#0094_ジブン株式会社_相手に上手に頼む方法:信頼と協力を生む3つのステップ
こんにちは!
こーへい127です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は水曜日、週の真ん中ですね!
今週はお客様への訪問が多くて、緊張しっぱなしです笑
こんな時は仕事に全力に取り組み、しっかり睡眠をとって、朝ランニングするに限りますね。ジブンで自分のご機嫌を取るように心がけます!
さて本日は「相手に上手に頼む方法:信頼と協力を生む3つのステップ」です。
本日の越川慎司さんのVoicy配信にて「「お願い上手」になる3つの方法」という配信をされており、お願いの仕方って本当に大切だなと思い、私も考察してみようと思います!
誰かに何かを頼むとき、どう伝えればスムーズに協力を得られるかって、めちゃめちゃ悩みますよね!
相手が快く引き受けてくれるかどうかは、本当に頼み方次第だと感じる場面が多いです。
具体的で明確な依頼はもちろん、感謝や相手にとってのメリットを示すことが重要です。今回越川さんから学んだ「何かを人に頼む」際に気を付けるべきポイントは以下の3つ!それぞれ考察していこうと思います!
具体的に伝える(内容、期限)
相手のベネフィットを伝える
感謝の気持ちを伝える
①具体的に伝える(内容、期限)
頼みごとの内容が曖昧だと、相手は「何をすればよいのか」「どのくらいの負担になるのか」が分からず、引き受けることをためらう可能性がありますよね。私もこのような経験めちゃめちゃあります。頼まれている内容がわからず返答しようがないという状況ですよね。
また、期限が不明確だと、優先順位をつけにくく、依頼の実行が遅れる原因になります。緊急度と優先度がわからないですよね。
そこで、具体的な指示や期限を明示することで、相手の不安を取り除き、協力を得やすくなります。
具体例
悪い例:「ちょっと手伝ってくれる?」
良い例:「来週の水曜日までに、この資料をあなたの視点から見てみて、足りていないところ、足したほうが良いポイントをそれぞれ3つ程度見繕って、フィードバックをもらえますか?」
このように、「何を、いつまでに、どのように」を明確に伝えることで、相手の理解と実行がスムーズになるのかなと思います。
②相手のベネフィットを伝える
人は自分にとってメリットがあると感じたときに、より積極的に動きます。逆にメリットがないと、お願いされたとしても動くモチベーションが上がりませんよね。
ただお願いするだけでなく、「この依頼を引き受けることで相手に何の価値があるのか」を示すことで、納得感を高めることができます。これを常に考え続けることがめちゃめちゃ重要です!パッと思いつかないとしても、例えば今度これをする、といった対価を示すことで相手にベネフィットを感じてもらうことができると思います!
具体例
単なるお願い:「このプロジェクトの一部を手伝ってもらえますか?」
ベネフィットを示す:「このプロジェクトにおいて、あなたのこれまでに培った専門知識がめちゃくちゃ重要で、まさにプロジェクト成功のカギになります。このプロジェクトは社内外で注目されているので、成功すればチーム全体もあなた自身も評価が高まる絶好の機会と思います。」
このように、相手が貢献する意義や得られる成果を伝えることで、頼みごとへの前向きな気持ちを引き出します。
③感謝の気持ちを伝える
感謝の言葉は、人間関係を円滑にし、相手に「頼ってよかった」と思わせる大切な要素です。
これは、ついつい忘れてしまいますが、実は一番重要だと思っています。
結局仕事も人と人のつながりベースなんですよね。そこでの信頼関係をいかに築くかがとても重要。
感謝の気持ちを伝えることで、相手は自分の努力が認められていると感じ、次回以降の協力を得るための基盤を作れます。
具体例
頼むときの感謝:「忙しいところお願いして申し訳ないけれど、手伝ってもらえたら本当に助かります。」
終了後の感謝:「おかげで助かりました!本当にありがとう。」
頼むとき、頼んだ後の結果を相手に伝える際に感謝を示し続ける。
相手の努力や時間に敬意を払い、感謝を言葉にすることで、良好な関係を築くことができます。
さいごに
まとめると、相手に何かを頼むときのポイントは、以下の3つです。
具体的に伝える(内容、期限):明確な依頼で相手の不安を取り除く。
相手のベネフィットを伝える:協力する意義やメリットを示す。
感謝の気持ちを伝える:関係を深め、次回以降の協力につなげる。
私もいろいろなお願いをする立場なので、上記の3つは肝に銘じて、毎日意識し続けたいと思います。次回ぜひ皆さまも、誰かに頼む際にはこの3ステップをぜひ活用してください!
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