【統一教会・人権侵害】宗教虐待防止のための法律整備・体制整備を求めます。#宗教2世に信教の自由を # 宗教虐待#StopReligiousChildAbuse等PDF魚拓とTBS輸血拒否は“事実上の強制” 「エホバの証人」幹部信者が告発 元宗教2世は「命失いかねない経験を…」


【統一教会・人権侵害】宗教虐待防止のための法律整備・体制整備を求めます。#宗教2世に信教の自由を # 宗教虐待#StopReligiousChildAbuse等PDF魚拓とTBS輸血拒否は“事実上の強制” 「エホバの証人」幹部信者が告発 元宗教2世は「命失いかねない経験を…」


















https://twitter.com/takahashi_miy/status/1575095053542100992?s=20&t=ONYwqoII4mdIy-ggSHQmJg


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高橋みゆき(統一教会2世)

@takahashi_miy

今回提出した要望書になります。 現行の児童虐待防止法で救えるはずの被害があるのに「宗教の問題には関われない」と門前払いされてきた実態を述べ、まずは法令遵守の徹底を求めています。 児童虐待防止法の改正は本筋ではないです。 1枚目:陳情理由 2枚目:陳情内容 3枚目:被害事例と現行法の解釈

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エホバの証人による児童虐待を否定した教団広報にコメントの撤回と #エホバの証人鞭被害者への謝罪を求めます

エホバの証人で推奨され、横行している子どもへの体罰

「生後半年から叩ける」

「霊性が低いのは親の、子に対する鞭が足りてない」※霊性とは、エホバの証人として立派か否かを示す言葉。高い低いと言われる。

「いかに親の手を痛めず、子のお尻を痛めるか」

「(自宅に)帰ったら鞭よ!」

「鞭も痛かったですが、王国会館で母親から鞭をする為に、口を塞がれた(泣き声を出さなくする)のが辛かったです。」

これらは、キリスト教系新宗教であるエホバの証人の2世、3世が実際に見聞きした言葉、そして体罰を受けた子どもの悲痛な声です。エホバの証人の会衆(地域ごとのコミュニティ)では、鞭を使った体罰が「ごく普通に、日常的に」行われていました。

証言を否定した協会広報
2022年11月7日に「エホバの証人」の3世として育った夏野ななさん(仮名)が、国会内で開かれた野党のヒアリングに出席し、熱心な信者だった親から体罰を受けるなどした生い立ちを明かしました。「子どもが親に信仰を強制されず、学ぶ機会を奪われないようにしてほしい」と悲痛な思いを訴えた、という報道がなされました。

しかし、これを受けて新聞社から取材を受けたものみの塔聖書冊子協会広報は、

「体罰をしていた親がいたとすれば残念なことだ。教えを強制することもしていない」

また、行事への参加の禁止については「異教徒の習慣に基づく祝日は参加しないように聖書が教えている。ただ、決めるのは個人で、特定の祝日に左右されない形で楽しい時間を過ごすようにしている」と述べました。

私たちは、この全文を一切容認することが出来ません。何故ならば、エホバの証人が長年鞭による体罰を教団主導で行なってきたことを、身をもって知っているからです。また異常に多く厳しい教えで縛り付け、違犯者にはペナルティを与え強制してきましたし、「祝祭日は個人に決めさせている」などとんでもない嘘だということも実体験として知っています。

鞭体罰教育を教団が主導でしていたことは明白であり「体罰をしていた親がいたとしたら残念」発言は、明らかに親に責任をなすりつけています。

教団が鞭体罰を否定したら僕達は「打たれ損」じゃないか?
これはあるエホバの証人2世の言葉です。私達発起人はこの言葉に強く同意しました。教団は「神からの権威」をかざして鞭体罰を親達に求め、それで一層強気になった親らは、子どもらに猛攻を加えます。(どのような体罰がなされたかは、下記抗議文をご覧ください。)

