t.co/G7SQykf8PO
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) October 2, 2022
100 万人以上のデンマークの子供の健康記録を分析した研究者は、凍結胚移植を含む代理出産で妊娠した赤ちゃんは、小児がん、特に白血病と神経芽細胞腫を発症する可能性が 2 倍以上であることを発見した。https://t.co/yxdht5HCkn
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) October 2, 2022
（引用失礼します）
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) October 30, 2022
健康な23歳の女性が 医師による卵子採取中に「突然」死亡した。
このインド デリーの女性の死因は 卵巣過剰刺激症候群（OHSS）で 体外受精を始める前は健康体だった。本人の不妊治療ではなく 他者への卵子提供。 https://t.co/TPoLPtBdfJ
金持ちゲイの代理出産。出産中に見物し嘲笑する。代理母を慮るどころか 妊娠出産に関する基礎知識も無い様子。 https://t.co/k9kXP3q4iF
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) October 30, 2022
2016年の記事
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) November 12, 2022
代理出産で得た双子の乳児の娘に性的虐待を加えた男に22年の実刑判決（オーストラリア）
6年以上にわたる児童搾取の罪で最低15年6ヶ月の服役を命じられた父親
性的虐待の映像を小児性愛者の友人とオンラインで共有。性加害のために代理出産で娘たちを買った。 https://t.co/6OTQ0LE8Hv
Man who sexually abused surrogate twin baby daughters jailed for 22 years This article is more than 6 years old Father ordered to serve minimum of 15 years and six months for child exploitation crimes committed over six years TheGuardian
近親相姦20件 児童売買2件を含む37件の罪。
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) November 12, 2022
この男は この娘と幼い姪2人に対し6年間 児童搾取犯罪を行った。生後1ヶ月の時から赤ちゃんに対する犯罪は 4年間にわたる姪への虐待に続くもので 性行為に及ぶ自分の姿を撮影するために薬物を投与していた。
法的な理由で名前を明かせない49歳の男は ネット上で女性になりすまし 児童搾取の材料を探し出し共有していた。家宅捜索で 26,343枚の児童搾取フィルムや画像が発見された。
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) November 12, 2022
男は「私は彼らをとても愛している」と語っている。
これですね https://t.co/SA2FIxoDIu
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) November 12, 2022
カリフォルニア。金銭面で余裕があれば代理母をできるだけ多く妊娠させることができる。次に、妊娠が確認され、望ましい遺伝特性があると確認できた胎児の代理母を選択し、他の代理母には中絶させるように指示される。 https://t.co/vBwy9dalt8
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) December 19, 2022
「子宮移植」が臨床研究として2023年にも 国内で行われる見込み。これまでの”生命維持”とは異なる目的の臓器移植。準備を進めてきたのは慶応大学の木須伊織助教ら。
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) December 30, 2022
狂気の沙汰。 https://t.co/cjlfxcjf8t
【首相 異次元の少子化対策に挑戦】https://t.co/WI92ZaJQQL pic.twitter.com/c1GGMO5dIv
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) January 4, 2023
中国人同性愛者の子を突然育てることに… カンボジアの代理出産ビジネスの闇
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) January 9, 2023
カンボジアにおける代理出産はグレーな市場。違法とする法律はないが ある日突然警察がやってきて 依頼主や代理母を逮捕することも。鎖でつながれたまま軍の病院で出産した女性もいる。https://t.co/87HPz9yJ51
10年程前 アジア諸国で代理出産が厳しく取り締まられるようになった。反面 カンボジアでは盛んに行われるようになり 外国人が殺到。政府は正式に違法とする法律を成立させるため動き出した。しかし 法がほとんど機能していない「接待漬けの国」での禁止令は結局 女性たちを罰することになった。
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) January 9, 2023
ダネが代理母になることを決めた理由は 多額の借金を抱えていたからだ。そんな中 ある人物が解決方法を教えてくれた。代理出産をすれば9000ドル（約120万円）を稼げるという。これは１年分の基本給の約5倍に相当する。
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) January 9, 2023
