What is transgender?トランスジェンダーってなんだろう? 『ハリポタ』ヴォルデモート俳優、J・K・ローリングを擁護「彼女への言葉の暴力はおぞましい」2022-10-27.J.K.ローリング、国際女性デーの投稿をめぐり再び炎上「名前を言ってはいけない私たちの日になる」2022-03-12.JKローリングへの無数の殺害予告2021-11-23J.K.ローリングに卑劣な嫌がらせをするトランス活動家たちPDF魚拓


『ハリポタ』ヴォルデモート俳優、J・K・ローリングを擁護「彼女への言葉の暴力はおぞましい」(シネマトゥデイ) – Yahoo!ニュース

Ralph Fiennes defends JK Rowling saying abuse she receives is ‘disgusting’ | Film | The Guardian

映画『ハリー・ポッター』シリーズでヴォルデモート卿を演じたレイフ・ファインズが、原作者J・K・ローリングに向けられている絶え間ない言葉の暴力や殺害予告は「おぞましく、最低だ」と The New York Times に語った。

ローリングは2020年6月、ある論説記事が“女性”という単語を使わず、代わりに“月経がある人たち”と表現していたことをTwitterで嘲笑。トランスジェンダーを否定しているとしてこのツイートは大炎上、ローリングは発言を撤回することなくその後も自説を説き続け、トランスコミュニティの敵とみなされることに。今や、インターネット上には彼女への罵倒の言葉があふれ、数多くの殺害予告が寄せられるまでになっている。

レイフは「J・K・ローリングは幼い子供たちが人間として自分自身を見いだしていくという、エンパワーメントについての素晴らしい本を書いた。あの本にはより良く、強く、道徳的な人間になる方法について書かれているんだ」と「ハリー・ポッター」シリーズでローリングが世界をいかに良いものにしたかに触れると、「彼女に向けられた、言葉の暴力はおぞましいし、最低だ」ときっぱり。

「つまり、彼女が女性について言っていることに怒りを感じるかもしれないという、その視点はわたしにも理解できる。しかし、それは卑猥な極右のファシストというわけじゃない。ただ、一人の女性が『わたしは女性で、自分が女性だと感じていて、“わたしは女性”だと言えるようになりたい』と言っているだけだ。わたしは女性ではないが、その気持ちは理解できるよ」とローリングを擁護した。

騒動後、ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントら『ハリー・ポッター』シリーズのキャストたちは、トランスコミュニティに対するサポートを表明している。

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『ハリポタ』ヴォルデモート俳優、J・K・ローリングを擁護「彼女への言葉の暴力はおぞましい」

2022-10-27


『ハリポタ』J.K.ローリング、国際女性デーの投稿をめぐり再び炎上「名前を言ってはいけない私たちの日になる」 – フロントロウ -海外セレブ&海外カルチャー情報を発信 (front-row.jp)

『ハリー・ポッター』やその新シリーズ『ファンタスティック・ビースト』シリーズの原作者として知られるJ.K.ローリング氏が、国際女性デーに際して再び炎上した。

 これまでに何度も“トランスジェンダー女性は女性ではない”という考えを明確にしてはトランスフォビア(※)だとして炎上してきた作家のJ.K.ローリング氏が新たにツイッターに投稿した内容で再び炎上している。
※トランスジェンダー/トランセクシュアルに対するネガティブな感情・思想・行動。

ローリング氏は今回、スコットランドがニコラ・スタージョン首相のもとで進めようとしているジェンダー移行に関する法整備に言及。

 スコットランドでは現在、人々がよりジェンダー移行をしやすいようにするための法整備が進められており、2004年からある性別認定法の修正案として、これまで移行にあたって必要だった医師の診断を不要とし、本人の申告に基づいて決定するという新たなルールに変更しようとしている。修正案のもとでは、少なくとも3ヶ月間希望するジェンダーとして生活した後で、さらに3ヶ月の「熟考期間」を経て、正式にジェンダーを移行することができる。また、これまで18歳以上だった対象年齢も16歳まで引き下げられる。

 ローリング氏はこの法案に反対しており、この法律が施行されれば「女性や少女たち、特に最も弱い存在の人たちにネガティブな結果がもたらされる可能性がある」とツイッターで指摘した。

一方で、スコットランドのスタージョン首相はローリング氏のこの主張に反論。スタージョン首相は英BBC Radio 4の番組『The World At One(原題)』で「(この法案は)トランスジェンダーの人々に今以上の権利を与えるものでも、トランスジェンダーの人々が今持っていない権利を一つでも追加するものでもないです。また、平等法の下で女性が現在持っている権利を奪うものでもないのです」としたうえで、「もちろん、私や誰しもがそうであるように、彼女には意見を表明する自由があります。しかしながら、(彼女の主張は)この議論の論点には当てはまらないのです」とコメント。「法案は先週議会に提出され、今後は通常通り、正式に制定するために議会による精査を行なっていく予定です」とした。