エホバの証人の親からの体罰で、身体にも精神にもダメージを受けたり、自死された方もいます。にもかかわらず、「体罰をしていた親がいたとしたら残念です」などと教団に言われたら鞭を受けまくって育った彼ら彼女らは浮かばれません。
繰り返しますが、教団広報のコメント全文を、私達発起人は一切容認出来ません。

エホバの証人2世として、署名を届けます
私たちは、エホバの証人2世として、また鞭を実際に受けたり、集会場で鞭の音を無数に見聞きした者として、署名活動を始めました。

鞭体罰の被害者の皆さん、
ものみの塔聖書冊子協会が自分たちの出版物で鞭を強く指導していた事実を確信している皆さん、
そして、私たちのこの思いに共感してくださる皆さん、
署名に参加して頂けましたら幸いです。

なお、エホバの証人の問題はあまりにも幅広く根深いですから、今回は論点を三点に絞ります。

エホバの証人組織は、組織と親が強大な力を子に振るい、ほとんど黙り込むしか出来ませんが、私達が日本のエホバの証人二世を代表して立ち上がります。集まった署名簿は、ものみの塔聖書冊子協会に提出いたします。

要求:教団広報のコメントの全文撤回および鞭被害者への謝罪を求めます
私達発起人は次のことをものみの塔聖書冊子協会に求めます。

【1】私たちは、教団広報のコメントの全文撤回を求めます
【2】長年に渡り、教団は鞭教育を主導してきました。それは教団の出版物に証拠として残っています。無数のエホバの証人二世が叩かれて甚大なる被害を受けたことについて謝罪を要求します。その際、鞭教育を教唆していたことを認め、もっと子供や若者を優しく扱ってください

【3】今後、報道機関から取材を受けたならば嘘ではなく真実を語ってください。

エホバの証人の、「証人」という名称に恥じない振る舞いや発言をなさってください。上述の通り、エホバの証人問題はあまりにも幅広く深いもので、今回はこの鞭問題に絞らざるを得ませんでした。

ご賛同いただけるようならご署名をどうぞよろしくお願いします。賛同欄には姓名を入れるようになっていますが、ニックネームで大丈夫です。メアドは必要になります。

発起人
排斥されていないエホバの証人の 佐藤禎士 西村信一

呼びかけ人
細井由美
時差ぼけヨシュア(スタンドアップコメディアン)
カルト宗教エホバの証人2世
YouTubeチャンネル
medusa
5963
でみ(わらびー)
シンバ
檜垣克亘
大道寺知世
シナモン姉妹(Twitterer)

【参考】
すでに私達は2022年11月27日付けでものみの塔聖書冊子協会宛に抗議文を郵送しています。

https://ameblo.jp/jwsemeku/entry-12775482135.html

https://ameblo.jp/jwsemeku/entry-12775483206.html

(このリンクを開いてお読みいただきましたら、ものみの塔聖書冊子協会が明確かつ露骨に鞭体罰教育を信者に求めるくだりの証拠を多数ご覧いただけます)

ものみの塔聖書冊子協会は長年に渡り、出版物で鞭体罰を肯定はおろか主導しました。「うんと叩く」「ピシピシ叩く」とあり「鞭は文字通りの鞭打ちだ」という文言があり、本来なら一切言い逃れ出来ないはずを、今回教団は鞭体罰事実を否認いたしました。

発起人が取ったTwitterアンケートでは実に87%の人がエホバの証人の親から虐待を受けて育ちました。教団の「体罰をしていた親がいたとしたら残念です。」は完全なる嘘とはぐらかしです。

https://twitter.com/b_e90/status/1437297490651348995?s=46&t=gYB78yAx9sKbGxkBWXXUOUJeZkK3Zn8ZKMF7xOzkMSg