一方、依頼主の徐文軍は 中国 深圳の裕福な実業家で 跡取り息子がいなかった。法廷で 徐は「妻が子を産めなかった」と証言したが、実は結婚しておらず 同性愛者だった。中国では同性愛カップルは養子縁組ができない。
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) January 9, 2023
代理出産が合法の国でも、同性愛者や独身者は依頼できない場合がほとんどだ。
そこで徐は2017年、英領ヴァージン諸島に登記されているパーフェクト・ファーティリティ・センター（PFC）と代理出産契約を結んだ。依頼費用として7万5000ドル（約1000万円）をPFCに支払い、ダネ夫妻を訪ね、卵子提供者がロシア人モデルだと説明し、スポーツカーの横に立つ白人女性の写真を見せた。
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) January 9, 2023
カンボジアには代理出産を直接禁止する法律はなく、政府は「人身売買を禁じる法律」を適用している。これにより代理出産は 最長で懲役20年の刑を科される犯罪となった。これまでに何十人もの代理母が、赤ん坊を売買した罪で逮捕されている。
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) January 9, 2023
同国内務省長官で 国家人身売買対策委員会の副委員長チョウ・ブン・エン「代理出産とは 女性が自分の産んだ子を自分の意思で売ることであり 人身売買と見なされます」
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) January 9, 2023
「カンボジアが“赤ん坊を生産して販売する国”だと認知されたくない」
PFCが提携していた病院の一つは 政界と深いつながりを持つ私立病院で 院長と副院長は 国の保健大臣の息子と義理の娘である。従業員によれば 女性の多くが代理母だと自覚しているにもかかわらず、このクリニックは依頼主を「自分の子供を希望」とする文書を当局に提出していた。現在、閉鎖されている。
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) January 9, 2023
逮捕後 代理母らに出された執行猶予付き判決は「子供を自らの手で育てること」もし子供を密かに依頼主に渡せば 刑務所行きとも警告。これは困窮のため代理出産した女性たちにとって困難。しかも家族や地域社会から厳しい目を向けられる。皮膚や髪の色などが異なる子供に 出自を説明することも難しい。
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) January 9, 2023
ダネは夫と協力してその子を育てている。「この子を心から愛しています」と彼女は言う。実業家は代理出産依頼の罪で投獄され 服役中。だが子供がすでにカンボジアを出て、他国の親のもとに渡っているケースも相当数あるという。
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) January 9, 2023
カンボジア内務省長官&国家人身売買対策委員会「代理出産は人身売買と見なされます」
— 五 ﾆｬｰｰｰｰｰｰﾝ 千 (@_5000pt) January 10, 2023
「赤ん坊を生産して販売する国と認知されたくない」
ジェンダーギャップ指数2022
カンボジア98位
日本116位 https://t.co/IKmDEUdun5
男女格差（ジェンダーギャップ）指数ランキング（2022年版） 更新：2022-07-14 世界経済フォーラム（World Economic Forum）および世界銀行（World Bank）が発表した男女格差のレポート。
140字でだめならば、学術会議の提言で→ / “代理懐胎を中心とする生殖補助医療の課題 -社会的合意に向けて- 平成20年(2008年)4月8日 日本学術会議 生殖補助医療の在り方検討委員会” https://t.co/auFRjEasYX
— KASUGA, Sho (@skasuga) January 21, 2016
代理出産は学術会議の報告にもある通り、代理母の心身への負担など、様々な問題があり、原則禁止すべきであろう。性的マイノリティ向けであっても、ここを緩和する理由はまったくない（代理母側の負担はまったく変わらないから）。
— KASUGA, Sho (@skasuga) January 21, 2016
また、こういった生殖科学を社会が利用することの障壁を下げる、ということのリスクは、むしろ性的マイノリティの側に大きいと思うのだけど、そのあたりの警戒心がまったくないように見えることに危惧を感じる。
— KASUGA, Sho (@skasuga) January 21, 2016
ゲイライツの問題はほかのマイノリティ問題に比べて、リバータリアン的なものと親和性が高いように見えることはあると思うけど、それは極めて表面的なものだと思うけどなぁ…。
— KASUGA, Sho (@skasuga) January 21, 2016
https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-20-t56-1.pdf
【本棚登録】『人工生殖の法律学―生殖医療の発達と家族法』石井 美智子 https://t.co/YAWJWo2bHd #booklog
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 14, 2017
（本書もまた20年以上前の刊行で現状とはそぐわない部分もあるかと思うが、まずは読んでみる。近年の状況については別に候補があるのでまたいずれ。）
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 14, 2017
予習
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 14, 2017
不妊症治療に関連した親子関係の法律 https://t.co/2yqv1fcEy1
