私は中岡しゅん弁護士を支持する。身体の性で女性スペースを守りたいなら本人確認証とMTFSRS手術済み診断書の有無で判断するしかない。心の性なんて誰も気にしてないし見た目で判断されてる事実より。


このnoteはGIDMTFとGIDFTMが安全に使用できるようにトイレや浴場.更衣室などに性同一性障害者専用スペースを確保を実現する事により公共の福祉として生物学的女性との権利の衝突を防ぐ事を目的とする記事です。
私は中岡しゅん弁護士を支持する。身体の性で女性スペースを守りたいなら本人確認証とMTFSRS手術済み診断書の有無で判断するしかない。心の性なんて誰も気にしてないし見た目で判断されてる事実より。
だから本人確認証に戸籍上の性別明記も生物学的女性の権利を守る会さんいう生物学的性別記載のどちらも必要なのです。
現状では、本人確認証の戸籍上の性別欄と本人確認証の名前.住所と一致するGID患者のSRS手術済み診断書のコピーの有無で判断するしかないでしょう。
GID患者は特例法でSRS手術後から、家裁での戸籍の性別変更承認までの間、戸籍上の性別と身体の性別が異なる期間がありますからね。
GID患者は特例法でSRS手術後、家裁での戸籍の性別変更承認かつ本人確認証の性別変更手続きを終えるまでの間、本人確認証の性別と身体の性別が異なる期間があります。
しかもジェンダークリニックさんによると全国の裁判所で求められる書類が異なるらしくて戸籍の性別変更手続きも大変なのよ。
2023年3月15日ストーンウォールは生物学的女性の人権を侵害する側で性自認至上主義のトランス活動家LGBT活動家の側である事を知った為、ストーンウォールのレポートを削除しました。
2023年3月15日未オペGIDMTFの性同一性障害者が見た目女性化やホルモン治療した後、健常者の身体男性に排除されて男子トイレ行きずらい問題について、女性スペースを守る会のトランス女性のトイレは男性の問題の記事が適切であると判断しリンクを載せる事にしました。



未オペGIDMTFの性同一性障害者の男子トイレ使いずらい問題は
身体男性なのに身体男性に排除されているのであるから、男子トイレに未オペGIDMTFの性同一性障害者が使えるスペースを作ってもらう女性スペースを守る会さんの解決策が良いという結論に至りました。







http://naowasada.xsrv.jp/archives/782.html



性転換手術しても股間しか見た目は変わらないし日常生活にあまり大差はないと思っていた私ですが、温泉や銭湯に関しては裸なだけに重要な問題です(汗)



私達MTFの解決法は?
最終的に性別適合手術をやろうと計画しているのなら、早いところSRSしちゃうのが一番の解決策ですよね

http://naowasada.xsrv.jp/archives/782.html
2016.10.05 2018.06.21
オカマが女湯に入るのに法的な問題はないのか?





■心が女性ってどういうこと?

結論から言うと私は「こころの性」はぶっちゃけどうでもいいと思っている。トランスジェンダーやジェンダーアイデンティがどうのこうの言われている当事者なのに、この発言は驚きだと思う。

スザンヌみさきの主観だが、世の中の人は他人の心の性別なんてあまり気にしていないし、ぶっちゃけどうでもいいと思う。

もちろん本人にとっては人生を左右する大問題なのだが、他人にとっては本当にどうでもいいことだったりする(みさきの主観です)

仮に「心が男性」だったとしても見た目の女性レベルが高ければ女子トイレを使うことはできているし、実際に使っている人もいる。

ホルモン治療開始前のFTM(女→男)のトランスセクシャルであれば、まだ見た目が女性なので、心の性別がいくら男性だったとしても女子トイレを使うだろうし、逆に男子トイレを使うのは難しい

じゃあ「心が男で見た目が女性の人は?」という疑問が浮かぶ

スザンヌみさきの主観だが「心が男性」であれば女性の見た目になろうとは思わないと思う。

盗撮や犯罪目的で女装をすることがあっても、後戻りができない女性ホルモン治療や手術などはしないのではないだろうか。

https://note.com/suzannumisaki/n/nf2eb254e0242
「心が女性」の場合、男性が女子トイレを使うのは許されるのだろうか?性同一性障害、トランスジェンダーのトイレ問題