 また、ローリング氏は3月8日の国際女性デーに際してイギリスの平等大臣の発言も揶揄している。ローリング氏は、英・労働党で平等を担当する大臣を務めているアンネリーズ・ダッズ氏が女性の定義について「文脈によります」と発言したことを受けてツイッターを更新して、「誰か、平等を担当する陰の大臣(野党の大臣)に辞書と気骨を送ってあげて」と揶揄。

 さらに、ローリング氏は「どうやら、労働党政権になったら今日は『名前を言ってはいけない私たちの日』になりそうね」ともツイート。自身が原作した『ハリー・ポッター』シリーズに登場する、悪役の“名前を言ってはいけないあの人”ことヴォルデモートになぞらえ、女性について定義しないことを選んだ労働党の選択を皮肉った。

 トランスジェンダー女性を“女性”の定義に含めたくない気持ちが溢れたローリング氏のこのツイートには多くの批判が寄せられており、シンガーのティナーシェがこれに送った「ああもう、勘弁してよ。黙って」というリプライには10万を超えるいいねがついている。

J.K.ローリング、国際女性デーの投稿をめぐり再び炎上「名前を言ってはいけない私たちの日になる」

2022-03-12


『ハリー・ポッター』やその新シリーズ『ファンタスティック・ビースト』シリーズの原作者として知られるJ.K.ローリング氏が、国際女性デーに際して再び炎上した。(フロントロウ編集部)

J.K.ローリング氏がスコットランドにおけるジェンダー移行に関する法案を批判

 これまでに何度も“トランスジェンダー女性は女性ではない”という考えを明確にしてはトランスフォビア(※)だとして炎上してきた作家のJ.K.ローリング氏が新たにツイッターに投稿した内容で再び炎上している。
※トランスジェンダー/トランセクシュアルに対するネガティブな感情・思想・行動。



 ローリング氏は今回、スコットランドがニコラ・スタージョン首相のもとで進めようとしているジェンダー移行に関する法整備に言及。

 スコットランドでは現在、人々がよりジェンダー移行をしやすいようにするための法整備が進められており、2004年からある性別認定法の修正案として、これまで移行にあたって必要だった医師の診断を不要とし、本人の申告に基づいて決定するという新たなルールに変更しようとしている。修正案のもとでは、少なくとも3ヶ月間希望するジェンダーとして生活した後で、さらに3ヶ月の「熟考期間」を経て、正式にジェンダーを移行することができる。また、これまで18歳以上だった対象年齢も16歳まで引き下げられる。

 スコットランドのスタージョン首相は英BBC Radio 4の番組『The World At One(原題)』で「(この法案は)トランスジェンダーの人々に今以上の権利を与えるものでも、トランスジェンダーの人々が今持っていない権利を一つでも追加するものでもないです。また、平等法の下で女性が現在持っている権利を奪うものでもないのです」としているが、法案に反対するローリング氏はツイッターで「複数の女性団体が十分なソースのある証拠を示したうえで」この法律が施行されれば「女性や少女たち、特に最も弱い存在の人たちにネガティブな結果がもたらされる可能性がある」と指摘。ただローリング氏はそれらの女性団体がどれにあたるかを明言していないため、ツイッターではローリング氏のこのツイートは冷ややかな反応を受けている。

 スタージョン首相はラジオ番組でローリング氏の主張にはっきりと反論しており、「もちろん、私や誰しもがそうであるように、彼女には意見を表明する自由があります。しかしながら、(彼女の主張は)この議論の論点には当てはまらないのです」とコメント。「法案は先週議会に提出され、今後は通常通り、正式に制定するために議会による精査を行なっていく予定です」とした。

 

国際女性デーに平等大臣を揶揄したJ.K.ローリング氏

 また、ローリング氏は3月8日の国際女性デーに際してイギリスの平等大臣の発言も揶揄している。ローリング氏は、英・労働党で平等を担当する大臣を務めているアンネリーズ・ダッズ氏が女性の定義について「文脈によります」と発言したことを受けてツイッターを更新して、「誰か、平等を担当する陰の大臣(野党の大臣)に辞書と気骨を送ってあげて」と揶揄。
さらに、ローリング氏は「どうやら、労働党政権になったら今日は『名前を言ってはいけない私たちの日』になりそうね」ともツイート。自身が原作した『ハリー・ポッター』シリーズに登場する、悪役の“名前を言ってはいけないあの人”ことヴォルデモートになぞらえ、女性について定義しないことを選んだ労働党の選択を皮肉った。

https://front-row.jp/_ct/17524439
『ハリポタ』J.K.ローリング、国際女性デーの投稿をめぐり再び炎上「名前を言ってはいけない私たちの日になる」

2022-03-12


J.K. Rowling

@jk_rowling

Apparently, under a Labour government, today will become We Who Must Not Be Named Day.

