クレイジー君実刑確定 女性への不同意性交致傷罪、控訴取り下げ2024/7/22 10:14.「軽い事案ではない」裁判長、クレイジー君実刑判決の理由を説明 不同意性交致傷2024/5/24 17:11.スーパークレイジー君に懲役4年6月判決 知人女性押し倒し性的暴行、不同意性交致傷罪2024/5/24 14:46PDF魚拓
昨年4月の宮崎市議選で政治団体代表「スーパークレイジー君」として初当選し、知人女性への不同意性交致傷罪で一審宮崎地裁に懲役4年6月の実刑を言い渡された元市議西本誠被告(37)が控訴を取り下げ、22日までに判決が確定した。19日付。福岡高裁宮崎支部への取材で分かった。
西本元市議は19日に記者会見し、控訴は「和解交渉のための期間だった」などと説明し、同日中に取り下げる意向を示していた。一審の裁判員裁判で起訴内容を認め執行猶予を求めたが、5月24日の判決は「執行猶予に相当する軽い事案ではない」と退けていた。
判決によると、昨年9月3日、宮崎市のホテルに連れ込んだ知人女性を押し倒し、馬乗りになるなどした上、性的暴行をしようとし、左手に約3週間のけがを負わせた。
「軽い事案ではない」裁判長、クレイジー君実刑判決の理由を説明 不同意性交致傷
2024/7/22 10:14
昨年4月の宮崎市議選で政治団体代表「スーパークレイジー君」として初当選し、知人女性への不同意性交致傷罪に問われた元市議、西本誠被告(37)の裁判員裁判で宮崎地裁は24日、懲役4年6月(求刑懲役7年)の判決を言い渡した。
船戸宏之裁判長は判決理由で、性的暴行は未遂だったとした上で「叫んで抵抗する女性の意思を制圧し、執拗にわいせつ行為に及んだ」と指摘。一定の社会的制裁を受けたなどとして、法定刑下限の懲役6年から酌量減軽した一方、「執行猶予に相当する軽い事案ではない」と述べた。
16日の初公判で起訴内容を認めていた。今年2月に市議を辞職した。
判決によると、昨年9月3日、宮崎市のホテルに連れ込んだ知人女性を押し倒し、馬乗りになるなどした上、性的暴行をしようとし、左手に約3週間のけがを負わせた。
クレイジー君に懲役4年6月判決 知人女性押し倒し性的暴行、不同意性交致傷罪
2024/5/24 17:11
昨年4月の宮崎市議選で政治団体代表「スーパークレイジー君」として初当選し、知人女性への不同意性交致傷罪に問われた元市議、西本誠被告(37)の裁判員裁判で、宮崎地裁(船戸宏之裁判長)は24日、懲役4年6月(求刑懲役7年)の判決を言い渡した。
16日の初公判で起訴内容を認めていた。今年2月に市議を辞職した。
起訴状によると、昨年9月3日、宮崎市のホテルに連れ込んだ知人女性を押し倒し、馬乗りになるなどした上、性的暴行をしようとし、左手に約3週間のけがを負わせたとしている。
「軽い事案ではない」裁判長、クレイジー君実刑判決の理由を説明
2024/5/24 14:46