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#0112_ジブン株式会社_いつやるの?いまでしょ!
おはようございます!
こーへい127です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は月曜日、週の始まりですね。
熊本は今朝氷点下2度まで下がり、出社中には手がかじかみました笑
今年も残すところ1週間、走り切りましょう!
さて本日のテーマは「いつやるの?いまでしょ!」林修先生の有名なフレーズですね。
この言葉はまさに核心をついていると思います。
本日の木下斉さんのVoicy配信で「本当の仲間の見分け方【1/2】「情けあるなら今宵来い。明日の朝なら誰も来る」」というお話をされていました。
さらにnoteでも「なぜ「情けあるなら今宵来い。明日の朝なら誰も来る」ことを意識すべきか。」という記事を公開されています。
この記事、めちゃめちゃ共感しかないです。ぜひよんでほしい!今をいきましょう!
再びテーマに戻ります。
私たちは日々、「今こそ行動を起こすべき時」という内なる声を聞きながら、その声に対してどう行動しているでしょうか?
今回のテーマは、行動の決断とそれを実行に移す大切さを探ります。
1. 高杉晉作の言葉からひもとく
「情けあるなら今宵来い。明日の朝なら誰も来る」という言葉は幕末の志士高杉晋作の言葉といわれています。
この言葉には行動の決断を過度に延ばすな、というメッセージが込められています。
この言葉は、現代のわたしたちにもしっかり当てはまります。
なぜ人は「明日やればいいや」「もう少し検討してから決めよう」という選択を選びがちなのか?
それは、責任を逃れるという幻想によることが多いのです。
しかし、明日に何かが変わる保証はどこにもありません。
今まさに行動する決断こそが、未来の結果を変える唯一の手段なのです。
高杉晉作の時代背景を考えれば、リスクを取ることに恐れず、同じ志を持つ仲間と共に挑戦することが求められていました。
現代でも、リスクを恐れない姿勢は大きな成果を生む原動力となると信じています。
2. 「準備ができてからやればよい」の罪
「準備ができたらやる」という言葉は、一見もっともらしく聞こえますが、実際には行動を先送りするための言い訳である場合がほとんどです。
準備が整うのを待つうちに、貴重な機会を逃してしまうのです。
行動を起こすために完璧な条件が揃うことは、まずありえません。
むしろ、行動する中で準備が整っていくものです。
たとえば、新しいスキルを学ぶ際も、最初の一歩を踏み出さなければ経験や知識は得られません。行動し、失敗を繰り返しながら経験を踏んで最後には成功するといったパターンがほぼすべてです。
私も未経験ながら2年前に手を上げて半導体材料の営業になって、今は東京から熊本に転勤し、日々世界的な半導体メーカーからの高い要求にこたえるべく、奮闘しています。
もう失敗だらけです。ですが、そこで立ち向かうことによってのみ得られる価値が多くあります。国際的なビジネス感覚もそうだし、スピード感もそう、歯を食いしばって突っ込むから得られる価値だと思います。
「準備」を理由に行動しないことは、結局、自分自身の成長を止める行為です。大胆に最初の一歩を踏み出しましょう!
3. 打席に立つ人が強い理由
行動は、「打席に立つ」ことから始まります。
打席に立たなければ、ヒットもホームランもありません。成功するためには、まず行動を繰り返す必要があります。
人生の成功は、「打率」×「打席数」で決まるとよく言われます。ヒット率が低かったとしても、打席に立つ回数を増やせば、それだけ結果を出す確率が高まります
そして、経験を積むことで次第に打率も向上していくのです。
私もめちゃめちゃ打率は低いですが、とりあえず打席には立つよう意識しています。何かチャンスがありそうだと思ったら、まず手を上げる、聞いてみる、お願いしてみる。「こいつ失敗怖くないのか?頭おかしいのか?」と思われても全くかまいません。打席に立った人しか成功しないんですから。
打席に立つことをためらう人は、成功のチャンスを逃し続けます。
「失敗するかもしれない」と考えるよりも、「成功の可能性を増やすために行動しよう」と考えるべきです。
4. 実践的なアクションプラン
行動を起こすためには、具体的なアクションプランが必要です。以下の3つのステップを試してみてください。
小さなアクションから「まず」始める
大きな目標を達成するためには、まず小さな一歩から始めることが重要です。たとえば、5分だけ集中して作業を始めることで、意外なほどスムーズに物事が進むことがあります。まずやってみる。これを仕組化して習慣にできれば、めちゃめちゃ即行動パターンがつくと思います。今日行動できることを決める
「いつかやろう」と思っているタスクを、具体的に「今日やる」と決めてみましょう。今日やるときめてやり切る。これの繰り返しです。今日できる小さな行動が、明日の大きな成果に繋がります。その行動を友人や同僚に共有する
自分が何をするかを他人に伝えることで、自然と責任感が生まれます。周囲の人々との共有が、モチベーションの維持にも役立ちます。そしてその行動に共感する人が必ず現れます。アクションを繰り返し、それを周りに共有。そして一緒にやる人を増やしていくサイクルが極めて重要だと思います。
これらのステップを日々繰り返すことで、行動を習慣化し、継続的な成長を実現できます。
さいごに
「今行動する」ことが人生を変える重要な要素です。
時間は待ってくれません。未来の成功は、今この瞬間の行動から始まります。
「いつやるの?今でしょ!」。これって本当にその通りだし、今やるしか道はないのです。
それくらいの気持ちで一歩を踏み出しましょう。その行動が、あなたの人生に新たな道を切り拓くのです。
今こそ、行動しましょう!