午後10:44 · 2022年3月8日

https://x.com/jk_rowling/status/1501192047633608707?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1501192047633608707%7Ctwgr%5Eb97894b081f637c43afe49d11d46a299b79a0b55%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Ffront-row.jp%2F_ct%2F17524439


J.K. Rowling

@jk_rowling

Someone please send the Shadow Minister for Equalities a dictionary and a backbone. #HappyInternationalWomensDay

引用





Obsolesence

@Obsolesence

·

2022年3月8日

Dear god, Labour Equalities Shadow Minster, Annalise Dodds, has just said she is not sure how adult and female is defined in answer to "how do you define a woman?" on @BBCWomansHour #IWD2022

午後10:02 · 2022年3月8日

https://x.com/jk_rowling/status/1501181554948775938?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1501181554948775938%7Ctwgr%5Eb97894b081f637c43afe49d11d46a299b79a0b55%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Ffront-row.jp%2F_ct%2F17524439


ハリポタ作者に殺害予告 英:時事ドットコム (jiji.com)

ハリポタ作者が殺害予告の被害公表 トランスジェンダー活動家3人をを非難 – ライブドアニュース (livedoor.com)

ファンタジー小説「ハリー・ポッター(Harry Potter)」シリーズを手掛けた英作家J・K・ローリング(J.K. Rowling)さん(56)は22日、ツイッター(Twitter)への投稿で、多数の殺害予告を受けたことを公表するとともに、自身の住所をツイッターに投稿したトランスジェンダーの権利活動家3人を非難した。

 ローリングさんは、女性の性に基づく権利は保護されるべきという見解をめぐり、トランスジェンダーの人々と論争を続けている。19日には、活動家3人が英スコットランド・エディンバラにあるローリングさんの自宅前に立ち、住所が写っている写真をツイートしていた。

 ローリングさんは、スコットランド警察からの協力に感謝した上で、自分や他の女性がジェンダー問題について発言したことで「脅迫運動」やストーカー行為、嫌がらせの標的となっているが、自身は沈黙することはないと宣言。「家の壁紙にできるほど多くの殺害予告を受けた」とし、トランスジェンダーの活動家によってそうした女性たちとその家族が「恐怖と苦痛の状態に置かれている」と主張した。

 ローリングさんは約2年前、「月経がある人たち」という表現を女性の代わりに使用することへの反対をツイッターで表明。この投稿には映画「ハリー・ポッター」シリーズの出演者からも批判の声が上がり、主演の英俳優ダニエル・ラドクリフ(Daniel Radcliffe)さんはローリングさんに代わって謝罪のツイートを投稿し、「トランスジェンダー女性は女性だ」と明言していた。

JKローリングへの無数の殺害予告

2021-11-23


‘Trans women are women’: Daniel Radcliffe speaks out after JK Rowling tweets | Daniel Radcliffe | The Guardian

「ハリー・ポッター」の主演俳優ダニエル・ラドクリフは、JKローリングが最近行ったトランスジェンダー・コミュニティに関する発言をめぐり、ファンにとってシリーズを「汚さないでほしい」と語りました。

この発言は、週末に行われたローリング氏の一連の物議を醸すツイートを受けてのものです。

ローリングは、「月経のある人」について論じたオンライン記事の見出しを問題視し、次のように述べました。「昔はそういう人たちを表す言葉があったはずなのに。誰か教えてください。Wumben?Wimpund? Woomud?」

批評家たちは彼女がトランスフォビアであると非難しましたが、ローリングはこの主張を強く否定しました。彼女はこう答えています。「私は、すべてのトランスの人が、自分にとって本物で快適だと思える生き方をする権利を尊重します。もしあなたがトランスであることを理由に差別されたら、私はあなたと一緒に抗議します」と答えました。

愛されている本シリーズの大ヒット映画化作品で小学生の魔法使いハリーを演じて有名になったラドクリフは、月曜日にこの論争について「トランスジェンダー女性は女性だ」とコメントしています。