精子・卵子・胚の提供等による生殖補助医療のあり方についての報告書 https://t.co/vil31K2SAb
家族法講義録 （補遺） https://t.co/pM7Zq1EiPq
予習その２
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 14, 2017
一般社団法人日本生殖医学会｜倫理委員会報告「第三者配偶子を用いる生殖医療についての提言」 https://t.co/uYg80GHwsv
人工授精×法的親子関係｜親子関係のバラエティ | 東京・埼玉の理系弁護士 https://t.co/bOOmlayR0h
一方に切実に子を望む夫婦がいて、他方に望まない妊娠に悩む人がいるのは、昔も今も変わらない。だが現代（本書は1994年出版）では医療技術の進歩により、子を持てなかった夫婦が子を授かることができ、より安全な避妊薬や中絶法が存在する。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 14, 2017
しかし倫理的、社会的、法的問題はまた別に存在している。特に「家族」についての考え方が大きく変わろうとしている。ここでは家族法の観点から人工生殖の問題を検討する。生殖は家族の重要な機能のひとつである。可能になった生殖のコントロールを誰が行うのか。そもそも家族とはなにか。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 14, 2017
要約すれば、最高裁は死後懐胎子と亡父の親子関係を認めなかった。民法772条１項の「妻が婚姻中に懐胎した子は夫の子と推定する」に該当しないからである。787条の認知の訴えも、父が生前に「認知」していたとしても、現行法はこれを想定しておらず、該当しないものとした。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 14, 2017
本書では、人工生殖を狭義には人工受精や体外受精のように子の出生を人為的に可能にする行為をいい、それを主題とするが、広義には人為的に子の出生を妨げる行為（避妊、中絶）も含め、人為的にコントロールされた生殖全般をいう。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 14, 2017
「人工生殖の法律学」から考える「家族」について - Togetterまとめ https://t.co/5UCRcfl7Cd
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 14, 2017
ということで今回もひとつよろしくお願いします。
民法886条で、妊娠中に父親が死亡した場合、胎児も相続権を持つことを認めているが、精子はそれに該当しない。死後受精は技術的には可能であっても、法的に保護されないので、認めるべきではないという指摘もある（2009，栗原由紀子「凍結精子を用いた死後懐胎子による認知請求」）。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 14, 2017
また、精子の取り違え、または意図的なすり替えで生物学的に夫の子ではない子が生まれてしまう事例もある。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 14, 2017
参考：イギリス：不妊治療施設の院長が600人の子供の親に！？ | Topic for tomorrow date https://t.co/kSl5c2eofU
イギリス：不妊治療施設の院長が600人の子供の親に！？ テーマ：health
最初のＡＩＤの報告は1909年に遡る。日本でのＡＩＤ第一号は1949年に慶応大学病院で生まれた女の子である。本書の時点では公的にＡＩＤを行っていたのは慶応大学病院だけだったようだが、現在は他にもある模様。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 14, 2017
参考： https://t.co/u8BQoq2iwg
ＡＩＤには法的にも道徳的にも多くの問題を含むが、1994年時点でもすでに一万人近い事例があったようで、最近でも年間１６０人程度はいるらしい。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 14, 2017
人工授精（AID）│Drと患者の声 34項目│不妊治療情報センター https://t.co/lajqKLhRya
当初に問題になったのは、ＡＩＤが姦通になるかどうかだった。日本では初のＡＩＤより前の1947年に姦通罪は廃止されていたので問われなかったが、1921年のカナダでＡＩＤが姦通とされた判例がある。ドイツでも成立はしなかったが1960年にＡＩＤを犯罪とする刑法案が検討されていた。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 14, 2017
現在ではＡＩＤを姦通とされることはないだろうが、夫の同意を得ないＡＩＤは背信行為として離婚事由になる可能性はある。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 14, 2017
夫の同意はあっても子の法的地位は問題になる。日本では本書時点ではＡＩＤでの父子関係をめぐる訴訟はないとされている。認知により嫡出子と認められているのだろう。
アメリカでは1968年に、ＡＩＤでの出産後に離婚した父が養育費を払わず、刑事訴追したところ自分はその子の父でないと争った事例がある。その後にＡＩＤで生まれた子の父は夫とし、精子提供者ではないとする統一親子関係法が示され、多くの州がそれにならっている。イギリスにも同様の法がある。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 14, 2017
ＡＩＤが認められるのは原則既婚者であって、独身者や同性愛カップルには応じていない医療機関がほとんどである（一部には独身者に提供している団体もある模様）。現状法的には女性は「父親」になれない。性同一性障害であれば法的にも男性になれるが、女性として女性を愛する場合は不可である。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 15, 2017
