日記#162 スキー行ってきた 2020/12/16
今日はね〜楽しかったねえ。朝から友達とスキー行って、一日滑って、温泉行って、焼肉食べて帰ってきたよ。
死ぬほど疲れたので日記なんか書かずにとっとと寝てしまいたいんだけど、何しろ習慣になってしまったのでしょうがない。これはもうどうしようもない。書かずには寝られない体になってしまった。
ということで写真貼って駄文書き散らすぜ。get ready...
古風なバスの待合所。こういうところにふらっと入って、そこに座ってるお婆さんと「あの〜バスってまだ来ないんですかね?」「ん?ちょうど行ったばかりだからね。あと1時間は来ないよ。」「ああ、そうですか。(しまったなあ、どうしよう。タクシーを呼ぼうか...)」「焦ってもバスは来らんよ。まあそこ座ってみかんでもお食べ。」とかいうコミュニケーションをとりたい。そのあと仕事の愚痴と恋の悩みを聞いてもらいたい。
そして10年後とかにそのことをふっと思い出していてもたってもいられず、有給をもらって東京からこの待合所までお婆さんを探して来たい。しかし待てども待てどもお婆さんは姿を現さない。日も暮れてきたので、ちょうど通り掛かった近所の人に聞くとそのお婆さんは先月亡くなったと。「そうですか。ありがとうございます。」私はそういってやってきたバスに乗り東京へ帰る。
(???)
札幌国際スキー場。コンディションも良。昨夜はまとまって降ったようでフワフワのパウダーがhere there and everywhere. 北海道の雪質は世界最高だと、私は心から信じている。
しかも例のあれのせいか客も少ない少ない。私たちと自衛隊、あとはボーダーがちらほらいるくらいでめちゃくちゃ快適だった。
真ん中に見える黒い点は、滑走中に落としたゴーグルを探して斜面をよじ登る私の友人A。この友人はスキーに来ると必ず何かを落とすことで全国的に有名で強豪校からスカウトが見にきたりする。
雪景色を見て「水墨画みたいだ。」というのは正直言い尽くされていると思うので、別の表現を考えたい。
この雪景色...まるで...日本の就活生みたいだ。
(その心は?)
(どちらも色がありません。)
(やめさせてもらうわ。)
帰りに朝里の湯の花で温泉に浸かってきた。
大浴場への入り口前に飾られる「和風」と「洋風」の看板。何が和風で何が洋風なのか、全くわからない。混乱のみが残される。
混乱の中入ったお風呂とサウナはかなり広くて気持ちよかった。小米雪の散る露天もすごく良かった。友人Aが「ああ〜俺たちも温泉の良さがわかる歳になっなあ(しみじみ)」と200回くらい言っていた点を除けば最高だったと思う。たとえそう思ったとしても言葉にするのは慎んでほしい。そういうことを言うと加齢が進む。
そのあと、札幌まで帰ってきて牛角で焼肉を食べた。
昨日、美味しそうなご飯の食事をたくさんアップロードしたらネガティブな反応が(主に海外在住邦人から)寄せられたので肉の写真は見せない。イタズラに彼らの食欲を刺激して恨みを買いたくないので。
でもまあご飯の写真くらいなら大丈夫だよね?
(ご飯は海外でも買えるからね!アジア系スーパーに行って「i need rice!」と言えば出してくれるからね!)
ご飯特盛です。原宿のかき氷くらいある。
ちなみに私が特盛を頼んだのは、友人Aが大盛りを注文したのでそれに負けないようにするため。私はバカなのでこういう意味のない意地張りをよくする。ちなみに私よりも、もっとバカな友人Bは超盛を頼んでいた。テーブルに置いたら目線の高さくらいまで積まれていて、よく米と目が合う。
「牛角」とかいうゴツい言葉もデザイン次第でお洒落になることを知った。
家についたのは9時半を回っていた。
楽しかったねぇ。またいきたいね。
2020年12月16日
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