ラドクリフ氏は、LGBTの自殺防止チャリティ団体「トレバー・プロジェクト」を通した声明において、この問題は「JKローリングと私の間の争い」ではないとした上で、「トランスジェンダーの女性は女性です。これに反するいかなる発言も、トランスジェンダーの人々のアイデンティティと尊厳を消し去り、この問題に関して私よりもはるかに専門的な知識を持っている専門的な医療団体が与えたすべてのアドバイスに反するものです」と述べました。

さらに、Trevor Project(トレバープロジェクト — レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クィア、クエスチョニング(LGBTQ)の若者のための世界最大の自殺予防・危機介入組織のこと)が発表した、トランスジェンダーとノンバイナリーの若者の78%が、自分の性自認によって差別を受けていると報告しているという統計を引用しながら、彼はこう言いました。

「トランスジェンダーやノンバイナリーの人々をサポートするために、彼らのアイデンティティを無効にせず、さらに害を与えないために、もっと努力する必要があることは明らかです。」

ラドクリフは、ローリングと意見が合わないために「ハリー・ポッター」シリーズを楽しめなくなったというソーシャルメディア上のファンに向けて、次のように述べました。

「本の体験が損なわれたと感じているすべての人に、これらのコメントがあなたに与えた苦痛を深くお詫びします」と語りました。

「もし、これらの物語の中に、自分の心に響くものがあり、人生のどの時期にも役立つものがあったとしたら、それはあなたとあなたが読んだ本との間のことであり、神聖なことです。私の意見では、誰もそれに触れることはできません。」

ラドクリフはこれまでにもLGBTの権利や活動を支援しており、アメリカでは合法化される前に同性婚の必要性を訴えていました。

ローリングがトランスの人々に対するコメントで反発を受けたのは今回が初めてではありません。12月、ローリングは、「男性は女性に変わることはできない」とツイートした後に職を失ったイギリス人女性、マヤ・フォースターへの支援をツイートしました。ローリングはその時、こう言いました。

「好きなように服を着ればいい(中略)でも、生物学的性別は本物だと言った女性を仕事から追い出すの?」

他の著名人もローリングと距離を置いています。「クィア・アイ」の主演者であるジョナサン・ヴァン・ネスは、非二元論者ですが、ローリングのツイートに対して「トランスの女性は女性だ」と反応しました。また、ハリー・ポッターの映画に出演したケイティ・リーングは、自分のキャラクターに言及し、トランス活動家グループへのリンクをツイッターで紹介しました。

反発を受けて、ローリングは自分のコメントを支持し、こう言いました。「生物学的性別が現実でなければ、同性に惹かれることもありません。生物学的性別が本物でなければ、世界中の女性の生きた現実が消されてしまいます。私はトランスの人たちを知っていますし、愛していますが、 生物学的性別の概念を消してしまうと、多くの人が自分の人生について意味のある議論をすることができなくなります。真実を語ることは憎しみではありません」。

「トランス女性は女性だ。」JKローリングのツイートを受けて、ダニエル・ラドクリフが語る

2020-06-09



Julie Bindel,The sinister stunt against JK Rowling – The Post (unherd.com)

 先週、3人のトランス活動家がJ.K.ローリングさんの自宅に押しかけ、わざとらしく抗議のポーズをとって写真を撮り、誰にでもわかるように彼女の住所がそこに写っていた。この作家の「トランスフォビア」に抗議するためと称して、3人はこの写真をツイッターに投稿したが、明らかにそれを合図に彼女への攻撃が起こることを期待してのことだった。

 この3人は「トランス追悼の日」を選んでこの哀れな行為をしたのだが、実際にはこの3年間、英国でトランスの人が殺されたことは1度もない。それとは対照的に、今年すでに120人もの女性たちが男の手で殺されている。ローリングさんがトラブルに巻き込まれるようになったのは、彼女が女性の「性別に基づく権利(sex-based rights)」や、DV避難所のような施設の性別区分規定をあえて擁護する勇気を持っていたからだが、そのことを考えると、これらの活動家たちのナルシスト的な傲慢さには唖然とさせられる。

 言語道断なことに、トランス活動家とそのプロパガンダ・マシーンである『Pink News』や『LGBTQ ネーション』は逆さまに事態を描き出し、この3人の活動家を被害者に、ローリングを加害者のように見せかけようとしている。『LGBTQ ネーション』の見出しと冒頭の文句は次のようになっている。

J.K.ローリングは、自宅の外で抗議した3人のトランス活動家を彼女の300万人ものフォロワーにさらした。……J.K.ローリングは、静かな抗議をレイプの脅しと比較した。活動家たちは、著者のファンに追い回された後、ソーシャルメディアから姿を消した。――『LGBTQ ネーション』