6
スザンヌみさき@女体化日本一
スザンヌみさき@女体化日本一
2021年6月2日 17:53 フォローする



MtFSRS手術完了済みGIDMTFの1人として言うがルッキズムというか見た目で判断してるのは、事実だろうが。
私はGIDMTF患者の1人としてスザンヌみさきさん叩きもちゅるさん叩きもやめて欲しいと思います。
性転換してない状態で女湯入る人がいる事で肩身狭い思いしてるちゅるさんの意見も見た目で判断されてるのスザンヌみさきさんの意見のどちらも性同一性障害者のMtFとして感じる事実だよ。






ちゅるちゃんねるのちゅるさんの動画の解説が分かりやすかったので、頑張ってスクリーンショットしてみました。

https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be
2022/04/16元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる


https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる


https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる


https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる


https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる


https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる


https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる


https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる


https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる


https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる


https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる


https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる


https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる


https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/1
6元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=202gkvMWlhU&feature=youtu.be2022/04/16
元男性の私でもLGBTQについて納得いかないところが正直あります。ちなみに動画内でキレてます。 ちゅるちゃんねる


ちゅるさんの動画に私が補足入れるなら、正確にはちゅるさんは性別適合手術やホルモン治療、医師の診断を必要とするGIDつまり性同一性障害者のMTFでありトランスジェンダーかトランスセックスの区分けではトランスセックスです。

https://note.com/iojaku/n/n01d6527a4b88
性別のセルフID制の導入は、かえってトランス差別を激化させますすずめNote2020年3月16日 12:15


https://note.com/iojaku/n/n48bca84dc7a2
⭐️トランスジェンダリズムは科学ではありません。 イデオロギーです⭐️すずめNote2020年10月3日 15:46

https://note.com/iojaku/n/neae0b25b4a2a
もし『特例法』が廃止になったら、性同一性障害者の希望はどうなるの?すずめNote2021年3月18日 14:52











楽しんご「LGBT法案反対」主張に賛同が集まったワケ…問題提起した富士見市議にも聞いた(SALLiA)2023/3/8日刊ゲンダイ

やはりGIDMTFが未オペの時は生物学的男性だから男性用トイレの一部を共用にして共用部分をGIDMTFが使う女性スペースを守る会さんの案が身体の性に合わせたトイレ利用でありつつ女性装でも問題ないとなり妥当で現実的な解決策となりますよね。
男性用トイレを分割して共用スペースを作りMTF用トイレスペースを作ろう。
男性用トイレを分割してGIDMTFが使用可能な共用スペースを作るなら健常者男性に対する恐怖も減り、かつ女性スペースに不法侵入の違法行為もしなくて良くなる。
やはりGIDMTFが性別適合手術(SRS)してない未オペの間は生物学的男性同士の問題なのであると思います。







女性スペースを守る会のお願い書も事実としてあるし身体の性で分ける事で身の安全を守る内容であり支持できる内容です。







中岡しゅん弁護士さん自身、GIDMTF患者であると聞いた事あり。



さて、その上で、MTFが女性用公衆浴場を使えるかどうかは、私が把握している限り、公衆浴場組合では戸籍変更の有無にかかわらず、男性器の有無、すなわち性別適合手術をしているかどうかを基準としているようです。不特定多数が他人に裸体を晒す場の管理者としては、事の性質上やむを得ない判断であり、また合理的な見解と思われます。
 そして、そのことを前提とすると、冒頭のような、
 「男性器は付いてるけど、女性用浴場に入りたい、入らせろ」
という主張を実践した場合、何らかの合意を得ているなど特別な事情のない限り、建造物侵入罪の被疑事実で逮捕されるか、少なくとも直ちに立ち入りを拒否される可能性が極めて高いといえます。もし私がそのような法律相談を受けたとしたら、「やめときなさい」と言わざるを得ません。

https://wan.or.jp/article/show/9099
法律実務の現場から「TERF」論争を考える(前編) 仲岡しゅん
2020.08.27 Thu