https://www.change.org/p/%E3%82%A8%E3%83%9B%E3%83%90%E3%81%AE%E8%A8%BC%E4%BA%BA%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E5%85%90%E7%AB%A5%E8%99%90%E5%BE%85%E3%82%92%E5%90%A6%E5%AE%9A%E3%81%97%E3%81%9F%E6%95%99%E5%9B%A3%E5%BA%83%E5%A0%B1%E3%81%AB%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E6%92%A4%E5%9B%9E%E3%81%A8-%E3%82%A8%E3%83%9B%E3%83%90%E3%81%AE%E8%A8%BC%E4%BA%BA%E9%9E%AD%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%B8%E3%81%AE%E8%AC%9D%E7%BD%AA%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%99
エホバの証人による児童虐待を否定した教団広報にコメントの撤回と #エホバの証人鞭被害者への謝罪を求めます











この署名で変えたいこと



署名の発信者 西村 信一

現在、駅や街頭の各所でも「JW.org」と掲げて行なわれているエホバの証人の宣教活動。

彼らの活動は無償で行なわれていますが、そのノルマは高く、それ故、様々な方法でノルマを果たそうとの動きがみられます。


そんな方々がSNSにも繰り出し、ブログやツイッターでも「宣教」するも、エホバの証人の教義をストレートに表現しすぎる故に、各所でトラブルを発生させ、多くの方々に非常に不愉快な思いをさせているのをご存知でしょうか?


エホバの証人の教えには「近い将来にハルマゲドンが起き、エホバの証人以外の人々は神から殺される。」と言うものがあります。
これを信者内で教えるぶんはまだしも、SNS上でストレートに表現しすぎるのは如何なものでしょうか?


実はそれを辞めないツイッターアカウントがあります。
一般人だけでなく、自衛隊、天皇陛下、靖国神社などに対しても、「滅べ」「死ね」「爆破されるが良い」と言う罵詈雑言を呟き続けています。


問題を重く見た幾人かは、彼が所属する「ものみの塔聖書冊子協会」に1月末に電話しましたが、全く取り合ってもらえませんでした。
この為、有志4人は2月6日付け内容証明郵便物番号11145087306で、ものみの塔聖書冊子協会に質問を含めた申入書を送付しました。回答期限は2月28日です。


このツイートは「エホバ」「エホバの証人」「ものみの塔協会」の名前を出しながら行なわれているもであり、一個人の思想からというだけでなく、ものみの塔協会の教えそのものですが、それを一般社会でストレートに表現しすぎるなら大変な侮辱や不敬、脅しとなります。


教義や神の名を用いての反社会的行為が存在することをものみの塔聖書冊子協会は知りながら放置している点も問題ではないでしょうか?


それで、ツイート主本人とものみの塔聖書冊子協会には、それぞれ、暴言を浴びせた方々、団体に対してTwitter上で、また公式サイトにての謝罪を求めます。
またこうした事態を重くみて反省し、再発防止策をとるように求めます。

https://www.change.org/p/%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%BF%E3%81%AE%E5%A1%94%E8%81%96%E6%9B%B8%E5%86%8A%E5%AD%90%E5%8D%94%E4%BC%9A-%E3%82%A8%E3%83%9B%E3%83%90%E3%81%AE%E8%A8%BC%E4%BA%BA%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%9A%B4%E8%A8%80%E3%82%92%E3%82%84%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%A0%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%84
エホバの証人による一般社会への暴言をやめていただきたい! また、ものみの塔聖書冊子協会には再発防止策をとっていただきたい!












キリスト教系新宗教「エホバの証人」の2世信者らを支援している弁護団は20日、2世信者らが受けた「輸血拒否の強制」や「むち打ち」などの児童虐待の実態調査結果を公表した。18歳未満から信者として活動した92%がむち打ちを体験し、81%が輸血拒否の意思を示すカードを持っていた。教団は「児童虐待は容認していない」とするが、弁護団は「教義を根拠に虐待を促進・黙認し、組織的関与や強制が強く疑われる」と指摘している。【宮城裕也】

