速く、そして早くやろう。
速くやることが勝利の秘訣だ、とある人が言った。
「速く、そして早くやること。」
面倒だからとつい後回しにしてしまったり、時間に余裕を感じて速くできるはずのことをゆっくり行ってしまったことは誰しもが経験したことがあるだろう。
そして、「ああもっと早くやっておけばよかった」と後悔したことも何度もあるだろう。
速くやることは全てにおいて良いことだ。
遅いよりは早すぎる方がいい。
今日という日は今日しかないし、この時間も今この瞬間からどんどん過去になっている。
また、一瞬感じた”直感”なども、瞬間はすごく強く心にくるけれども時が過ぎればするりと消えて行ってしまう。
だから速く、その時その瞬間に行わなければならない。
速くやらない=”遅い人”というのは損をしている人だ。
考え、行動が鈍いと、後回しにすると、損をする。
けれども、やってないから何を損したかもわからない。
何を損したかもわからず、そうやって気づかない間いに、人生において大切であるべきものをぽろぽろと手の平から溢れ落としている。
そうやって気づかずに歩き続ける。
なんて怖いことだろうか。
気づかない間に季節が過ぎて、一年が終わっていくように。虚しく悲しい人生だ。
速くできる人というのは、”速くやってきたから”できる。
タダで手に入れられるものではない。
だから今までやって来てないと、初めは上手くできなかったり失敗することがあるかもしれない。
けれどもそのようにもがき、試行錯誤することに価値がある。
試行錯誤をしながらもやり続ける人は知恵がある人だ。
試行錯誤をしている人はその分たくさん経験している。
たくさん経験しているからその分知恵が積もっていてどうやれば失敗しないのか、どうやれば成功するのかを知っている。
だから、もがいていることがあっても落ち込まないでやろう。
その時間は決して無駄じゃない。
むしろ褒めてあげるべきこと。
早くやるから、試行錯誤する時間だって生まれるし、得るべきものをたっぷり得られる。
今まで早くやってこなかったから、きっとどれだけのものを失ってきたかも気づいていない。
だから今週、 ”やるべきことを速く、早く行うこと”を実践する週にしよう。
速くやることがどれほど効果があるのか、どれほどの価値があるのか、まずは一週間無理矢理でもやってみて、その価値を知ってみよう。
「速くやって得るもの」とは何なのか、その答えを見つけよう。
実践してみなければその価値はいくら人に言われてもわからないから。
自らが実践して見てこそ初めてわかる。
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ちなみに韓国語では”速く速く”を「パリパリ」というらしい。
可愛くないですか?パリパリ👯♂️
ついでに、”前もってやる”は「ミリ」といいます。
ミリミリ、パリパリ!!
今週一週間パリパリやってこ〜!
パリパリ👐
アンニョン✌︎