まず第一に、「心が女性だ」と当人が言いさえすれば(あるいは当人が思いさえすれば)、直ちにあらゆる女性用スペースを使えるかのような想定が、そもそも日本の法律実務からすれば非現実的なものです。実際の問題状況は、そのように単純なものではありません。

 本人の性自認がたとえどうであれ、我々は他者と社会生活を営んでいます。その中で、MTFトランスによる女性用スペースの使用が妥当かどうかは、"当事者個々の具体的状況と、その女性用スペースの性質との相関関係による"、としか言いようがないと思われます。
 トランスというのは、性別移行です。当然、その過程によって変化し得るものであり、かつ、移行の態様や程度は個人差が極めて大きいものであって、合理的な配慮が必要な事柄にも自ずから差異が生じるからです。個々の具体的事情を差し置いて、何か抽象的な基準を語ろうとすること自体が性質上困難なものなのです。
 その上で、当人の個別具体的な状況と、問題となる事柄の性質に応じて、合理的配慮として何が必要なのかという点が問われることになります。

 例えば、あえて非常に極端な例を上げるならば、『北斗の拳』のケンシロウがある日突然、「オレは女だ」と言い出した場合、それは本人の自由になさったらよろしいですし、仮にそれが本人にとって真意であるのなら、そのこと自体は誰かが否定できるようなものではありません。(なお、ここでケンシロウを例にしたのは、私の漫画の趣味であり、それ以上の他意はありません。)
 もっとも、ケンシロウがケンシロウのまま、直ちに全ての女性用スペースを問題なく利用できるかという点、すなわち、他者や社会との利益調整が必要となる局面においては、また別の問題が生じます。ケンシロウがケンシロウのまま、たとえ「オレは女だ」と言いながら女性用スペースに入ったとしても、何か特段の事情がない限り、実際問題として違法ないし不正な行為とみなされてしまうであろう現実があることは、誰しも分かることでしょう。

 そして、大抵のトランス当事者は、そんなことを他人からいちいち言われるまでもなく、そのようなリスクと隣り合わせの現実の中、それぞれに思い悩みながら、時に偏見と戦いつつ、様々に"折り合い"を付けながら生活しているのが実情です。
 繰り返しますが、今Twitterであれこれ言われているようなことは、まさに性別移行の現場を生きている多くの当事者にとっては、他人からいちいち言われるまでもないようなことなのです。生まれ持って割り当てられた性別が自認と異なることや、あるいはそれがこの社会の中でどのように解釈されるかは、当事者の多くがその経験の中で日々突き付けられているからです。(そして、そういった状況の中で今、時に性犯罪者らと括られながら、時にパス度などで切り分けられながら、「議論」の対象とされている当事者の心境を、少しだけ想像してみてください。)

 逆に、女性用スペースの使用がその人の状況に照らして合理性が認められるものである場合、違法性は生じないでしょう。
 例えば、先日報道され話題になった経産省事件の判決でも、「自分は女だ」と言いさえすれば女性用トイレに直ちに入れるかのような、雑な判断がなされたわけでは全くありません。個別具体的な事情を考慮した上で、むしろ女性用トイレの使用を認めないことのほうが違法だという判断がなされているのです。
 そのような個々の具体的状況や事柄の性質を捨象して、どこからどこまでが女性用スペースを利用してよいMTFかという形式的基準を論じようとすること自体が、生の現実と乖離した、いわば思考実験に過ぎないのです。

 このことは他の問題で例えるならば、「障碍者ならば、このように扱うべきだ」というドグマを先に設定した上で、どこからどこまでが「真の障碍者」かを議論するかのごとき、ナンセンスなものと言わざるを得ません。言うまでもなく、障碍者と一口に言っても、求められるべき合理的配慮は、個々の状況と事柄の性質によって大きく異なります。
 トランスを巡る昨今のTwitterでの紛争も、そのような歪な観念論に陥っているような気がしてなりません。