 『Pink News』の報道も同様だ。

J.K.ローリングは、彼女の家の外でトランスの権利に関する抗議活動を行なった3人の俳優を非難し、彼らが彼女のプライベートな住所を故意に晒したと非難した……。だが彼らは、トランスの生活に対する彼女の長い間非難されてきた見解に抗議したのだ。――『Pink News』

 ローリングさんの身に起こったことは、女性が身の程をわきまえなければ何が起こるかを示す顕著な事例だ。ローリングさんとは異なり、過激な活動家に狙われた女性の多くは生活の糧を失う危険性がある。私は17年前からトランス活動家に執拗に嫌がらせをされている。その間、新聞や雑誌のブラックリストに載せられかかったり、講演予定だったイベントが主催者によってキャンセルされて、有給ないし無給の仕事を失ったりした。だが私は幸運な人間の一人だった。というのも、私は世間に知られているし、男性からの暴力に反対する運動家として十分な評判を得ているからだ。私は、トランス活動家が私をターゲットにする何十年も前から一定の地位を築いていた。

 私はこれまで、J.K.ローリングさんについて次のように語られるのを何度も耳にしてきた――「彼女はお金持ちで有名なんだから、このような嫌がらせを受けても影響ないでしょう、どうして彼女は文句を言ってるの」。成功した女性には中傷や嫌がらせをしても問題ないというこの発想は、サディスティックとしか言いようがない。トランス活動家とは異なり、ローリングさんは、自分の時間とお金の多くを恵まれない集団の支援に費やしてきたし、自分が犠牲になっても公的なプラットフォームを持たない女性のために立ち上がってきた。

 ローリングさんの身に起きていることは、他の女性たちへの明確な警告なのだ。「黙れ、ビッチ」と。しかし、フェミニストの伝統は、いじめに抗し、自分の声を封じようとする試みに抵抗することだ。幸いなことに、ローリングさんのおかげで、世界中の女性や少女たちは模範的なロールモデルと教師を手に入れることができる。

J.K.ローリングに卑劣な嫌がらせをするトランス活動家たち

2021-11-23


In a move that has proved to be as popular as a holiday in Peterborough, three trans activists rocked up to JK Rowling’s family home last week, strategically posing for a photograph that included her address for all to see.

Claiming to be protesting the writer’s ‘transphobia’, the three posted the photograph on Twitter, clearly hoping for a pile-on.

The trio chose Trans Day of Remembrance to pull their pathetic stunt, but in reality, not one trans person has been murdered in the UK this past three years. In contrast, 120 women have died at the hands of men this year. The narcissistic arrogance of the activists is staggering, bearing in mind that Rowling’s trouble began with her having the nerve to defend women’s sex-based rights and single sex provisions such as domestic violence refuges. It is extraordinary that the activists and their propaganda machines, such as Pink News and LGBTQ Nation, can turn it around to make the three activists look like the victims and Rowling the perpetrator.

The headline and blurb on LGBTQ Nation reads:

JK Rowling unleashes her three million followers on three trans activists who protested outside her home… JK Rowling compared the quiet protest to rape threats. The activists have disappeared from social media after being hounded by the author’s fans.

- LGBTQ Nation

PinkNews’ coverage was no better:

JK Rowling condemns three actors who held a trans rights protest outside her house, accusing them of deliberately exposing her private address…in protest against her long-condemned views on trans lives.

- Pink News

What has happened to Rowling is a high-profile example of what will happen to other women if they don’t toe the line. Unlike Rowling, most women targeted by the extremists are at risk of losing their livelihood. I have been stalked by trans activists for 17 years now. During that time, I have experienced attempts to get me blacklisted from newspapers and magazines and I have lost paid and unpaid work when organisers cancelled events at which I was scheduled to speak. I am one of the lucky ones because I have a public profile and enough of a solid reputation as a campaigner against male violence, something I was known for decades before the trans activists came for me.

I have lost count of the number of times I have heard said about Rowling that she is rich and famous enough for this harassment to not affect her, so what is she complaining about? The assumption that slurs and bullying can be doled out with impunity at successful women is nothing short of sadistic. Unlike the trans activists, Rowling spends much of her time and money supporting disadvantaged groups of people and has stood up for women who have no public platform, despite the cost to her.

What has happened to Rowling is a clear warning to other women to ‘shut up, bitch’. But the feminist tradition is to defy bullies and resist attempts at silencing our voices. Thankfully, in Rowling, women and girls everywhere have an exemplary role model and a mentor.

https://unherd.com/newsroom/the-sinister-stunt-against-jk-rowling/
The sinister stunt against JK Rowling

By Julie Bindel