徒然なるままにラオス#6 お葬式参列
サバイディー🙏
年末年始ムードも去りつつある1月10日、いつもの筋トレとランニングのルーティンを終えて帰宅すると久しぶりに大家さんが帰って来ていました。(大家さんは仕事の関係でほとんど家を空けている)
久しぶり〜と思い近づくと、ご飯食べたんか?(聞き取れないラオ語)〜に行かない?と聞かれた。何か分からず困っていると隣にいた奥様が「ເສຍຊີວິດ(シィアシヴィッ=死んだ)」と助言してくれて、お葬式のことかと気づきました。行ったことがなかったのでご一緒させていただくことにしました。
シンに着替えてきてねと言われたので赴任時に買った一張羅のシンを着ていざ参戦。
行ってみるとものすごい規模のお葬式でびっくりしました。
私たちが訪れた時間帯だけでも2、300人はゆうにいたのではないのでしょうか。
まずはおそらく故人の遺族、関係者とみられる方へ托鉢。
托鉢を終えた後はお得意、ギンカオナムカン。
カオプンが振る舞われていました。
そして、ご飯だけでなくデザートまで。
そしてここで驚くべきことにぜんざいに遭遇しました。
お汁の色こそ灰色だったのですが、小豆が入っていて味もぜんざいそのものでびっくりしました。1人でずっと飲んでいました笑
ラオスでお正月の時期にぜんざいが食べられるなんて、、、感動でした。
会場は本当に広く、参列者は数えきれないほど。そしてずっと明るい音楽が鳴り響くお葬式でした。明るく送り出すといった印象で、日本のそれとは全く異なっていて興味深かったです。
貴重な機会にお誘いいただきありがたい限りでした。