以後優生学的利用（要するに「優秀な男性の精子」を求めるようになるのではないか）、男女産み分け、精子提供者の選別を誤ったことによる遺伝的障害児が出生したときの責任、一人の精子提供者が何人に提供できるか、などの問題提起があるが割愛。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 15, 2017
子がアイデンティティを知る権利として、自分がＡＩＤで生まれたかどうかを知る権利を認めるかどうか。スウェーデンでは精子提供者の記録を少なくとも70年残すものとしている。イギリスでも婚姻する予定の相手と血縁関係があるか否かの情報を求めることができる（精子提供者の特定はできない形で）。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 15, 2017
数分しかかからない精子提供と比べて、10ヶ月近くかかり、心身への負担が大きい代理母には問題も多い。精子提供者が精液感染する病気を持っていれば代理母に感染するし、代理母の妊娠中に精子提供者が離婚し、出産可能な女性と再婚するなどして気が変わるかもしれない。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 15, 2017
妊娠出産に際して後遺症が残った場合の補償はどうなるか。代理母が精子提供時期に別の男性と性交する等して、提供者の血を引かない子供を出産してしまったらどうなるか。ＡＩＤでは精子提供者は父ではないと統一親子関係法で定めているのだから、代理母の考え方とは矛盾する。その他様々に予想できる。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 15, 2017
また代理母契約において、精子提供者が金銭を払うことで代理母に親権を放棄させるわけだから、養子縁組に際して金銭の授受を禁じている米英の思想とも対立する。子供が後に自分の出生の経緯を知った際に、「自分は売られた子供なのか」とショックを受けるかもしれない。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 15, 2017
金銭を介しない、例えば不妊の姉に代わって妹が代理母を引き受けた場合、親族内に複雑な関係が生じることになり、メロドラマとしては面白くても現実ではかなりの配慮を必要とする。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 15, 2017
ちなみに韓国では代理母を容認する風潮があり、韓国に渡って代理出産を利用した日本人もいるという。
これにより従来子供を持てなかった人（夫婦）にもその道が大きく開かれた。その一方で従来生じ得なかった倫理的、社会的、法的問題も生じている。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 19, 2017
日本では1983年に東北大学で体外受精の第一号が出生し、1989年には凍結胚からの出生も成功した。
https://t.co/8UUap6VbFL
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 19, 2017
「２０１４年に国内の医療機関で実施された体外受精の件数は３９万３７４５件で、その結果４万７３２２人の子どもが生まれ、いずれも過去最多」「総出生数は約１００万３５００人で、体外受精で生まれた子どもの割合は約２１人に１人となった」
1990年には1048人だったから、24年で45倍にまで増えたことになる。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 19, 2017
生命の発生過程を細かく観察できるようになったことで、「生命とはなにか」が問われるようになったのである。
胚は、遺伝的には人となる要素をすべて持っており、順調に育てば人になる。そのため受精した瞬間、胚から人であると見る考えもある。ただ法的には、胚が子宮に根付いたとき、つまり着床以降を胎児として堕児罪の保護法益と見る考えが多い。胚と胎児は違うし、胎児と出生後の人も違う。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 19, 2017
たとえば緊急避妊法(アフターピル) は排卵とともに着床も抑制するため、避妊に失敗し受精してしまっても、受精卵（胚）のまま排出することになり、法的には堕児、中絶ではないということになる。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 19, 2017
体外受精に先だって採卵をするが、通常は採卵回数を減らすために排卵促進剤を用いて、通常よりも多くの卵子を取り出す。これらを受精させて成功したものが胚になるが、できた胚を全て戻すわけにはいかない。多胎は母子ともに負担が大きく、経済的にも受け入れが難しくなるからだ。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 19, 2017
イギリス、スウェーデンなどでは胚の売買を禁止している。精子に関してはアメリカでは精子バンクがあり、日本でも有償の精子提供が行われているが、胚はそのまま人になる存在であり、人身売買と同等とは言えないまでも似た問題がある。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 19, 2017
最初の体外受精の成功より数年前、体外受精のために病院内で培養中だった胚を、体外受精を問題視していた担当医の上司が破壊してしまった。夫妻は財産権侵害を理由に訴訟を起こし、裁判所は財産権でなく精神的侵害に対して賠償を認めた。ただこれが「殺人」かというと、法的にはそうではない。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 19, 2017
