解雇規制緩和反対選択的夫婦別姓反対で選ぶと保険証廃止になるが加藤勝信議員が良さそう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b66a358ed253edd2652d7e88482a6bac4a0a3473



自民党の加藤元官房長官は総裁選挙に立候補するにあたって記者会見し、国民の所得倍増を最も重要な政策と位置づけ、強い覚悟を持って取り組む決意を示しました。

加藤元官房長官は10日午前、国会内で記者会見しました。

この中で加藤氏は「最優先で推し進めたいことは国民の所得倍増だ。これ以上に重要な政策はない。待ったなしで強い覚悟で取り組み、国民の豊かな生活を実現し、短期間で必ず成果を出す」と述べました。

その上で、政治とカネの問題を受けて党改革や政治資金改革を断行するとして、それぞれの議員に対し説明責任を果たすよう働きかけを徹底するとともに、党として収支報告書への不記載額に相当する金額を、国庫に返納する手続きを検討する考えを明らかにしました。

さらに党から議員に支給される「政策活動費」の1年ごとの上限など改正政治資金規正法で検討事項となっている課題について、1年以内に法制化する方針を示しました。

一方、社会保障をめぐっては、厚生労働大臣を3回務めた経験に触れ「制度が持続可能なのかという懸念の声を聞く。必要な人に必要なサービスが提供される仕組みと、能力に応じて負担し支え合う仕組みを構築していく」と述べました。

その上で、急激な出生数の低下は社会の持続性を揺るがすとして給食費、こどもの医療費、出産費用の負担をなくす「3つのゼロ」を目指すと明言しました。

また、北朝鮮による拉致問題について「すべての拉致被害者の即時帰国に向け、日朝首脳会談の早期実現に努力していく」と強調しました。

さらに、憲法改正については、党の改正実現本部の事務総長として論点整理などに取り組んだとした上で、自衛隊と緊急事態条項を明記する改正の実現に意欲を示しました。

「選択的夫婦別姓」については「家族同姓制度は維持しつつ、まずは法的・社会的な不都合について解決するため、旧姓については通称使用にとどまらず法律上の姓として使用を認める『旧姓続称制度』もあり得ると考えている」と述べました。

また、小泉進次郎氏が主張する解雇規制の見直しについて考えを問われると、「日本の現在の市場は転職して給与が上がる実態にはなっておらず、認めるのはまだ早い」と述べ、慎重な姿勢を示しました。

「できるだけ早く選挙を行うことが必要」

加藤氏は国会内で記者団から衆議院の解散時期について考えを問われたのに対し、「まずは総裁選挙を通じて、どこまで自民党が信頼を取り戻せるかをしっかり見極める必要がある。衆議院議員の任期は1年余りあるので、その中で適切な時期に解散することになるが、新しく政権がスタートするので、できるだけ早く国民の信任を受ける選挙を行うことが必要だ」と述べました。

各事務所にあいさつ

会見後、加藤氏は党所属議員の事務所にあいさつ回りを行いました。

このうち桜田元オリンピック・パラリンピック担当大臣の事務所では、桜田氏から「加藤氏のように知識も経験もある方に頑張ってほしい」と激励を受け「これからが勝負です」と応じていました。

また、稲田幹事長代理の事務所でも稲田氏から「頑張って下さい」と声をかけられていました。

会見前に明治神宮に参拝

加藤氏は記者会見を前に明治神宮に参拝し、総裁選挙での必勝を祈願しました。

このあと加藤氏は記者団に対し「総裁選挙に立候補できることにお礼を申し上げた。全国の皆さんに私がどんな思いか、今後をどう変えようとしているのかしっかり伝えていきたい」と述べました。

