見出し画像

徒然なるままにラオス#7 結婚式参戦

サバイディー🙏

期末休みの月曜日。事務所に行くと久しぶりに同僚に会いました。
このウアイ(お姉さん)同僚に会うのは実に2か月ぶりくらいです笑

久しぶりやん!そうそう金曜日なんかある〜?
と言いながら手にたくさん持っていた青い封筒から一つ探し出して渡してくれました。
あ、結婚式の招待状だ、とすぐにわかりました。

この間お葬式に行ったかと思えば、今度は同僚の親戚の結婚式にお呼ばれしました。

いつかは行きたいと思っていましたがまさかこんなに早くに行けることになるなんて!しかもいつも良くしてくれるウアイ(お姉さん)同僚のお誘いだなんて、、、!幸せでいっぱいです。

嬉しい!金曜ね!絶対行く!
と告げて金曜日をどきどきで待ちます。

シンを着てきて!とだけはわかっていたのですが、手ぶらはおかしいやんな、、、
そういやお葬式の時も封筒にお金入れれるようになってたし、この封筒もその仕様やからご祝儀いるよな、、、相場、、、いくら、、、

と、そういえばな、、、疑問がたくさん湧いてきました。
水曜日にたまたまウドムサイ隊員でご飯の予定があったので、2人に結婚式行ったことある?と尋ねるとあるある!となったので一安心、どうやら200000〜300000kip(1400〜2100円ほど)が相場のようです。

ちなみに封筒にはいわゆるペイペイのようなQRコードも付いているので、キャッシュレスご祝儀もできるようでした笑
日本よりだいぶハイテクです笑

ハイテクQRご祝儀。
あと英語では日程が2月になっていました笑

式当日

もう1人の同僚が車で迎えにきてくれました。
ご祝儀入れた?と聞かれたので200000入れたよというとバッチリやんと言われました。やはりこれが相場だったようです。


会場

ラオスの結婚式の多くは新婦の実家で行われます。かなり裕福な家庭はホテルを貸し切って行ったりもするようです。
また、テントや椅子、机、音響の貸し出しから料理の炊き出しまで行うケータリングサービスのようなものがあり、冠婚葬祭の時はこのサービスを使うのが一般的なようです。オオクパンサー以降がラオスの結婚式シーズンのようで毎日のようにどこかでテントを広げ、カラオケが鳴り響いています笑

会場内
たくさんの人がいます
みんなで食べて飲んで、、、
ダンスタイム

基本的に自由な時間に来て自由な時間に帰っていきます笑
一通り食べて飲み終わるとそこからはカラオケタイムに入り、おおよそテーブルごとに前へ出ていきラオダンスを踊っていました笑

踊っている間はビールを強要されないので飲みたくない人は踊りに行きましょうw

12時半ごろに行き、同僚が帰るというので14時半ごろに帰りました。
大体14時以降はずっとダンスタイムになるよと同僚が教えてくれました。

日本とは違った雰囲気でとても興味深かったです!

おまけ〜今週のウドムサイ〜

週末にウドムサイ民族祭りがありました。
色々な民族の衣装を着ておりとても華々しい雰囲気でした!

屋台もたくさん出ており、怪しいのがいっぱいありました笑

普通に賭博
アヒル輪投げ、景品はアヒル

未だに日本との違いが発見できるので、暮らしていて飽きません。
それではまた〜!

いいなと思ったら応援しよう!