臓器移植のための売買も批判は多いが、技術が進めば人の治療のために同じ遺伝子をもつクローンを作り出すことも技術的には可能であろう。これについては2000年に「ヒトに関するクローン技術等の規制に関する法律」が制定され、管理されているようではある。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 19, 2017
人工子宮についても著者は親子関係のみならず社会そのもののあり方を変えることになるので、そうした技術の開発そのものの是非を考えるべきと提言しているが、現在でも研究は進んでいる。https://t.co/vFnsPybzVP
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 19, 2017
胚からではないがヤギの胎児を成長させた事例もある。
体外受精により「産みの母」が「生物学上の母」と一致しない可能性が生じてしまった。人工受精では産みの母が生物学上の母であり親権を有したが、体外受精ではどうなるのか。日本では1962年に最高裁が「分娩の事実により」母子の親子関係は当然に生ずるとしたが、これは体外受精登場前の話である。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 19, 2017
1987年に南アフリカで、子宮を全摘出してしまった娘に代わり、母親が娘夫婦の受精卵で妊娠、出産した。この母親は生まれた赤子にとっては母親だろうか、祖母だろうか。本書には本件についての判断は記述がないが、アメリカでのいくつかの判例が紹介されている。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 19, 2017
卵を作れない不妊ではあるが子宮には異常がなく、「出産」をしたいと望む女性（カップル）がいるということである。技術により生殖と出産が分離されてしまったのである。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 19, 2017
卵の提供者が原則母になることから、他人の胚で妊娠してもそれは法的には実子ではなく、養子扱いになるのが一般的であるらしい。
（この辺はここ二、三十年に発達した技術であるので、本書以降に法整備されたものも少なくないと思う。わかる範囲で追記するが、たぶん漏れもある）
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 19, 2017
たとえば資産家夫婦が子供を作らず、他に身寄りもいない時に事故死などで急逝し、その凍結胚が残存していることが判明したらどうなるか。胚の時点で人としての権利を有するなら、その胚を解凍して出生させれば、相続権をもつのだろうか。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 19, 2017
離婚したあとに凍結胚の権利はどうなるのか。
中絶が禁じられている国で中絶を選択した女性たち https://t.co/0VyKPCjLp9
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 20, 2017
アイルランドで人工妊娠中絶を一部合法化 https://t.co/rqAHnQllUk
多少の動きはあるようだが現在でもあまり状況は変わっていない模様。
アイルランドで1992年、友人の父親に強姦された14才の少女がイギリスに渡って中絶しようとしたところ、検事総長から中絶中止の仮処分を執行された。高裁は少女に同情しながらも中止命令を支持し、世界的反響を呼んだ後に最高裁が高裁判決を破棄、少女に中絶が認められた。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 20, 2017
しかし生みたくても生めない女性たちの人工中絶を求める声は大きく、危険な闇堕胎が後を絶たなかった。それならば、せめて資格ある医師により、適切な設備のある場所で行う方がよいという風潮になっていく。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 20, 2017
また女性の権利意識の芽生えも著者は指摘している。出産するかしないかの自己決定権は、妊娠、出産、育児が女性に課す重大な負担に対する当然の権利であると。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 20, 2017
中絶に抵抗がある社会でも、母体の生命保護のための人工中絶は医療行為として認められやすかった。これを拡大することで合法化が進む。
異常妊娠など、妊娠の継続や出産により妊婦が死亡する危険性が高いときには中絶が許されるとする。次は妊婦が重大な身体的障害を被る場合、さらに精神的な障害を被る場合にまで拡張される。しかし解釈による拡張には限界がある。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 20, 2017
そこで立法により可能な中絶を拡張していくことになる。
まず「一定の理由」で中絶を認めることとし、1970年代には妊娠初期の「一定の期間」にも認める立法が広まった。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 20, 2017
その過程で大きな問題となり、合法化に傾いた一つの契機が、先にも触れた強姦により妊娠した事例である。
幼い少女の強姦妊娠事案では「母体の生命保護のために」中絶を行うことがあったが、出産適応年齢になっている女性ではその理由が使えない。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 20, 2017
強姦により望まない妊娠をした少女に中絶を勧めた母親や施術者が起訴された裁判は大きな反響を呼び、中絶合法化の機運を高めた。
その後中絶を認める条件が整理され、母体保護、強姦妊娠、胎児に障害がある場合、経済的理由により養育が困難などという風に制定される。これとは別に、一定期間内であれば理由を問わずに中絶を可能とする立法を行っている国もある。オーストリア、フランス、イタリアなどである。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 20, 2017