加藤氏のこれまで

加藤勝信氏は衆議院岡山5区選出の当選7回で、68歳。旧茂木派出身です。

東京大学を卒業したあと旧大蔵省に入り、義理の父親の加藤六月・元農林水産大臣の秘書などを経て、2003年の衆議院選挙で初当選しました。

六月氏が、安倍元総理大臣の父親、晋太郎氏の盟友だったこともあり、安倍氏とは旧知の仲で、安倍内閣では2012年に官房副長官に起用されたほか、2015年に一億総活躍担当大臣として初入閣しました。

その後も、党の総務会長などを歴任し、2020年に発足した菅内閣では官房長官として支えました。

厚生労働行政をはじめ、幅広い分野の政策に明るいことでも知られ、これまでに3回厚生労働大臣を務め、新型コロナ対応の陣頭指揮もとりました。

現在は、党の拉致問題対策本部長や衆議院予算委員会の筆頭理事を務めています。

総裁選挙には初めての挑戦になりますが、2018年に党の総務会長に就任した際には「常に高みを見据えながら進みたい」と述べ、将来的に総理大臣を目指したいという考えを示していました。

今回の総裁選挙では、岸田総理大臣が立候補しないことを表明したあと「具体的に動いていきたい」と立候補に意欲を示し、親交のある議員らに推薦人の確保に向けた働きかけを続けてきました。

「自撮り」で情報発信 グルメな一面も

官房長官を務めていた際、まっすぐな髪質の特徴からネット上で『タワシ』というあだ名が付けられていることを知っているかと記者会見で質問され、表情を崩しながら「しっかり磨くための道具なのでみずから磨いていきたい」と切り返す一幕がありました。

視察先などでスマートフォンを使って「自撮り」した動画をSNSに投稿するなど、情報発信に力を入れています。

4人の娘の父親で、子どもから教えてもらった人気のラーメン店やハンバーガーショップの行列に並ぶなど、グルメな一面もあります。

プロボクシングの発展を目指す党の議員連盟の会長を務めていて、試合を観戦したり、プロボクサーと面会してパンチを受ける体験をしたりして振興を図っています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240910/k10014577601000.html

https://www.jimin.jp/sousai24/candidate/kato_katsunobu.html


https://www.jimin.jp/sousai24/candidate/kato_katsunobu.html


給食費ゼロ医療費ゼロ出産費ゼロの3つのゼロ公約、男女賃金格差是正生物学的女性議員比率向上ハラスメント対策等女性の活躍推進、賃上げ推進税制の拡充や年収の壁意識せず働ける環境整備、保育士教職員医療介護福祉職員の処遇改善、農林水産業支援、日米同盟深化拉致被害者即時帰国、憲法9条自衛隊明記緊急事態条項創設。
加藤勝信候補の推薦人に公明推薦拒否して当選の小野田紀美議員がいますから、加藤勝信議員が自民党総裁になれば自民党の公明と連立解消が見えてきます。



DV虐待被害者支援や障害者虐待防止においても比較的、信頼できる候補だと私は思います。


加藤勝信議員の障害者雇用に関する通知。

障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律案に加藤勝信候補の名前あり。


議案審議経過情報

(注)下記の表で内容がない箇所は、現時点で情報が未定のもの、もしくは情報がないことが確定したものです。







議案名「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律案」の審議経過情報 項目 内容 議案種類 衆法 議案提出回次 171 議案番号 49 議案件名 障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律案 議案提出者 馳 浩君外五名 議案提出会派 自由民主党; 公明党 衆議院予備審査議案受理年月日
衆議院予備付託年月日/衆議院予備付託委員会 / 衆議院議案受理年月日 平成21年 7月 9日 衆議院付託年月日/衆議院付託委員会 / 衆議院審査終了年月日/衆議院審査結果 / 衆議院審議終了年月日/衆議院審議結果 / 参議院予備審査議案受理年月日 平成21年 7月10日 参議院予備付託年月日/参議院予備付託委員会 / 参議院議案受理年月日
参議院付託年月日/参議院付託委員会 / 参議院審査終了年月日/参議院審査結果 / 参議院審議終了年月日/参議院審議結果 / 公布年月日/法律番号 /



