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#0089_ジブン株式会社_気づいたら成長する仕組みを作る
こんにちは!
こーへい127です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は木曜日、今週は明日有休で東京帰省をするので、最終営業日!
めちゃめちゃ忙しいですが、何とかやり切ります!
さて本日は「気づいたら成長する仕組みを作る」です。
昨日の越川慎司さんのVoicy配信で「気付いたら終わってた!と意外な成長を感じる方法」というお話をされており、是非取り入れてみたい考えだなと思いましたので、考察しようと思います!
気づいたら成長している自分へ!
「頑張っているのに成長を実感できない」「続けるのが苦手で、習慣が続かない」といった悩みを抱える人は多いのではないでしょうか?
私もずっと悩み続けています笑
そんな中、「気づいたら成長していた」という状態を作るには、「仕組み」がカギ。今回、日常の中で自然と成長を実感できる「気づいたら成長している」習慣づくりのポイントを3つご紹介します。
ハビットスタッキング:既存の習慣に新しい習慣をプラス
「ハビットスタッキング」とは、すでに身についている習慣に、新しい習慣を組み込む方法。
この方法は、脳の消費エネルギーを最小限に抑えながら、新しい行動を無理なく日常に取り入れられる点がメリットです。
なぜハビットスタッキングが効く?
人間は「無意識にできる」行動を繰り返すことでエネルギーを節約するようにできています。
例えば、朝コーヒーを飲む、ごはんを食べる、歯を磨く、毎晩お風呂に入る、といった日常の行動にはほとんど意識を使いませんよね。
その既存の習慣に新しい行動を「くっつける」ことで、自然と新しい習慣も身についていきます。
実例:簡単に始められるハビットスタッキング
朝のコーヒータイム × Voicy拝聴とコメント
朝起きた後、コーヒーを淹れて飲む時間を使って、Voicyを拝聴、コメントでアウトプット!1駅前から会社までウォーキング × 英語シャドーイング
出社時に1駅前で降りてウォーキングして、30分かけてオフィスに行く間に英語シャドーイングをする。お風呂にゆっくり浸かる × Audibleで聞く読書
ゆっくり湯舟に浸かりながらAudibleで読書。インプットかつリラックスを図る。
私も上記のような小さな行動を加えています。ただ「既存の習慣に追加」するだけで、無理なく続けることができます!
タイムブロッキング:計画の力で成長をデザインする
タイムブロッキングとは、1日のスケジュールに予め「成長のための時間」をブロックする方法です。
この手法は、ただ漠然と「時間ができたらやろう」と考えるよりも圧倒的に実行率が高めることができます!
計画の錯覚を防ぐ
人は「先の予定は優先しがち」という特性を持っています。
タイムブロッキングを使って、あらかじめ「ランニング中にVoicyを聴く」「通勤中に英語シャドーイングをする」「帰宅後に10分だけ本を読む」といった予定を入れておくことで、成長のための時間を確保する仕組みができます。
実例:タイムブロッキングで成長を確保
通勤時間 × VoicyやAudibleを聴く
移動時間=耳で情報をインプットする時間に!スキマ時間を活用して新しい知識を得られます。昼休み × note執筆
仕事の合間に数分、noteを書き続けてアウトプットし続ける!就寝前 × 自分軸手帳を確認
自分軸手帳で自分自身のログを確認し、今日の良かったこと、改善したいところを振り返る。
このように、予め計画に組み込むことで、「後回し癖」を防ぎ、無理なく成長につながる時間を確保できます!
ポジティブ記録をつける:成果を可視化して自分を褒める
習慣が続かない原因のひとつは、「できていない自分」を責めてしまうこと!
そこでおすすめなのが、できなかったことではなく、できたことにフォーカスする「ポジティブ記録」です。
ポジティブ記録で自己効力感をアップ
心理学では、ポジティブな成果を記録するだけで自己効力感が約25%向上するというデータもあるとのこと。
ポジティブ記録は自分の成長の傾向をつかむ手助けにもなり、モチベーションの維持に役立ちます。
実例:ポジティブ記録のコツ
「今日の良かったことを1つだけ」
無理に多くを書こうとせず、「今日仕事でうまくいったこと」「感謝された瞬間」など1つに絞って手帳に書く!週末に振り返りの時間をつくる
週の終わりにポジティブ語録を見返して、「自分が今週できたこと」に注目する!デジタルでもアナログでもOK
手帳やアプリなど、自分が続けやすいツールを使う。私の場合は自分軸手帳!
大事なのは「完璧を目指さない」こと。
あくまで自分を応援するツールなので、軽い気持ちで始めましょう。
さいごに
ハビットスタッキング、タイムブロッキング、ポジティブ記録。
今回越川さんから学んだ3つの方法に共通しているのは、「成長できる仕組みをあらかじめつくる」という考え方です。習慣を無理なく続けるコツは、自分の生活スタイルやリズムに合わせて「できる仕組み」をデザインすることにあります。
最初は「やらなきゃ」と思うことも、仕組みが定着すれば無意識に続けられるようになります。そして、気づいた時には、今より一歩先に進んだ自分がいるはずです!
今日も明日も行動し続けます!!