 そしてもう一つ、身も蓋もないことを言ってしまうと、女性用スペースの安全性のためにトランスが云々という切り口から「議論」をいくらしたとしても、そのことによっては、これまで以上にも以下にも、女性用スペースにおいて確保される安全性は大して変わることがないということです。

 日本においては、近年ようやくトランスジェンダーなどLGBTの人権保障の必要性が認識されてきました。しかし、トランスの権利云々以前から、その行為者が女性であるか男性であるか、またトランスであるかシスであるかを問わず、違法な行為に及ぶ人間は現実に存在してきました。
 このような残念な事実は、トランスの権利擁護とは別の原因から生じてきたものであって、決してトランスの権利擁護の高まりによって生じたものではありません。そもそもこれまでの女性用スペースの安全性それ自体が、トランス云々にかかわらず、残念ながら"一応のもの"でしかなかったのです。

 更に言うならば、Twitter上で懸念されているような、"MTFトランスを偽装した者"による違法な目的での女性用スペースへの侵入が、「自分はトランスだ」と言いさえすれば直ちに正当化されるかのような想定も、少なくとも日本の刑事司法の実務からすると、現実を極端に単純視しているとしか思えません。
 私も刑事事件を扱い、またこういった問題について警察へのヒアリングもしたことがありますが、日本の警察もそこまでお人好しではありません。結局は生の事実の中で、当人の事情や、あるいは立ち入りの理由や目的、態様といった具体的事実関係からして違法な行為といえるかが問われることになるでしょう。例えば、盗撮など違法な目的での女性用スペースへの立ち入りであれば、シス女性であったとしても建造物侵入罪になり得ます。つまり、トランスかどうかがここでの本質的な問題ではないため、たとえトランスであると偽称したからといって、違法な目的での侵入が直ちに正当化されるわけではないのです。
 それどころか、むしろ日本の刑事実務では、オペ済みのトランス当事者であっても、法律上の性別変更をしていなければ、もともとの戸籍上の性別にしたがった刑務所に割り振られるという現状があるほどです。

 また、そもそも、外観によって識別される性別というもの自体、実際にはみなさんが思っているよりもずっとファジーなものだということへの認識が必要です。私はおそらく世間の人々より多くのトランス当事者を知っていると思いますが、おそらくみなさんが思っている以上に、トランスジェンダーの人々は既にみなさんの隣人として社会に埋もれて生活しています。
 あるいは、女性の中にも、また男性の中にも、様々な外観の人がいるという事実を認めなければなりません。私の周囲は偶然か必然か、女性の中でも中性的な容貌の人が多いので、しばしば男性だと認識されてしまうという知人も少なくありません。
 つまり、その人がトランスなのかシスなのか、またトランスの中でもオペ済か未了か、戸籍変更までしているか、あるいはそもそも女なのか男なのかさえ、第三者が外観のみから正確に判断しきることは実際には困難なのであり、私たちの社会は、"外観上の一応の記号"によって男女を識別するという、非常にファジーなお約束によって成り立っていると言わざるを得ないのです。

 こういった生の現実がある中で、今Twitterで繰り広げられているトランスを巡る思考実験が、女性用スペースの安全性確保のために、いったいどれほど有益なのか、私は大いに疑問です。
 例えば、女性用スペースの前に「トランスは立ち入るべからず」と貼り付けたとして、外観上誰がどうやって判断するのですか。あるいは、それで性暴力など違法な行為は本当に減るのですか。
 それによって得られるのは、結局、無辜のトランス当事者や、あるいは女性と見なされにくい姿の女性までをもむやみに抑圧するだけの“架空の安心感”であって、実際問題、痴漢などを目的とした悪意ある人間の侵入は、そんなことで防止できないのではないですか…?

