双子の物語3〜リスクとつわり〜
書こう書こうと思っていて偉く時間が経ってしまいました。
かいとなぎの1000日記念の動画を作成したり
我が家のアイドルすいちゃんのお食い初めをしたりで
本当にバタバタなのと
私の貧血がひどく夜な夜な作業が苦しくなってしまったので
少し休憩をしていました。
また今日から更新できるようにしていきたいです。
前回母子手帳をもらったところまで話をしました。
双子の妊娠・出産はリスクがあるということで
大学病院での受診が決まりました。
紹介状をもらっていたけれど
何時間も病院で受診までソワソワしながら待ったと思います。
この頃主人は平日も休める仕事だったので
ほとんど健診には付き添ってくれました。
まずはエコーをしました。
このとき初めて経膣エコーから腹部エコーになりました。
そのときに
壁があるMDツインということがわかりました。
双子妊娠ということで
普通の妊婦健診とは異なること、
そしてリスクについて話がありました。
・健診は2週間に1度
・子宮頸管長も短くなりやすいので毎回経膣も行う
・親子学級は多胎児専用のプログラムで受ける
・健診はハイリスク妊婦専用の月曜日に受診
これは一卵性特有のことでのお話。
・28週に入った段階で管理入院
(この病院ならではでした)
出産方法についての話が一番にありました。
先生から
強い希望がなければ帝王切開での出産になりますとのこと。
私たち夫婦は双子の命がなりよりも
大切だったので帝王切開一択でした。
もうこの頃からお腹を切られる覚悟をしていました。笑
そしてもう一つ〝双胎間輸血症候群〟について。
うちのかいなぎが28週のときに発症したものです。
症状の説明については
こちらを参照ください。
26週までに双胎間輸血症候群を発症した場合
供血児から受血児に流してしまっている血管を
レーザーで焼くという手術をするというのが
一般的な処置になりますが
この手術ができるところは限られていて
うちではできないのでもし発症してしまったら
県外に行くことになりますと伝えられました。
この双胎間輸血症候群を発症する確率は
一卵性双生児の約10%と言われています。
このときはうちは大丈夫だろうと
主人も私自身も思っていました。
それがまさか28週の時に発症するなんて…。
双子妊娠はまさかの連続でした。
そしてここから2週間おきの健診、
20週からは1週間おきの健診が始まりました。
妊娠初期の悩みはつわりでした。
本当に辛かった。
朝は起きると気持ち悪い、スッと動けない
昼は幸い仕事をしていたせいか大丈夫でした。
夜はご飯を食べると気持ち悪くなる、
トイレで吐く
これが14週手前まであった気がします。
一番きつかったのは
ご飯を炊く時でした。
お米の研ぎ汁も受け付けない、
炊いた時の匂いを嗅ぐと吐き気がする。
全部主人にやってもらいました。
つわりってこんなに辛いのとその当時思っていましたが
かいとなぎの時よりも
すいの時の方が辛かったのは
また今度お話ししようと思います。笑
ただつわりがある分
赤ちゃんたちは元気にお腹の中で育ってくれてるんだな
と思いながら毎日を過ごしていました。
また後日
性別がわかった話や仕事との関わり方について
書こうと思います。
仕事との関わり方が私を一番に悩ますものでした。
次回書いていこうと思いますが
一部自分の気持ちが入りすぎてしまいそうなので
有料にするかもしれません。
よかったら読みにきてください。