議案提出者一覧 馳浩君; 木挽司君; 高鳥修一君; 福岡資麿君; 福島豊君; 高木美智代君 議案提出の賛成者 阿部俊子君; 赤池誠章君; 井澤京子君; 井上信治君; 稲田朋美君; 小野次郎君; 大前繁雄君; 加藤勝信君; 後藤茂之君; 鈴木俊一君; 谷公一君; 谷畑孝君; 戸井田とおる君; 冨岡勉君; 中川泰宏君; 萩原誠司君; 三原朝彦君; 宮下一郎君; 富田茂之君; 桝谷敬悟君; 古谷範子君; 井上義久君; 上田勇君; 赤羽一嘉君; 江田康幸君; 大口善徳君

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/keika/246E.htm


北朝鮮拉致被害者帰国支援されてます。



本日の日本経済新聞朝刊に拉致問題に関するインタビューが掲載されました。電子版には動画も公開されています(下記のURL)。是非ご覧ください! 加藤 勝信 https://www.nikkei.com/telling/DGXZTS00010560X10C24A5000000/

Posted by 加藤勝信 on Thursday, May 23, 2024


10日、自民党総裁選への出馬を表明した加藤勝信氏は官房長官や副長官を計4年務め、官邸の運営に精通する。社会保障のエキスパートで、北朝鮮による日本人拉致問題に関しては担当相を長く経験し、総裁選候補の中で最も熱心に取り組んできたといえる。

大蔵(財務)官僚出身で政権の要職を歴任し、政治家のエリート街道を歩んだように見えるが、遠回りの政治家人生だった。

岡山県を地盤とする自民の加藤六月元農林水産相に婿入りし、同氏の秘書を務めた。しかし六月氏は政争の末に自民を離党する運命をたどり、加藤勝信氏は平成10年参院選に無所属で挑み、敗北した。

12年衆院選を前に、義父・六月氏の地元のライバルだった橋本龍太郎元首相の仲介で自民入りしたが、地盤の岡山5区で公認を得られず、比例中国ブロック単独で出馬。名簿順7位で落選した。ようやく初当選できたのは15年だった。

平成24年、安倍晋三政権で首相側近役の官房副長官に起用されたことが飛躍の契機になった。六月氏が安倍氏の父・晋太郎元外相が盟友関係で、家族ぐるみの付き合いがあった。

高い実務能力やアピールせずに仕事をこなす姿勢を安倍氏に買われ、初代1億総活躍担当相や厚生労働相、党総務会長など次々と要職に引き立てられた。

ただ、仕事ができるだけでは総裁の座に届かない。「選挙の顔」の役割が求められるからだ。知名度の低さが最大の課題となる。(田中一世)

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2024/9/10 11:14


自民党の加藤勝信元官房長官(68)=衆院岡山5区=は10日、党総裁選(12日告示、27日投開票)への立候補を表明した記者会見で、選択的夫婦別姓巡る議論について、「家族同姓制度は維持しつつも、まずは法的な、社会的な、不都合を解決する。旧姓について、いわゆる通称使用にとどめることなく、法律上の姓として使用を認めることもあり得る。総裁になれば責任をもって答えをだしたい」と述べ、「旧姓続称制度」の導入に意欲を示した。

加藤氏は「旧姓の通称使用にいろいろと不都合がある」と述べた上で、選択的夫婦別姓の導入に関しては「親と子が別々の姓になってしまう。子供は自らの意思で別の親の姓に変えられるのかなど、議論を尽くさなければいけない点がある」と慎重な考えを示した。

