2024/09/01
//www.youtube.com/watch?v=62Chry8MYIc
昨日の限定動画でジェイソンからいきなり話を聞いて、その後にアメリカ側と色々ディスカッションをし、今朝も少し早く起きて色々話をしていたのですけれど、ようやくWiLLがなぜこんなに私に噛みついてきているのか、そして読売がなぜ 仕掛けてきているのかということの背景が少し見えてきたことを皆さんと話をしたいと思います。
WiLLで深田批判の記事が出ました。私はそんなに高市さんのことを悪く言っていなかったと思うけど、『高市早苗をディスる暴走深田萌絵』というタイトルでWiLLに記事が出ました。WiLLは皆様も答えが分かっていると思うのですけど、かなり統一教会の影響が強いのです。
統一が結構保守団体に食い込んでいるのです。保守団体に食い込んで、勝共連合とかの保守派の団体を装って、いろんな保守派の会合を開いたり、保守派の会合に入り込んだり、保守の雑誌に食い込んでいると、ご存知だと思うのですけれど、WiLLは統一の編集をやっている人が記者、記事を書く人として食い込んでいたり、そして統一叩きをしない、むしろ擁護をしているような不思議な雑誌なのです。
基本的にWiLLという雑誌は、安倍さんのお金で動いていると思っていたのだけれども、安倍さんのお金だけではない。いろんな政治家にお金をせびっている姿、鈴木隆一社長が自民党の重鎮に金をせびったりしている姿、頻繁に内調が来てどういう言論をするのかというチェックをしている姿、気に入らない奴がいれば公権力の力を見せてやると息巻いている姿、そういうことを彼は口走ってきたわけです。
WiLLは売れていないのです。日販とかは見ても月間2300冊ぐらいしか売れていなくて 、日販は本屋の流通の半分ぐらいを取っているので、たぶん本屋で6000冊ぐらいしか売れていない。それなのに公称6万部とか言って、広告詐欺をやっているのではないのかと思われても仕方がないぐらい部数を水増しして、自分たちはHANADAと同等なのだということを言おうとしているのです。
彼らは実売1万部は絶対ないと思うのです。その部数でどうやって経営していくのというところで、謎のお金が流れてきているのではないのかと勘ぐられても仕方がないと思うのです。
いま高市早苗批判をする深田萌絵と、ものすごく叩かれているのですけれども、その内容を読むとエルピーダ社のことばかりが書かれているのです。高市早苗さんのことより、エルピーダが倒産したのは仕方がなかったみたいな。そこには何の中国の謀略も、台湾の謀略もありませんみたいなことを主張しています。
このエルピーダという日の丸メモリ、日本政府が肝入りで始めた坂本幸夫氏のDRAMの会社なのですけれども、このDRAMの会社が持っていた技術が台湾に流出したのは高市さんのせいではないです。高市さんは何も悪くありません。産活法改正には高市さんは関係ありませんなどと言うが、いや産活法改正は高市さんなのですよ。
そして台湾にそのエルピーダの半導体技術を移転させた仕組みを作ったのは、高市さんのバックにいる台湾利権、台湾風の半導体利権です。自分は台湾独立派で運動していますとか言いながら、全然台湾にも行かずに、日本で利権をチューチューしているだけの、そして台湾民進党から3億円ぐらいの金をもらった容疑で台北検察から追われて、あれほど台湾を愛していると叫びながら台湾国籍を捨てた、そういう利権屋のフィクサー、台湾のフィクサーが日本に居るのです。そういう人が色々裏で暗躍をしていた。
もちろんその人だけじゃないです。その人は単なるフィクサーなので、その利権の作り方の絵を描いているのは、エルピーダの半導体技術を受け取ったウィンボンド、あるいはパナソニック半導体を買収した新唐科技のCEOである焦佑鈞という台湾国籍の中国人なわけです。いわゆる浙江財閥です。彼らが動いているわけです。そのことを拙著『IT戦争の支配者たち』でずっと暴いてきているわけです。
暴いてきているのだけれども、日本の警察とか検察は全然動かないのです。それで動いてくれないのだったらせめて言論で戦おうと思ってやってきたわけです。けれども半導体とかITの開発をやってきて、2019年頃に弊社の技術者のジェイソンが殺されかけたこともあり、彼が回復してから、ジェイソンも一度はFBIの被害者アシスタントプログラムに入って大人しくはしていたのですけれど、我々もこれ以上の被害に耐えることはできないということで、ワシントンDCにも通って、何とかして欲しいという話をしているわけなのです。その中でいろんなDOJ関係者とかDODの情報部門の人とかが色々出てくるわけなのです。
今このタイミングで必死になって、統一擁護雑誌のWiLLが私を叩きに来ているのは、統一教会のフロントの勝共連合が支えている右翼の言論人と保守政治家で、彼らも別に統一右翼が好きというわけではないのだけれども、言論界にお金がないので、統一に頼らざるを得ない、勝共連合と一緒にやらざるを得ない、カルトでも仕方ないと皆思っているわけです。お金がないのでね。そういうところに付け込まれて、統一右翼が日本の言論界、保守派にかなり食い込んでいるのです。そのバックにいるのは誰なのかです。
統一協会というか勝共連合を作ったのは浙江財閥なのです。半導体利権の中心にいる浙江財閥、中国の浙江省・江蘇省から台湾に蒋介石と共にやってきた浙江財閥が勝共連合を作っているのです。
それなので勝共連合ができた時は、お披露目会みたいな時に蒋介石も出てきているのです。それぐらい日本の闇というのは根深くて、浙江財閥が今や世界で一番お金持ちになり始めているわけですが、その浙江財閥の末裔たちが半導体の支配者として世界に君臨して、日本に残っている半導体技術を全部移転して自分たちのものにして、世界を支配したいと考えているのです。