 ここまで述べたことは、当然ながら、女性用スペースの安全性が害されて良いということを意味しません。結局のところ、この問題の行き着くところは、トランスであろうがなかろうが、また女性であろうが男性であろうが、性的な暴力それ自体に対する刑罰や被害救済、あるいは教育や啓発の問題として捉えられなければならないはずです。

https://wan.or.jp/article/show/9100
法律実務の現場から「TERF」論争を考える(後編) 仲岡しゅん
2020.08.28 Fri


女性スペースを守る会さんの温泉.スパ.健康ランドなどは身体の性で対応してというお願い書の内容と仲岡しゅん弁護士さんの意見はその通りだと思うのです。
一方で仲岡しゅん弁護士さんの意見で解決しない問題が未MTFSRSオペのGIDMTFさんが安全に利用できるスペースの問題がある。
解決しない未MTFSRSオペの状況で男子トイレや男湯など男性専用スペースに入る事に身の危険を感じる一方で、生物学的女性から身体男性の状態であるがゆえ性加害リスクがあるから女子トイレや女湯を使ってはいけない状況で男性用スペースも女性用スペースも使えない未オペのGIDMTFさんが温泉.スパ.健康ランド等を安全に利用できるようにするには木下秀吉専用スペース作るしかないじゃないかという結論になります。
身体男性の身体に合わせた選択だけど未オペのGIDMTFが男湯使用は健常者の男子も嫌がるし未オペのGIDMTF自身も健常者男子に加害されるリスク怖いし避けたいやろう。だからって性転換もしてないのにGIDMTFが身体男性のまま女湯行きは犯罪だから。
なので性転換してない未オペのGIDMTFさんは木下秀吉湯作って貰わないと行ける温泉.スパ.健康ランド等に行ける状況ならないでしょ。
GIDFTMさんは未オペの間は元々、生物学的女性だから女湯使うよね。






トイレもタイのように性同一性障害者専用トイレがないとGIDMTFもGIDFTMも未オペの時に排泄の権利が確保されない件。









社会からの差別や偏見。この問題を少しでも解決するためには、LGBTの本質を知る事が大切なのではないでしょうか?このような観点から、レポートを書かせて頂きます。

2014年11月29日、「性的少数者や中途視覚障がい者」 という題目の講演を聞きにいきました。

講演されたのは、体が女性でココロが男性の持ち主。つまり、性同一性障害の方でした。講演を聞かせて頂いて、驚いたことがあったのです。



それは・・・

「タイでは、トイレが3つ存在する学校がある」 というものでした。

一つ目は男性用のトイレ
二つ目は女性用のトイレ

そして・・・

三つ目は性同一性障害(セクシャルマイノリティ = 性的少数者)用のトイレです。トランスジェンターとは性同一性障害の事をいいます。そうなんです。性同一性障害専用のトイレがタイの学校で存在していたのです。
セクシャルマイノリティ専用のトイレの看板(チェンマイのランナー工科技術短期大学) 2014年に設置されました。

学校側
「セクシャルマイノリティ(性的少数者)の人でも安心してトイレを使ってほしい」

タイは他の国と比べて寛容なところがあり、LGBTを受け入れやすい風土が存在しています。しかし、差別や偏見が全くないわけでもなく、いじめなどの温床になっているのも事実です。

つまり、性的少数者に対するイジメがあるために、学校の配慮として第三のトイレを作った経緯があるようです。ちなみに、タイではじめてセクシャルマイノリティ専用のトイレが設置されたのは2008年だそうです。

講演でおっしゃられていた事
苦痛に思ったことの一つに、トイレの問題をあげられています。男性の姿で、女子トイレに入らざるをえないので、「え?なんで?」 このような視線が耐えられないとおっしゃっておりました。

また、ご本人も女性用のトイレを使う事に苦痛をおぼえているとの事でした。

さらに、多目的トイレに入ると、「え?どうして、障害がないのに障がい者専用のトイレに入るの?」 やはり、このような視線が存在するとの事でした。

セクシャルマイノリティ(性的少数者)の方が、少しでも理解される社会になれば幸いでございます。

https://www.cocorety.net/tainogakkou217
タイの学校!実は性同一性障害専用のトイレがあった