また、憲法改正について「方向性を同じくする政党と連携して、自衛隊と緊急事態条項を明記する」と語った。

日本人拉致問題に関しては「全ての拉致被害者の即時帰国に向けて日朝首脳会談の早期実現に努力していく」と述べた。

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2024/9/10 09:47


自民党の加藤勝信元官房長官(68)=衆院岡山5区=は10日、党総裁選(12日告示、27日投開票)への立候補を表明した記者会見で、女性閣僚の比率を引き上げていくかどうかを問われ、「閣僚になり得る人たちを増やしていく努力が必要だ。その中で、意図的に数を増やしながら、最終的に(男女比率を)フィフティーフィフティーを目指す」と中長期的に女性の国会議員を増やしていく必要性に言及し、「今それができるかと言えば、言うは易し、しかし、できない」と語った。

議席の一定数を女性に割り当てる「クオータ制」の導入については「比例区で女性の登用を考えていくことはやっていくべきだ」と前向きな考えを示し、小選挙区に関しては「女性が出ることを決めて、公募するのはどうかという思いがする」と語った。その上で、「地方議会で活躍する女性を増やしていくことが、国会議員における女性の基盤を厚くしていく」と指摘した。

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加藤勝信氏、女性閣僚比率引き上げ「努力は必要」 男女同数は「今できるかは言うは易し」

2024/9/10 10:43


自民党の加藤勝信元官房長官(68)=衆院岡山5区=は10日午前、国会内で記者会見し、党総裁選(12日告示、27日投開票)への立候補を表明した。正式な出馬表明は8人目となる。加藤氏は「推し進めたいことは国民の所得倍増だ。これ以上に重要な政策はない。短期間で必ず結果を出す」と強調した。

加藤氏は日本経済について「30年間にわたりデフレが続き、安倍晋三政権、岸田文雄政権における取り組みで、さまざまな良い兆しが見え始めている」と述べた上で、「経済状況は考えている以上に深刻だ。所得倍増は待ったなし。強い覚悟をもって取り組み、国民の豊かな生活を必ず実現していく」と語った。

加藤氏は「協創 『新しい日本』」を書かれたボードを掲げ、「協創」の文字に込めた思いについて「それぞれの価値観や個性を認め合い、協力し、新しい力を生み出し、課題を解決する仕組みだ。和の国である日本の強みにもつながる」と述べた。

「改革を推し進めるのは当然だ。しかし、同時に協創という価値観を大切に政策を進めていきたい」と指摘した。

<独自>加藤勝信氏、総裁選公約に所得倍増や給食費負担ゼロ

加藤勝信氏「国民の所得倍増を推し進める」 社会像は「協創」、自民総裁選出馬表明会見

2024/9/10 09:18


自民党の加藤勝信元官房長官(68)は、自民総裁選(9月12日告示、27日投開票)で「ニッポン総活躍プラン」を掲げ、所得の倍増や賃上げ、国内投資の促進を公約として打ち出す意向を固めた。5日には立候補に必要な国会議員の推薦人20人の確保にめどをつけ、10日午前に出馬表明と政策発表の記者会見を行う予定だ。

加藤氏は、給食費・子供の医療費・出産費の負担ゼロを訴える。派閥パーティー収入不記載事件を受けた政策活動費の上限設定・使途公開も含む政治資金改革について、今年度内の法制化も目指す方向だ。

明治天皇が神前に誓う形で発布された新政府の方針「五箇条の御誓文」に学ぶ加藤氏自身の「五つの大原則」も打ち出す。

加藤氏は8月16日のBS11番組で出馬への意欲を示し、推薦人集めを本格化。これまでに自身と同じ岡山県選出の国会議員のほか、医療分野の業界団体出身議員、自身が所属した茂木派や麻生派、解散した旧森山派の一部など計20人の推薦を取り付けた。6日昼の陣営の会合で、推薦人確保と10日の出馬表明を報告する見通し。

加藤氏は衆院岡山5区選出で、平成15年初当選。第2次安倍晋三政権で官房副長官や厚生労働相などを歴任し、菅義偉政権では官房長官に登用された。岸田文雄政権でも厚労相に就き、現在は党の拉致問題対策本部長を務めている。

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2024/9/6 07:02



政治資金規正法の政治資金収支報告書使途公開も言ってて良い総裁候補だと私は思います。