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ちゃうねん、ちゃうねん!

こんにちは。ちゃかしです。

先日私のnoteでご紹介した「焼肉風牛肉もやし煮込み」。
見た目はイマイチなものの味は案外おいしくて、お肉でなくとも、もやしだけでも、タレだけでも白いご飯にとても合うのです。

近所のスーパーでちょうどいい感じの牛肉のパックと、もやしを一袋手に取るだけという買い物の手軽さと、あとはフライパンを使って調理するというそれがまた料理初心者の「俺料理してるやん?」感を出すにはちょうどよかったらしく、次の日もその次の日も繰り返し焼肉風牛肉もやし煮込みをつくっていました。


ただ、そろそろちゃんとした料理をつくりたい。
ちゃんとレシピを見ながらちゃんとつくるやつ。

そう思いながら、近所のスーパーのもやし袋コーナーを通り過ぎて歩いていると、そんな私の気持ちを察してなのか豚の生姜焼き用のお肉がこちらに手を振るかのように私の視界に入ってきたのです。

豚の生姜焼きか・・
たぶんやけど、料理初心者にはぴったりなんちゃうか?

「豚の生姜焼きをつくる。」という私の心の中での宣言がもしかして聞こえてしまっていたのか、一緒にスーパーに来ていた妻から一つの提案があった。

「あっ豚の生姜焼きつくるん?そしたら生姜焼き用のタレ買ったら?」

・・・

「ちゃうねん」

「ちゃうねん!」「ちゃうねん!」「ちゃうねん!」「ちゃうねん!」

ただ単に豚の生姜焼きが食べたいわけではないねん。それならやよい軒行くねん。料理として楽しみながら結果豚の生姜焼きを食べたいねん。出来合いのタレ使うのは俺が思ってる料理ちゃうねん!

妻には「ちゃうねん」「ちゃうねん」と伝え、スマホで豚の生姜焼きに必要な調味料を確認。どうやら「しょうが」のチューブ以外は家にありそうだ。


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豚の生姜焼きのつくり方としては、豚ロースに薄力粉をふるい、しょうがと醤油と砂糖と料理酒を混ぜたタレをつくり、熱したフライパンにごま油をひいて豚ロースを焼きながらタレで味付けする。

料理初心者からするとなぜ「料理酒」を入れるのかは謎ではあるが、料理酒を使うということが非常に料理してる感を演出してくれるのでレシピ通り大さじ1杯を投入。


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豚の生姜焼き完成。うん。油がめっちゃはねて白いTシャツに飛んだからこれつくる時はエプロン要るやつ。

俺がもし豚の生姜焼きのレシピをつくるならエプロン必須って絶対書く。


あと、キャベツの千切りが必要ということも。

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