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を機に、厚生労働省は2022年12月に宗教の信仰に関わる児童虐待の対応指針を初めてまとめ、全国の自治体に通知した。輸血などの治療行為を受けさせないことを「ネグレクト(育児放棄)」とし、宗教活動を強制するためにむちで打つことなどを「身体的虐待」と明記した。

 調査は23年5~6月、10~70代の元2世信者ら583人に対応指針に挙げられた事例に基づいてインターネットを通じて尋ね、このうち信者として活動したのが「18歳未満から」と答えた560人を主な調査対象とした。

「輸血拒否カード」幹部信者が確認

 エホバの証人は「血を避ける」という聖書の記述に従い、輸血を拒否する教義で知られる。

 調査結果によると、81%(451人)が輸血拒否の意思を示すカードを持っていた。このうち409人は18歳未満でカードを持ち始め、その理由(複数回答)については、「保護者から言われたから」が337人と最多で、「輸血はしてはいけないという教団教義を信じていたから」(218人)、「周囲の信者から言われたから」(153人)との回答が続いた。

 教団側はこれまでの取材に「医療の選択は各家庭や個人の決定で、十分な話し合いで決めるべき事柄」としているが、1982年以降、ほとんどの年代で幹部信者にカードの所持を確認されたことがあった。厚労省の対応指針が示された後の23年にも確認されたという回答もあった。

 調査では、10歳だった13年に心臓疾患が見つかったが、両親が拒否したことで手術できなかった元信者への聞き取りの内容も紹介された。

 元信者によると、医師が「意思決定能力がない年齢なので両親がよく考えて決めて」と輸血を伴う手術の実施を促したが、両親が教義を理由に拒否。診察後、自宅で「自分の口で医師にはっきりと『輸血をしない』と言わなかった」としてむちで打たれた、と証言した。

 元信者は「本当はすぐに手術してほしいと言いたかったが、とてもはっきりとは言えず、ただ『輸血拒否は自分の意思ではない』ということを伝えるために『輸血の事に関してもどっちでもよいと思っている』という表現を使うことが精いっぱいだった」と振り返った。

「むち打ち用の部屋があった」

 「エホバの証人」を巡っては、聖書の記述に基づき、教義に反することをしたなどとして一部の信者が子どもをむち打ちすることも問題視されている。

 調査には、92%(514人)がむち打ちを体験したと回答。ほとんどは生後~3歳ごろに初めて体験し、素手や物差し、ベルト、ホースなどでたたかれたという。

 複数回答で、むち打ちを体験した人の85%が「むちによる強要や脅迫がある」と答え、▽「集会や大会でむち打ちするよう示唆や教唆を受けた」(66%)▽「会館やホールにむち打ち用の部屋があった」(41%)▽「長老(地域の信者をまとめる幹部)が促した」(38%)▽「司会者がむち打ちするよう伝え、実演し、繰り返した」(37%)――と、教団の幹部信者からの指示が一定程度あったことをうかがわせた。

 さらに、教団が「児童虐待を容認していない」としていることについて問うと、▽「無責任な組織であると感じている」(92%)▽「強制があったと感じている」(84%)▽「虚偽の広報をしていると感じる」(81%)――と多くが否定的な受け止め方をしていた。

 自由記述では「『子供を静かにさせるように』と巡回監督から子どものお尻をたたくように指導された。どんなむちが最適かを親たちが話し合っていて、集会の後には盛んにムチを見せ合っていた」「集会中、静かにできない子どもは第2会場に連れて行かれ、ムチの音と子どもが泣く声が聞こえていた」などの回答があった。

学校行事不参加「強要された」96%

 異なる宗教の祝い事などに起因することや、聖書の記述に基づくことで学校行事の不参加を強要された経験があるかという質問には、96%が「ある」と回答。71%が「幹部信者の働きかけがあった」、81%が「大会や集会で明確な指示や暗示があった」と答えた。

 今回の調査結果について、弁護団は「教団が、信者による児童虐待行為を促進、助長、黙認し、時には信者を鼓舞して励まして、児童虐待に該当する行為を行わせていた実態があった可能性は否定できないと考えざるを得ない」と指摘している。

