日記#96 南米予選を戦うコロンビア代表の試合を見たりワインを飲んだりした 2020/10/09
ついにカタールワールドカップ南米予選が始まった。
南米はいまだコロさんの見通しも立たず、ほとんどの国で完全(または部分的)隔離措置が続いているが、それを尻目にとにかくサッカーは始まる。山積みの問題をよそに、人々は芝の上を転がるボールに情熱を注ぐ。だが、私はそれで良いと思う。人生はあんまり大切じゃないことが積み重なって出来上がるものだしね。
他会場では昨日から試合が行われているが、コロンビアは今日が初戦。本拠地のバランキージャに宿敵ベネズエラを迎える。最後の代表戦から10ヶ月以上経っていて、まさに待ちに待った一戦だった。
テレビも1日中お祭り騒ぎで、朝っぱらから犬に勝敗を占わせたり(二つの皿にコロンビアとベネズエラの国旗をさし、一方に餌を、もう一方に石を入れる)、日本だったら「やばいジジイ」扱いされそうな変わった老人を熱狂的ファンとしてインタビューしたりしていた。かなり面白い。
私も勝利を願って、コロンビアの国民的飲料であるRefajo(シャンディー)で試合開始を待たずして乾杯した。
(こんにちは、マナー講師です。乾杯は”完敗”を連想させることから忌み言葉とされています。次回、杯を掲げる時は「かんしょう〜」と言いましょう。)
コロンビアではビールにColombianaという炭酸飲料(リボンシトロンのような味がする)を混ぜて飲むのがポピュラーだ。最初は私の周りの人間だけがやる奇行だと思っていたが、みんなやってるらしい。別に特別な味はしないが、甘いのでゴクゴク飲めて暑い日には最高だ。
ビールも「Club Colombia」、炭酸も「Colombiana」でこれ以上コロンビア代表戦にふさわしい飲み物はない。
念には念を入れ、ベネズエラっぽいものを飲み干しておくことにした。
ベネズエラ代表はそのユニフォームの色からVinotinto(レッドワイン)と呼ばれてるので、私は赤ワインをガポガポ流し込んだ。これが後から効いてきて、実は今もフワフワしている。
試合は3-0でコロンビアが快勝した。(詳しい振り返りはまた後日)
コロンビア国歌斉唱あるある
一回終わったと思ったらもう一度始まる。
これ、あるあるかなあ?聞いたことない人は是非聞いてみて欲しい。
40秒くらいから盛り上がって、55秒のところでめちゃめちゃ終わった感出てるのに、その後Cメロみたいなのが始まる。私は毎回ここで、「あ、終わったのにまた始まった!」と思う。
少しでも共感してくれた人はふぁぼりつお願いします。
前述の通り、私今日はフワフワしてるので、日記はこれぐらいにして寝ます。全日遊連(パチンコ協会)のプロモーションビデオでもみながら寝ようかな。
しかし、こんなに最高のビデオを作ってるのに登録者が90人しかいないの納得いかないな。この世に存在する全てのビデオの中でもトップクラスに面白いと思う。
下手したらサッカーより面白いんじゃないか?
2020年10月9日