日本で堕児を犯罪として禁止した最初の法律は、明治13年に制定された旧刑法だった。キリスト教思想に基づくフランス刑法を参考にしたためで、人口を増やすことで富国強兵を図る国の方針とも一致していただろう。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 20, 2017
堕胎方法は棒状の竹草木挿入が428件で、針金、火箸なども17件あり、「揉み下し」は22件あった。施術者の三割が取上婆で、医師、産婆などが続く。裁判記録であり実際の堕胎方法と割合は違うかもしれないが、昭和初期になっても江戸時代と変わらない原始的な堕胎が行われていたのである。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 20, 2017
大正時代から堕児罪の改正や廃止を求める声はあったし、諸外国でも緩和の動きはあったが、日本国内ではさほど変化はなく、やっと出てきた改正案は戦況拡大の中で立ち消えになった。昭和16年には優生保護法が制定され、堕胎の法規制は強化されてしまった。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 20, 2017
昭和16年には国民優生法が制定された。これはドイツの遺伝病子孫防止法にならい、遺伝性の精神疾患や身体障害を持つ者は優生手術（つまりは去勢）を受けられるというものである。本人申請を原則としており、実際に手術を受けたものは五百人程度ではあったが、差別的な問題のある法であった。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 20, 2017
戦後、昭和23年には国民優生法に代わり優生保護法が制定される。これも遺伝性疾患が理由であれば任意に中絶を認めるが母体保護や強姦妊娠のたむの中絶には審査を要した。メインは「遺伝病者の抑制により日本民族の淘汰を防止する」であり、去勢や胎児保護の問題については考慮のあとが見えない。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 20, 2017
翌年には人口過剰問題を受けて中絶理由が「妊娠の継続や分娩が身体的または経済的理由により母体の健康を著しく害する恐れがある場合」に拡張された。「経済的理由」を認めることにより合法の範囲が大幅に広がったのである。建前としての反対はあっても多産は喫緊の課題であり、すぐに改正施行された。
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さらに三年後「地区優生保護審査会の審査」を必要としていたケースの中絶も、医師の認定のみで行えるようになった。この背景にもヤミで行われる危険で高額な堕胎手術があった。
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これらの改正後、中絶数は急激に増加した。経済的理由追加後は２倍の約49万件になり、審査廃止後は100万件を越えた。
1949年～91年に報告された人工中絶は3194万件にも及ぶ。実数はその２倍とも３倍とも言われ、２倍でも出生数を上回る中絶数となる。1953年以降、「身体的または経済的理由」が毎年99%を越えている。
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改正優生保護法により広範な中絶合法化により、妊娠の半分以上が中絶されるようになった結果、普通出生率は急落を始め、若年労働力の不足がささやかれるようになる。その原因は安易な中絶を許す優生保護法にあるとし、「生長の家」やカトリック緒団体により優生保護法改廃期成同盟が結成される。
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この動きは国会議員にも波及し、法改正の動きが出てきたが、医師会は運営や指定基準の再検討などで事足りるとした。すなわち我が国で中絶が多いのは戦後における小家族主義への移行の結果であり、中絶基準を今さら厳密にしてもヤミに潜るだけで中絶自体は減らないと主張したのである。
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それでも中絶理由から「経済的理由」を削除するなどの改正案が出ては廃案や継続審議となっていた。女性たちの反対の声が大きかったというのもあるし、オイルショックによる不況で人余り現象が起きていたということもある。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 20, 2017
人権配慮の面もなくはないが、結局は立法も経済的理由か、という感はある。
本書出版後になるが、1996年に母体保護法へ改組され、「優生」の言葉は消えたが、中絶理由に「経済的理由」はそのまま残っている。
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人工中絶数の推移は添付画像参照。https://t.co/QnWurwbJ55 pic.twitter.com/aBUbMmJ4UG
羊水検査などの出生前検査で先天性障害の有無などを調べられるようになったが、母体保護法では優生思想を廃したのか障害を理由とした堕胎を認めていない（胎児条項として検討する動きはある）。ただ現実には他の理由に該当することにして堕胎を行っている事例もあるようだ。
— 波島想太 (@ele_cat_namy) September 21, 2017
http://soshiren.org/data/20201201.pdf
SOSHIREN 女（わたし）のからだから
http://soshiren.org/data/20201201.pdf「生殖補助医療の提供等及びこれにより出生した子の親子関係に関する民法の 特例に関する法律案」に対する緊急要望
SOSHIREN 女（わたし）のからだから
http://soshiren.org/data/20201201.pdf
「生殖補助医療の提供等及びこれにより出生した子の親子関係に関する民法の 特例に関する法律案」に対する緊急要望