 一方、エホバの証人日本支部広報部門は毎日新聞の取材に対して、「調査の事実関係が分からないため個別にコメントできませんが、弁護団の主張はエホバの証人の公式ウェブサイトにある出版物の中で長年強調されてきた点と全く異なっています。エホバの証人はいかなる形の児童虐待も容認していません。出版物では、これまで一貫して、聖書の教えに調和して、子どもを愛情深く教え、しつけるよう勧めてきました」などとコメントした。

https://news.infoseek.co.jp/article/mainichi_20231119k0000m040174000c/?tpgnr=poli-soci
エホバの証人児童虐待…輸血拒否証81% 弁護団「教団が強制」疑い

毎日新聞 / 2023年11月20日 13時16分



キリスト教系新宗教「エホバの証人」の信者家庭で一時、子どもを棒などでたたく「むち打ち」が横行していた問題で、元信者の女性(45)=愛知県豊橋市=が毎日新聞の取材に対し、「幹部が『下着を脱がしてたたけ』と指導し、むち打ちがエスカレートした」と証言した。教団側は「エホバの証人は児童虐待を容認していない」との見解を示しているが、幹部の指導が児童虐待を拡大させていた可能性がある。

 エホバの証人でむち打ちが横行したのは、聖書に「むちを控えるな」「懲らしめを怠るな」などの記述があることが影響している。棒のほか、ゴムホースや物差し、革製ベルトなどが「むち」として使われてきた。

 厚生労働省は2022年末に公表した宗教的虐待への対応指針で、信仰に基づくものであっても、むち打ちは虐待に当たるとの見解を示している。

「エホバの証人」で歌われていたと元信者の女性が証言した歌の楽譜。「神の鞭(むち)」などの言葉があり、むち打ちにつながったと女性は話す=女性提供

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以前は「服の上」から

 女性は母親が熱心な信者で、幼稚園児の頃から教団の集会に母親とともに参加した。集会で居眠りしたり、母親に口答えしたりすると、母親に服の上から竹製の物差しでたたかれた。

 女性によると小学4年の頃、地域の会衆(信者グループ)を監督する「巡回監督」として着任した幹部が信者らに、子どもをたたく時は「下着を脱がせてたたくように」などと繰り返し指導したという。

 それ以降、女性も母親に下着を脱がされ、物差しで尻などをたたかれるようになった。

 当時、教団で歌われていた「子供たち-神からの貴重な賜物(たまもの)」という歌に「子らは良き賜物 鍛え 教え 守らん」「神の鞭(むち) 用いつつ」という歌詞があり、こうした歌もむち打ちに拍車をかけたという。

 女性は「中学になると生理が来たため『むち打ち』はなくなったが、当時から性的虐待ではないかと感じ、嫌でたまらなかった」と話す。

「エホバの証人」の信者だった女性の小学校時代の通知表。教団の集会などに参加して休んだ日は「事故欠」扱いになった=女性提供

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学校行事より集会を優先

 また、女性は教団の集会に参加することを優先し、学校行事を休むことも教団側の指導だったと証言する。

 女性によると、別の幹部が「学校行事と集会が重なったら集会を優先しなさい」「学校行事中にハルマゲドンが来たらどうしますか」などと発言。教団の集会や地域大会に参加するため、土曜授業を休んだり、運動会を途中で抜けたりしたという。

 宗教的理由で学校行事を休む際は「事故欠」扱いになり、女性の小中高校時代の通知表には年1~3回ほど「事故欠」で欠席した記録が残る。「担任の教諭に事情を話すのがとてもつらかった」と女性は振り返った。【藤田剛】

https://mainichi.jp/articles/20231119/k00/00m/040/082000c
「下着脱がしてたたけ」エホバ幹部指導でむち打ち激化か 元信者証言

藤田剛社会
速報
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東海


毎日新聞 2023/11/20 09:00(最終更新 11/20 15:05) 1022文字